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ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。
お礼と決意
望山がぁはは日記
/
2010-12-31 15:39:17
今年一年、本当に多くの皆さんに支えていただきました。
一人突っ走っているように見えますが、すべて多くの皆さんとの協働作業です。
来年は、さらに広島と全国で生活デザイン思考モデル、自閉症教育・支援フレームワーク、さらにスタート支援モデルを広げていきす。
よろしくお願いします。
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一年を振り返ります
望山がぁはは日記
/
2010-12-31 15:13:12
今年は、本当に色々なことにチャレンジさせていただきました。
特に発達障害の幼児教育や早期発見事後への関わり今後の自分に大きな影響を与えたと思います。
また、誰かがいないといけないウルトラマンモデルではなく、どんな地域でも応用できるモデルもほぼイメージが完成し、すでにスタートしていることはブログでも紹介しました。
世羅町の児童デイの基本からぶれない実践
世羅町の保育士さんを中心としたトレセミでの成果
東広島市ではじまった早期発見事後支援のすてっぷ教室のスタート
幼児支援モデル、早期発見事後支援モデルも確実に広がっています。
それが実現できてたのは、現在の法人に導いていただいたこと、誠実なスタッフや地域の皆さんの力があってこそでした。
もう。マニアックなウルトラマンモデルを求める時代は終わったんです。
私が言うのもなんですが、広島モデル、青森モデル、宮崎モデルに注目してください。
ちょっとしたお知らせですが、来年は佐賀で私の考えに賛同されている方が事業所をはじめることになっているので、私も研修を中心にお手伝いをする予定です。佐賀で本気で幼児支援、学齢期支援をしたい方はお知らせください。
では、来年もよろしくお願いします。
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年間キャッチフレーズぐらいが丁度よい
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
/
2010-12-30 07:31:22
多くの施設で設定される長期目標、個人的には意味を感じない。
曖昧で具体的でない、だれもが意識しない、年間の終わりに無理にまとめるあれ。
私が関わっている施設では、思いきって廃止の方向で。
その変わりが「
年間キャッチフレーズ
」です。
個々の1年間のキャッチフレーズを1つから3つの文章にまとめます。
私が最近考えたん年間キャッチフレーズで一番気に言っているのが!
「10年先の習慣をつくる」
です。
10年先をイメージして(
将来地図
)、
・自分のこと、周囲のことを相談する習慣
・自己評価、他者評価の習慣
・健康をチェックする習慣
・指示に従い、仕事を準備しはじめる習慣
・場面にあったコミュニケーションの習慣
と習慣をテーマにしました。
多くの長期目標は常に意識しない設定ですが、年間キャッチフレーズは常に意識して様々な計画に反映したり、課題の優先順位に影響をあたえます。
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システムが人を育てる
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
/
2010-12-29 10:25:19
現在、
【すてっぷ教室】
の最後のプロセスである1月はじめに実施する「すてっぷ支援計画の策定ミーティング」の準備を進めています。
進めながら感じるのが、スタッフの
スキルアップ
が見られる点です。
昨日見せてもらった1人のスタッフが考えた課題設定、もう一人が考えた支援設定がびっくり、どちらもステップの意味をよくわかっているのだ。
TEACCHトライアングルエフェクト
や
IEPの理念
を理解しないと書けない内容なんです。
一人のスタッフは今度ファシリテーターをするので、ミーティングが楽しみです。(はい、ワザとプレッシャーをかけていますが。それが何か?)
スタッフの成長を支えたものは、私の考案によるフレームワークシートと、この「すてっぷ教室」のシステムそのものです。この2つのシステムが事前トレーニング、OJT、フィードバックの研修につながっています。
【すてっぷ教室でシート使ってアセスメント】
システムが人を育てることは、今後の発達障害児者システムでも重要なエッセンスになります。
2月3月にかけて、もう1つの町でも同じシステムがスタートします。わくわくします。
システムで地域が科学変化を起こして欲しい!
【関連記事】
・教えること その5
・教えること その6
・個別支援計画の新たな試み
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記憶の支援:作業記憶 その2
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-28 22:14:57
自閉症の人の中で作業記憶の困難さを持つ方の支援は、視覚支援の活用だけではありません。
様々なことを念頭に環境の工夫をする必要があります。
一部を書いてみます。
□ 記憶の維持を補う視覚支援の工夫(例:移動型のスケジュール等)
□ 視覚支援とそのものとの距離(例:ワークシステムとその示すもの,視覚指示と材料や道具の距離)
□ 動線
□ 活動空間の広さ
□ 活動空間の複雑さシンプルさ
□ 環境の刺激の有無、量
□
習慣の設定の有無
(実はすごく重要です)
などなど
【材料と指示の距離】
【環境のシンプルさ】
【ワークシステムから準備、開始の距離】
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記憶の支援:作業記憶 その1
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-27 20:10:39
自閉症の教育・支援に関わる人は、記録の特性を知り、個々でアセスメントする必要があります。
自閉症教育・支援で、重要な記憶の特性は2つです。
1つは作業記憶、1つは長期記憶です。
今日は作業記憶に関してまとめます。
【
作業記憶
】
作業記憶とは、自分が今行動していることを記憶するものです。トイレに移動中はこの作業記憶に「トイレに行く」という記憶が維持されるからトイレに行けるのです。
自閉症の方の中には、この作業記憶の維持が困難な方がいます。
視覚的スケジュール
で確認して、移動している最中に記憶が消えるのです。
そこで、私たちがよくすることは、視覚的なカード等を移動型にする方法です。
移動型にすることで、確認し、記憶を維持した状態で次の活動にいくことができます。
スケジュールに関してはこちら
作業記憶の困難さは視覚的に記憶を補うことが大事です。
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保護者の特性の受容について
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-26 05:54:50
鳥取のセミナー後にいただいた質問です。他の参加者の方もコメントや以下のメールを活用して質問いただくと、答えられるものは答えます。
Q:初期(幼児期)の保護者と特性シートで確認しあう様子が出てましたが、
まだまだ「特性」にピンと来ない保護者の方と、どのような話をしていくのかな
A:
まず、今回、早期発見早期療育への活用を考えて、特性シートのネーミングを、「自閉症特性シート」から「自閉症・発達障害特性シート」に変えています。
3つのステップでやっています。
ステップ1
:保護者の気づき、ニーズを引き出す。まず、保護者の気づきやニーズを傾聴して、そこに焦点をあてた観察と情報提供を繰り返します。
ステップ2
:保護者からのニーズに対しての支援のモデルを見ていただく、障害名ではなく、まず行動面などの違いを共有にし、その違いに対する教育の方向性や支援の方向性を確認しながら進めます。
ステップ3:
違いや支援の受容に応じて、可能性のある障害や関連機関の説明を個別支援計画のプロセスの中で進めていく。
現在、東広島で試行的に実施してきた「すてっぷ教室」もこの流れで実施していますし、こども発達支援センターぐるんぱ(知的障害児通園施設)でのスタート(受け入れ)セッションでも同じような流れです。
すてっぷ教室では、タスクのアセスメントをしながら、1つの1つのタスクの本人の取り組み方をフレームワークシートを活用して、どんな「特性があるのか」「どうすればうまくいくのか」「それは今後の生活にどんな影響をあたえ、どんな支援が必要か」を解説します。
うちの園児の保護者の数人の方が、「まだまだ大丈夫」という専門家の言葉と、自分の「違う」という気づきとのギャップに苦しい思いをしたことを話してくれます。
関連記事:
・
個別の支援イメージをつくる『すてっぷ教室!』
・
誰かが手を差し伸べていたら
・
親さんのニーズに答える
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なぜスモールステップか??
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-25 06:21:21
そもそもなぜ
発達障害
の
幼児支援
で
スモールステップ
で進めることが重要なんでしょうか。
将来、様々な場面で柔軟に対応することが望まれますが、
小さい時にステップを踏まずに学びことはそれに逆行します。
すごく
文脈に影響をうけた理解・行動
だったり、
形上振る舞っているだけの行動
だったりします。
幼児期は、将来の様々なスキルにつながる基本の意味をスモールステップで学ぶ必要があります。
文脈に左右されず、様々な指示に従えることが大事です。
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スモールステップ??
望山がぁはは日記
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2010-12-24 07:13:36
幼児支援でスモールステップで進めることは重要です。
しかし、今の地域で一部の専門家が言っているのはスモールステップっていうよりも…
先送り
のんびり(ゆっくり進める)
無理をしない
本当のスモールステップとは、計画的に生活年齢に引っ張れないで、発達の連続性を尊重して進めるプロセスではないでしょうか?
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生活デザインの視点で考える~201012青森コンサル記録 その3~
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-23 06:28:29
青森のコンサルテーション&セミナーの報告を書いています。
【10年先の習慣~201012青森コンサル記録その1~】
【誠実さを支える習慣~201012青森コンサル記録 その2~】
青森で実践タイプのセミナーをすると、本当に青森の方の誠実さがわかります。
演習の中で
生活デザイン思考の支援計画のプロセス
※と
フレームワークシートの確認
※を丁寧に繰り返しされるのです。
(※それぞれの解説は、リンクをクリックしてください。)
具体的なことは、是非各種セミナーを参加していただきたいのですが、
【BOUZAN profile・講演依頼等はこちら】
今回のセミナーも
昨年度のトレセミ
でも受講生は、何度も特性や理解に関するシート、構造化・支援シート、インフォーマルアセスメントのシートを振り返り、具体的な支援の計画を立てられていました。(生活デザイン思考で言えばC計画。今回は高等部1年生のコンビニでの現場実習での職業スキル)
常に特性や本人の軸になる支援計画(生活デザイン思考で言えばA・B計画)に戻ることが重要です。
今回のプログラムはTTAPの検査場面のVTRを見ながら、本人の特性と強み・芽生え・ニーズとチャレンジしてほしい部分をシートに書き出してもらいました。受講生は演習中、何度もそのシートに戻られました。
感想の中でも「本人の支援の軸になる特性シートに何度戻ることが重要だろ知った」と話されていました。
その軸によって、チームの一貫した視点での協働支援ができていることを実感されていました。
こちらの写真は昨年度の青森のセミナーの様子です。
常にフレームワークシートを使ってアセスメントし、計画を立て、実施し、再構造化されていました。そして何度も振り返りをされていました。
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すてっぷ教室とりあえず区切りです。
望山がぁはは日記
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2010-12-22 21:24:55
今日は、東広島のすてっぷ教室(早期発見事後支援)でした。まだ試行的な事業です。
3回目になると、幼児さんの動きに良い変化が見られます。
1つは、様々な良い習慣、例えば「終わり」や「次を確認すること」などです。
1回目から2回目のアセスメントによって、どんな支援が必要かわかるようになってきて、指示への注目、気づきも増えてきました。
お母さん達からも、たくさんの情報や、私が見つけることができなかった情報をたくさんいただきました。
1月にすてっぷ支援会議という、三回のすてっぷ教室をまとめ、保護者のニーズを交えた、ミーティングを実施します。
お母さん達がイキイキ、ワクワクする。はじめての支援会議になれたらと、スタッフと情報の整理と準備を進めています。
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将来地図のすすめ その2
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-22 06:45:23
【将来地図について以前書きました】
先日の鳥取の講演に参加された方から
将来地図
に関して質問をいただきました。
Q:重度の知的障害をもつ自閉症の方の
将来地図
を書き出す時のポイント
A:ポイントはバランスです!
知的障害を持っても、高機能の自閉症の方でも、生活をデザインすることに対してはサポートが必要だということです。その度合いが違うだけです。それが生活デザイン思考の支援計画です。
大事なことは、本人が自分のハッピーな選択をするのに必要な整理の部分をサポートする意識です。
ある程度の自己判断ができる方には、丁寧に自己評価と他者評価を取り入れながら将来地図を調整する必要があります。
自己判断が難し方は、本人のアセスメント(興味関心など)と家族や後見人のニーズや意見を確認しながら生活をデザインしていきます。その時に大事なのはバランスです。
例えば以下のようなバランスです。
「余暇」
と
「仕事」
のバランス
「年齢にあった内容」
と
「本人の興味関心」
のバランス※
※例えば、本人の興味関心が「トランポリン」とします。その時に成人期の方が公園のトランポリンを計画に入れるでしょうか?(良いかも?)できれば、やはり限定された室内の設定にしたり、ジム・体育館のトランポリンをイメージするわけです。
Q:幼児期でも将来地図をかくのか?
A:わかりません
幼児期に将来地図を描くべきか、どうかは実はまだ整理ができていません。
ただ、今言えるのは以下のことです。
*とても抽象的で、とても曖昧で良い。
*とても現実的な決定ではなく、親さんと夢を語る道具
*目的は親のニーズを描くため
です。
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OJTにあるもの、OJTにないもの
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
/
2010-12-21 23:19:10
【大学の先生してますの風景】
の答えです!
Q:OJTにあるもの、OJTにないもの
A:あるものは「文脈」です。ないのは「教える機会」です(特に偶発的に必要になるスキルを教える機会)。
OJT(現場でのトレーニング)は、かなり文脈に左右された場面です。
だから、1つのスキルも文脈つきで学ぶ可能性・リスクがあります。
OJT(現場でのトレーニング)は、1つのスキルを教える機会(本人にとって学ぶ機会)がない。
。とくに様々な偶発的に必要となるスキルを教える機会は少ないんです。(事前訓練では、計画的、意図的に場面をつくります。OJTでそれをやるのはタブーな場合があります。)
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大学の先生してますの風景
自閉症教育・支援に関するおすすめTOOLS
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2010-12-21 07:01:49
今年度は機会があり、川崎医療福祉大学で非常勤で週1講義を持たせていただきました。
1月までで、ちょっと、さみしいのですが、今まとめをしています。
二人の大学院生とも、大分ディスカッションできるようになりました。
今日は
OJT
(現場で教える)のデメリットに関してディスカッションして盛り上がりました。
ちなみに私が二人を導いたのが
OJT
にあるもの、
OJT
にないものが、OJTのデメリットにつながるというヒントを伝えました?いかがでしょうか?
(皆さんも考えてみてください)
講義でやっているのは自立課題の計画をある自閉症の方の約になって私が実施し、再構造化していくというシンプルなものですが。
毎回、各タスクから、様々なキーワードが出されます。
例えば「発達の連続性」「インフォーマルアセスメントのポイント」「フォーマルアセスメントの必要性」「文脈に左右されたアセスメント」等々。面白い。
拭き掃除のタスクで、不足している支援についてディスカッションしている場面。発展して基礎概念のステップと機能的スキル、TEACCHトライアングルエフェクトに関しても盛り上がりました。
前回のディスカッションで盛り上がった、【時系列で伝えなくてはいけない指示】と【偶発的に必要になる指示】の構造化。写真は問題が起った時に活用するバックアップシステム
。
さて、あとに2回は、行動支援です。
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小さなヒーロー!
望山がぁはは日記
/
2010-12-20 19:12:47
無事、今朝、二人の息子にあえました。
生まれたばかりのカイくんは本当に小さくて、可愛い。感動でした。
何より長男のゆうくんは、本当に頑張ってて。
大好きなお父さん(自分で言うのもなんですが)一ヶ月も会えず。出産あとから、お母さんとも離れて、おじさんやおじいちゃんの家で、踏ん張って泣かなかったみたいで。
お母さんには何よりの勇気になったと思います。
今日は、カイくんはほどほどにして。しっかりゆうくんを抱きしめ抱っこてあげました。
えらくよろこんでいました。
本当にゆうくんには感謝です。
1時間ぐらいの短い時間で幸せを感じました。
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