吉田篤司:アレクサンダーテクニークとパワーヨガ

アレクサンダーテクニークとパワーヨガ、特殊呼吸法で全身躍動!脳が目覚める革新BODYワーク!

スパイラル呼吸ヨガ講座498回「初級:呼吸の仕方」

2020-11-15 15:36:42 | 美容と健康

スパイラル呼吸ヨガ講座:第498回「初級:呼吸の仕方」11月16日

スパイラル呼吸法の息の吐き方は、アレクサンダーテクニーク式呼吸法(別名:ウィスパード「アー」)の応用です。肋骨の側面を意識的に動かすんです。指の背面を左右の肋骨の側面につけてください。そして呼吸しながら、その部分の動きを観察してください。息を吸うときは膨らんで、息を吐くときは狭くなりますね。そして息を吐くのが基本です。頑張って吸い込むことはしません。吐いた分だけ勝手に入ってくるようにします。そうやって息を吐いていくと自然と腹部も働いて、腹式呼吸と胸郭呼吸が同時に起こります。

それではこの呼吸法を使ってプラサーリタ・パードッターナアサナをやりましょう。

1)息を吐きながら、まず胴体を左に回転する。

2)次に息を吐きながら右に回転、同時に前傾していきます。この動作を繰り返します。

3)十分、胴体が前傾したら足の指をつまみます。

4)手を後方で組んで上にあげます。ここでも左右にひねる動きをおこないます。動きは胴体から左右の脚に連動します。これがスパイラルの動きです。

5)頭をマットにつけます。

6)再び手を後ろでくんで、左右にひねります。

  • 吉田篤司のスパイラル呼吸法™でやるパワーヨガ。

http://spiralb.com/