ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8月6日 今日も暑熱の日は続きます。

2018-08-06 21:50:15 | 草花
原爆の日の今日、73年前も暑い日だったと聞いています。
こんな日に熱線・熱風に炙られて、焼け爛れた裸体で直射日光に肌を灼かれ、裸足で水を求めて彷徨い歩く・・・・思うだに背筋の凍るような生き地獄が現実のものとなってしまった運命の8月6日。


「原爆許すまじ」 浅田石二作詞・木下航二作曲

ふるさとの街やかれ 身よりの骨うめし焼土(やけつち)に 今は白い花咲く 
 (ああ許すまじ原爆を(以下は繰り返す)三度(みたび)許すまじ原爆を  われらの街に

ふるさとの海荒れて 黒き雨喜びの日はなく 今は舟に人もなし
(ああ許すまじ原爆を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・われらの海に)

ふるさとの空重く 黒き雲今日も大地おおい 今は空に陽もささず
(ああ許すまじ原爆を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・われらの空に)

はらからのたえまなき 労働にきずきあぐ富と幸 今はすべてついえ去らん
(ああ許すまじ原爆を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世界の上に)


この歌の何と悲痛な言葉と旋律であることか・・・・・ しかし、この曲を歌える人はもう随分少なくなっているのでしょうね。

斯くも恐ろしい、残酷極まりない、この世の地獄さえも、年月が経つと記憶が薄れていくことは、人間という生き物の哀しさでしょうか。

人類と生き物そして地球存続にとって絶対的に危険極まりない核(兵器と諸施設)は、原発も含めて捨て去らないとならないようですね。

なお核の廃絶は北朝鮮だけではなくて、アメリカ、ロシアから一刻も早く、率先して模範を示してほしいものです。

ヒマワリ ↓

我家で実生から育った向日葵は、この花で4株目ですが、これで終了となります。
種を採って、来年も楽しみたいものです。



アシナガバチ ↓

軒下に大きな巣が出来ていました。我家には実害がなさそうですので、秋になって、巣が空になったところで、落とすことにしています。



シオカラトンボ雌 ↓




赤味のあるイトトンボ ↓




ゴーヤー ↓

ゴーヤーが出来始めました。チャンプルーが良く食卓に載ってきますが、小生的にはあまり好物ではありません。



トウガン ↓

冬瓜は小生の好物で、加齢とともに好みの度合いが深まっています。



シキミ ↓

シキミの実が今年は多く見られます。



ミニトマト ↓



今年の酷い暑さのために、庭に出るのが億劫になり、トマトの取入れが疎かになっています。
今日は思い切って徹底的に収穫しました。完熟のトマトはことのほかに美味しいものでした。
コメント (6)
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