8月19日掲載記事のオオキツネノカミソリを見てから、そこからさらに足を延ばして、大栗山と夏焼城ヶ山まで足を延ばしてみることにしました。
大栗山の山頂はオオキツネノカミソリが咲く斜面のすぐ上にありましたが、夏焼城ヶ山までは随分距離があり、途中の尾根の凹凸を何度もこなしていきましたので、運動不足の状態で山に入ったこの身にとっては、往復4時間半の歩きは、随分疲れを感じたものでした。
折角歩いた道ですので、上段と下段の二つに分けてレポートを致します。
大栗山の登山道案内 ↓
オオキツネノカミソリの周遊道の途中に大栗山登山道の案内がありました。
入口 ↓
このネットの中に入って行きます。これから内側は野生の領域になります。
杉林の中 ↓
杉林の中を進みます。
すぐに大栗山の山頂 ↓
ネットの中に入って歩き始めるとすぐに「大栗山山頂」についてしまいました。稜線の鞍部のような場所に山頂表示がありますが、その付近に小高い場所もありますので、この標示は適当ではないような気がしました。
そこから夏焼城ヶ山を目指しますが、これがなかなか遠くにありました。
ミヤマママコナ ↓
この山でも季節の花が時々出てきます。
稜線の道 ↓
全行程、概ね稜線歩きとなっていますが、植林の下であったり、灌木帯であったりとはしますが植生変化の少ない道筋でした。
下り道 ↓
植生の変化は少なかったのですが、アップダウンは沢山あり、次第に疲れを蓄積して行きます。
札場(ふだば)峠 ↓
一旦峠路に出てからまた山中に入って行きます。
ツルリンドウ ↓
ツルリンドウの株を見ましたので、花を見られるかどうか期待して歩きます。
月ヶ平 ↓
月ヶ平は稜線上の方向転換地点みたいな位置づけでしたが、三等三角点があります。
シロモジ ↓
シロモジの実も見ていきます。
広い地道の林道 ↓
車が一台通れそうな広い地道をしばらく歩きます。
ミヤマママコナの群生 ↓
ここではミヤマママコナが群生しています。
か細い沢 ↓
やや判りづらい道を進み、沢を跨ぎます。復路ではここで道迷いをしてしまいました。
クリンソウ ↓
山裾の湿った平地でクリンソウが群生していました。
オタカラコウ ↓
クリンソウの隣でオタカラコウもあり、つぼみが膨らんでいます。
サンガ坂峠 ↓
アスファルトの道をしばらく歩いて、この道標からまた山の登りに取付きます。
植林帯 ↓
木の疎らな植林帯の中を進みます。
亀甲模様の石 ↓
道の真ん中に平べったい石があり、そこには亀甲模様が刻まれています。
これを亀甲石というのかどうかは知りませんが、珍しいと思いました。
ブナノキ峠 ↓
あたりに顕著なブナは無いのですが、名前だけはこうなっていました。
ウラジロノキ ↓
これの実はおいしいので、覚えておきたいと思い、葉も含めていろいろ写真に収めました。
あと200m ↓
今回はごく軽装で歩いています。雨具も懐中電灯も持たずに反則気味の支度ですので、折り返し地点が近くなり、ほっとしています。
オノオレカンバ(斧折れ樺) ↓
樹名板がついていましたので、この珍しい名前の木を知ることができました。
材質が固くて、成長も遅い木のようです。
あと100m ↓
目的地がすぐそこに迫りました。そこにはどんな眺めがあるのか?
大栗山の山頂はオオキツネノカミソリが咲く斜面のすぐ上にありましたが、夏焼城ヶ山までは随分距離があり、途中の尾根の凹凸を何度もこなしていきましたので、運動不足の状態で山に入ったこの身にとっては、往復4時間半の歩きは、随分疲れを感じたものでした。
折角歩いた道ですので、上段と下段の二つに分けてレポートを致します。
大栗山の登山道案内 ↓
オオキツネノカミソリの周遊道の途中に大栗山登山道の案内がありました。
入口 ↓
このネットの中に入って行きます。これから内側は野生の領域になります。
杉林の中 ↓
杉林の中を進みます。
すぐに大栗山の山頂 ↓
ネットの中に入って歩き始めるとすぐに「大栗山山頂」についてしまいました。稜線の鞍部のような場所に山頂表示がありますが、その付近に小高い場所もありますので、この標示は適当ではないような気がしました。
そこから夏焼城ヶ山を目指しますが、これがなかなか遠くにありました。
ミヤマママコナ ↓
この山でも季節の花が時々出てきます。
稜線の道 ↓
全行程、概ね稜線歩きとなっていますが、植林の下であったり、灌木帯であったりとはしますが植生変化の少ない道筋でした。
下り道 ↓
植生の変化は少なかったのですが、アップダウンは沢山あり、次第に疲れを蓄積して行きます。
札場(ふだば)峠 ↓
一旦峠路に出てからまた山中に入って行きます。
ツルリンドウ ↓
ツルリンドウの株を見ましたので、花を見られるかどうか期待して歩きます。
月ヶ平 ↓
月ヶ平は稜線上の方向転換地点みたいな位置づけでしたが、三等三角点があります。
シロモジ ↓
シロモジの実も見ていきます。
広い地道の林道 ↓
車が一台通れそうな広い地道をしばらく歩きます。
ミヤマママコナの群生 ↓
ここではミヤマママコナが群生しています。
か細い沢 ↓
やや判りづらい道を進み、沢を跨ぎます。復路ではここで道迷いをしてしまいました。
クリンソウ ↓
山裾の湿った平地でクリンソウが群生していました。
オタカラコウ ↓
クリンソウの隣でオタカラコウもあり、つぼみが膨らんでいます。
サンガ坂峠 ↓
アスファルトの道をしばらく歩いて、この道標からまた山の登りに取付きます。
植林帯 ↓
木の疎らな植林帯の中を進みます。
亀甲模様の石 ↓
道の真ん中に平べったい石があり、そこには亀甲模様が刻まれています。
これを亀甲石というのかどうかは知りませんが、珍しいと思いました。
ブナノキ峠 ↓
あたりに顕著なブナは無いのですが、名前だけはこうなっていました。
ウラジロノキ ↓
これの実はおいしいので、覚えておきたいと思い、葉も含めていろいろ写真に収めました。
あと200m ↓
今回はごく軽装で歩いています。雨具も懐中電灯も持たずに反則気味の支度ですので、折り返し地点が近くなり、ほっとしています。
オノオレカンバ(斧折れ樺) ↓
樹名板がついていましたので、この珍しい名前の木を知ることができました。
材質が固くて、成長も遅い木のようです。
あと100m ↓
目的地がすぐそこに迫りました。そこにはどんな眺めがあるのか?