ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/11日 暑さの折り返し点か? 夕方日が西に傾いてから、付近を自転車で散策。

2018-08-11 20:05:25 | 草花
お盆を前にして、流石の暑熱地獄も、だんだん力を減じてきているように感じられます。
それでも中京圏では、連日猛暑日が続いていますので、自転車で付近を散策するのでも、熱射病を恐れて、日が西に傾いてから出掛けるようにしています。

本日も家を出たのは、午後5時を過ぎてからになりました。
田んぼの水路に、この時期になると、ミズオオバコが咲いている筈ですので、それを目当てにして、自転車で漕ぎだしました。
ツチガエル ↓

水路に来てみると、いつもミズオオバコが咲いている流れでは、水路をすっかり浚渫してあり、花の姿がありません。 気落ちして、水際を歩いていると、小さななカエルがピョコっと飛びました。



トノサマガエル ↓

同じ場所で、トノサマガエルも出てきました。



シオカラトンボ雄 ↓

先日我が家の庭でも見ましたが、どうしても撮ることができませんでした。ここでは比較的警戒心が緩くて撮らせてくれました。



ミズオオバコ ↓

綺麗に水路の底ざらえがされた場所でしたが、奇跡的に残っていた株です。



”ウキクサ” ↓

水田に差し掛かると、水際に懐かしい眺めがありました。”ウキクサ”が水面を覆っています。



実り前の稲 ↓




稲穂の出た稲 ↓

田んぼには稲穂の出ていない田と、既に稲穂が出て頭を垂れた稲の田の二種類がありました。



夏雲 ↓

東の空遠くには、夏雲が見えています。



秋の雲 ↓

目を転ずると、夏雲とは別に、秋空で見るような雲も広がっています。



猛禽類か? ↓

最初はこれが鳥かと思い、トンビではなさそうでしたので、ハテ?なんだろうと思って、しばらく見ていると・・・・



ドローン ↓

それが真っ直ぐに飛んできて、近づいて来ると機械音がします。これがドローンだと気づいて、操縦者を探します。



ドローンの操縦者 ↓

若いお兄さんが田んぼの端でドローンを操作しています。近づいて話を聞くことにしました。
彼はブラジルの人で、日本語が少しだけ話せましたが、好青年でした。
彼の左腕の肩のところと、右脚にお洒落なタトゥーをしていましたね。

ドローンは大きさが30cmくらいの小さいもので、それでも値段は13万円したそうです。
操作できる範囲は半径1kmくらいはあるということでした。
機体にカメラを搭載して、その画像をスマホに飛ばしていて、リアルタイム映像を見せてもらいました。これはなかなか面白いと思いましたね。
小生の山歩きに取り入れたら、もう一つ、山の楽しみが増えるに違いないと思いました。



イチジク ↓

畑の隅にイチジクが植えられていて、一本の木には一つだけ熟した実がついています。



秋の雲?

これも筋雲の一種でしょうか、こういう雲が出る時は天気の崩れる確率が高いとされていますね。
明日の天気はどうなるのでしょうか。



ヒメイワダレソウ ↓

道沿いでこの花が咲いていました。これはグランドカバーに都合が良いとのことで、この地では好んで植えられるようです。



カラスウリの蕾 ↓

JRの線路際に来てカラスウリの蕾を見ます。夜に咲く花は、先日、蕾だけを持ち帰り、コップの水に挿して、夜間に花を咲かせる実験をして、成功しているので、花に拘りを入れませんでした。



入り日 ↓







今日も35℃以上の暑い日でしたが、ちょっと高いところに上ると、風が通っていて、心地よく感じています。
入り日を時系列で並べてみました。
コメント (4)
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