ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/10日 闇苅(くらがり)渓谷の入口まで自転車行 往復するだけで精一杯

2019-01-11 08:37:57 | 草花
昨日は朝遅い時間出発で、片道40kmほど先の闇苅(くらがり)渓谷の入口までを往復してきました。
出来ることなら、そこから本宮山を歩いて往復したかったのですが、それだけの余力はとても持ち合わせていなくて、単純に自転車で往復して来ただけの結果に終わりました。

往きに安城市、岡崎市を走り、そこからカントリーロードを走行して、登り勾配に苦しみながら目的地について、そこで遅い昼食をとり、帰りはそのカントリーロードを経由して国道一号を走り、戻ってきました。

最後の部分では前照灯を点し、バックライトは赤色灯を点滅させて走り、総距離84kmになっていました。
途中で、向かい風の洗礼を受け、足が攣ったりして、なかなかハードなサイクリングでありました。

位置図 ↓


走行図 ↓


断面図 ↓

これだけの登りがあったのですから、筋肉負荷があっても当然でしたね。



渡橋 ↓

岡崎市に入ったところで、矢作川に架かる渡橋を通ります。前方に桑谷(くわがい)山と遠望峰(とぼね)山が横たわります。



猿投山 ↓

橋の上から遠くの山の眺めがかなり得られます。それを左から順番に並べます。まずは猿投(さなげ)山。



木曽御嶽 ↓

木曽御嶽も幽かに見えています。



恵那山 ↓

恵那山は手前のビルに視界を妨げられていました。



本宮山 ↓

これから向かう闇苅(くらがり)渓谷はあの本宮山の岳麓にあります。



矢作(やはぎ)川 ↓

川の水面の真上に来ました。



砂地に氷 ↓

流れのほとりの砂を見ると、そこには氷が着いています。この日は随分寒い一日でした。

橋を通り抜けていきます。


ヤドリギ ↓

岡崎市内を走り抜けて、いよいよカントリーロードに入り、登り勾配の道を進みます。この先は20kmほどあります。 途中でヤドリギを見ます。



藪の中に違和感 ↓

道端に藪が出て、その真ん中に獣道のようなものがついています。自転車を下りて、その道に入って見ました。背後に金網フェンスが見えて来ました。



わなを仕掛けてあるらしい。

すると、大木にこんなものが貼ってありました。どうやら野生動物によって付近の作物を食い荒らされているようですね。仕掛けを見つけることはできませんでした。土中に跳ね上げ式のものが埋めてあるのでしょうか。
これについてこりんさんからコメント欄に貴重な情報を頂きましたので、それをそのまま下へコピペ致します。
(以下コピペ部分です。)
”罠は、くくり罠と言います。獣の足が隠れている場所を踏めば、輪っぱ状のワイヤーが足をくくり付けるようになっています。”



目的地到着 ↓

長く続いた登り勾配を息も絶え絶えに登り、目的地までたどり着きました。
ここまで実走行で38kmの道を3時間かかってしまいました。

元気が残っていれば本宮山の山頂を目指すところですが、そんな余力はとてもありませんので、ここで引き返すことにします。
駐車場内に休憩施設がありますのでそこで遅い昼食をとり、帰りの道に臨みます。

帰り道ですが、来るときに登り勾配で苦労した分だけ、楽が出来ます。しばらくの間は自転車を漕がなくてもどんどん進んでいきます。


新東名道路の橋げた ↓

来る時にはやり過ごしてきた景色ですが、余裕があるので止まって撮って行きます。



カラスウリ ↓

来る時とは違う道に入ると、こんなものも見ます。


国道一号に入り岡崎市内を走ります。

岡崎城 ↓



城の入り口には大きな門松が飾られていました。
お城はこじんまりしたもので、夕空に浮かんでいました。



矢作川 ↓

矢作川にさしかかります。橋の上から川の様子を眺めます。
今度の橋は矢作橋で、来るときの渡橋よりも2.6kmほど上流に掛かっています。
この橋は日吉丸(=のちの木下藤吉郎・豊臣秀吉)が蜂須賀小六と出会ったことになっているあの矢作橋で、右岸の橋のたもとには日吉丸が蜂須賀小六の持つ槍の柄をつかんでいる石像が置かれています。



夕日 ↓

矢作橋の上から夕日を眺めて、あと10kmほど先の我が家まで走って行きます。
コメント (2)
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