ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ままにならぬとおひつをなげりゃそこらあたりはままだらけ・・・・生憎だった皆既月食

2021-05-26 23:03:30 | 草花
とかくこの世はままならぬ・・・・・・・・・・・・と愚痴りましたが、絶好の観月チャンス、皆既月食が、雲に遮られたために、悔し紛れに言い古された都都逸をタイトルに持ってきてしまいました。
「月に叢雲」とはよく言ったものですね。今晩は叢雲どころか全天の薄情雲でした。
大先輩の知人と見晴らしの良い場所で、2時間近くに亘り、月待ちをしていましたが、期待外れに終わりました。
しかし、その片鱗は垣間見えましたので、証拠写真程度に貼っておきます。
22日の月齢10.7 ↓


23日の月齢11.5 ↓


25日の月齢13.6 ↓





雀四羽 ↓

左に一羽飛んできています。



ピンク咲きのセッコク ↓



神社の境内に落ちて干からびる寸前のものを拾ってきたのですが、4年目でやっと元気が出て来つつあります。



鬱屈した今晩の皆既月食ショー
出始めから、皆既月食の時間中は雲の向こうにあり、全く見えていませんでした。
皆既状態が終わってから、一杯やりながら談笑中に朧げに見えて来ました。
20時56分 ↓


21時03分 ↓


21時07分 ↓


21時30分 ↓


21時50分(食の最終段階) ↓


22時09分(月食の完了) ↓


じつに口惜しい観月の機会でありました。 これから後は月はすっかり雲に隠れてしまいました。
コメント (2)
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