ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/03日 付近を歩いて周回 その1:遠くが霞む、いつもの空に戻ってしまいました。

2021-12-05 04:30:45 | 草花
三日のことですが、午後になっても空がまだ青空でしたので、外を歩いて来ました。 しかし、幾分湿り気を感じる空でしたから、きっと遠くの山並みは見えてはいないだろうと覚悟して、いつもの高楼の外階段を212段上り詰めました。
(階段を上っている途中で周りの景色を眺めないのがいつもの流儀で、最上階で突然開けた景色を見る感動を味わうためなんです。)

さて、木曽御嶽の方角に目をやると、事前に予測していた通りに曖昧模糊としていました。他の山域も同じようなことでしたが、近場の山は普通に見えていました。

今回の歩行図 ↓

寝不足で、体調が思わしくなかったので速度は遅く、歩幅も小さく、汗を掻かないように歩くことを心掛けました。
GPSのデータを整理したところ、約3時間ほど、9kmほどを歩いたことになっています。



木曽御嶽 ↓


中央アルプス ↓


恵那山 ↓


恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓


鈴鹿の竜ヶ岳 ↓


三河の桑谷(くわがい)山・遠望峰(とぼね)山 ↓


三河の三ヶ根山 ↓


山岳景観はこのあたりが限度で、白山、伊吹山、能郷白山、鈴鹿の山並みは霞んでいて上記の竜ヶ岳くらいしか認められませんでした。

高楼を下りて、吹戸川沿いに歩いていきます。歩く速度が遅いので、この際、道ではない吹戸川の護岸のコンクリートの上を出来るだけ長い距離歩いていくことにしました。狙いとするのは水辺の眺めとしておきましょう。


カナムグラ ↓

吹戸川の流路上、土砂の堆積の上にカナムグラが育っていて、ホップのような実が付いていました。



タラノキ ↓

カワセミが居ないかそれを探しながら護岸のコンクリートの上を歩いていましたが、やや危険を感じたので、上に上がり一般道を川に沿って歩くことにしました。(この日カワセミを見ることはありませんでした。)
タラノキは畑の端で栽培していたようで、今は実をつけて、葉を黄葉させています。



鬼柚子(または獅子柚子) ↓




イチジク ↓

手の届かないところには取り残しが冬の日を浴びています。
こうなるともう、美味しくはありません。野鳥すらも突かないのですね。



四日の雀 ↓

餌台に餌を置くのは一日に二度と決めていましたが、夕方あまりにも腹が空いて哀れっぽく見えていたので、ついつい三度目の餌を置いてしまいました。すると、小生がまだそばにいるのにすぐさま餌台に寄って来ました。

久しぶりにISS(国際宇宙ステーション)が見えるということでしたので、12/04日の日没後すぐに近くの畑地に行ってみました。

金星 ↓

宵の明星が、西空であまりにも明るくきれいでしたので、一枚だけ撮っておきました。

すぐにISSがやってくる時間となりましたが、ちょうどその方角に雲が邪魔をしてきました。

12/04日 ISSの航跡 ↓

雲の塊りから抜け出たところから見えて来ましたが、今回は短時間のお目見えでした。
ISSは12/4日~12/11日までは夕刻に毎日見えて、 12/17日~12/23日までは毎朝見えるようにシフトして来ます。
コメント (6)
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