ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/09日は上天気でした。 遠くの山の眺めに期待して、高楼に行きます。

2021-12-11 04:26:32 | 草花
9日は広い範囲で天気が良かった日でした。そのことを前日の天気予報でも言っていたので、前夜から期待していました。
明けて9日の当日朝のことですが、あまり朝早いと山がシルエットになってしまいますので、意識して斜光線になる時間まで待ちました。
家を出たのは午前八時半過ぎのことでした。高楼の外階段をゆっくりと上り、212段を登りきると、抜群の眺望が得られるはずですが、
この日の空は幾分水蒸気が残っていたようで、すっきりとした眺めではありませんでした。
加賀の白山 ↓

今回は最初に白山を探しました。(一番遠くにある山で、これが見えれば他も大体大丈夫と言う目安になります。)
白山ははっきりとは見えずに、ヴェールの向こうにぼんやり見えるといった感じです。(「深田百名山」の一つです。)



木曽御嶽 ↓

次に木曽御嶽を見るために東方向に視線を転じます。木曽御嶽はストレスなく見えていました。
山の上部に細くて白い線が走っていますが、あれは送電線で、霜が付いているのでしょうか。


中央アルプス ↓

中央アルプス方面は靄が掛かっていて、見づらくなっています。
ここでも、下の恵那山でも、上の画と同じように、霜の付いたであろう送電線が山の上部に走っています。


恵那山 ↓

恵那山もヴェールの向こうにあるような見え方ですが、近いだけに中央アルプスよりも見えてはいたようです。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

この山群はそう遠くはない分だけ見え方はまずまずです。



「深田百名山」が4座 ↓

一枚の画角に「深田百名山」が4座入っています。
左から木曽御嶽、ついで中央アルプスの木曽駒ケ岳と空木岳、そして恵那山の4座です。



三河の桑谷山と遠望峰山 ↓

光の方向を見るようでシルエット気味に見えています。左が桑谷(くわがい)山、右は遠望峰(とぼね)山。



伊吹山 ↓

伊吹山は白い建物の左に姿を見せていますが、山容の全体でないのが惜しまれます。(これも「深田百名山」の一つです。)



養老山地 ↓

養老山地も見えています。



鈴鹿山脈 ↓

名古屋の背後に鈴鹿山脈が見えていますが、全体を入れると小さくなってしまいます。



能郷白山 ↓

今回はこの山が一番見えづらかったですね。名古屋・一宮・岐阜越しになるので空気の条件が悪くなるのでしょうね。



国道23号線(高架)は渋滞気味 ↓

高架になっている国道23号線はこの時間(午前9時過ぎ)に渋滞していました。
この国道は愛知県豊橋市から三重県伊勢市の神宮内宮の参道口にある宇治橋までを結んでいます。
コメント (4)
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