ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/03日 付近を歩いて周回 その2:野鳥を見て、寒さに耐える植物を見て歩く。

2021-12-06 04:04:59 | 草花
昨日(5日)の外出中にカメラに不具合が生じて、高楼に上って撮った山の写真やその他のものがパアになってしまいました。
その不具合とは記憶媒体(メモリー)の故障でした。
散歩中に写したいものがあったので、カメラを構えてシャッターを押したら、突然エラーメッセージが出て、シャッターボタンをいくら押しても反応がなくなり、お手上げとなりました。 
家に戻ってからそのエラーメッセージを調べてみると、メモリーのクラッシュのようでした。
家で撮ったものと、家を出てから、そのエラーメッセージまでの間に何枚か撮っていますが、それらの写真はすべて闇に葬り去られることになりました。

この記事では12/03日に歩いて得た画像プラス、末尾の5枚は交換した新しいメモリーに収めた5日午後の新規参入画像となります。

川で見たカルガモとコガモ ↓

体の大きい方がカルガモで小さいほうがコガモです。(画では遠近の問題もあり、大小が見分けられません。)
コガモはカルガモよりも人に対する警戒心が強いようです。この後、あわただしく飛び去ったのはコガモだけでした。



コガモ ↓

コガモだけを画角に入れました。



セグロセキレイ ↓

こちらも警戒心が強くて、近づかせてくれません。



カルガモ ↓

赤くて美しい御み足をば見せてくれたので、一羽だけで撮らせてもらいました。



ハシブトガラス ↓

こちらは屋根の上のカラスかねもん勘三郎君です。



ハクセキレイ ↓

今度のセキレイはハクセキレイのようです。セグロセキレイとハクセキレイはよく似ていますから、区別に手間取ります。



ゴイサギ ↓

これは何か問題のあるゴイサギだったのでしょうか、小生との距離は10メートル未満だったと思いますが、それだけ近づいても逃げて行かないので、逆に心配してしまいました。



キジバト ↓

民家のTVアンテナの上で、下から見上げる小生を余裕を持って見下ろしています。



レモン ↓

寒風に吹き晒されるような場所で、それでもレモンは実を生らせています。



ビワ ↓

このあたりのどこを歩いても、今は、枇杷の木があれば花が咲いている季節になりました。



カリン ↓

ちょっと遠くの公園にカリンの木が一本だけ植えられていて、カリンとしては小さめの実が生っています。
地面に落ちた実は、それが美しいフォルムであっても誰も拾わないで放置されています。通り掛かった小生が一個だけ頂いて来ました。庭の飾りになるかな・・・?



オニノゲシ ↓

葉っぱのとげとげが誠に痛そうで、実際触ってみると、葉先にはかなり頑丈な棘針が付いています。
寒さに身を縮めている割には花も準備しているのですね。



5日午後の雀 ↓

この日の雀は参集状態が芳しくありません。天気が崩れるのを予測して、ほかの場所での索餌に勤しんでいるのでしょうか。



メジロ ↓

我が家の柿の実を雀とメジロで食べつくしたようで、やっとミカンに寄って来るようになっています。


新月明けの極細の二日月を見たくて夕刻の日没直後にいつもの鉄塔跡地に出掛けましたが、どす黒い(どす赤い?)夕焼け空で、雲の隙間に月が降りてくることを期待してカメラを向けて待っていましたが、極細の月はついに姿を見せませんでした。

シルエット ↓

鈴鹿の山並みはシルエットになっています。 こんな色の夕焼けですと、翌日の天気は大概下り坂ですね。



鎌ヶ岳と御在所岳 ↓

鈴鹿山脈の主要部もシルエットになっています。右側に依佐美の無線塔の基部が記念碑的に残されて建っています。
この塔は往時250mの高さで8基立っていたのです。



月の沈む方向 ↓

どうしても極細の月を見たくて、沈む方向にカメラを向けて待ち構えていましたが、空振りの三振でした。
コメント (4)
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