冬至の前日となりました。一年中で一番昼時間の短い、寒さの際まった時季となっています。
猫は炬燵で丸くなり、犬は喜び勇んで庭を駆けまわるようですが、生身の後期高齢者はと言いますと、歩け歩けに精出して、そこらじゅうでそういう年恰好の人たちと行き会うことになります。
散歩というのは誠に都合の良いエクササイズですね。 第一靴底がすり減る以外にはお金がかからず、しかも健康を維持できるのですから。
ということで精力的に歩き回りますが、小生は飽きっぽい性質で、同じ道ばかりを歩いていると嫌気がさしてきます。
そのためにいろいろ方向を変えて歩きますが、それもパターンが重なり、受ける刺激が少なくなってきます。
「グレートトラバース」の田中陽希さんのように一筆書きで歩いていくのでしたら、いつも新しい景色を見ていけるのですね。
そういうことは今の境遇では現実的ではありませんので、変化を求める散歩を目指すなら、時間をずらして歩いてみたり、登山家の三浦雄一郎さんのようにリュックに重いものを入れて、靴に鉄の重りを付けて体に負荷を掛けながら歩くというのも一つの方法かもしれませんね。
19日に体に負荷をかけることなく、付近をぶらっと歩いて来ました。
表題のように山を見て、野鳥を見て、花を探したりしながらごくノンビリと。
木曽御嶽(見えない。) ↓

まずは山見です。いつもの高楼に上ります。この日の視界は良くありませんでした。
猿投山の背後にあるはずの木曽御嶽は全く見えていません。
桑谷山・遠望峰山 ↓

西三河の、海岸近くの山並みです。桑谷山には一等三角点があります。
本宮山 ↓

西三河と東三河の境界をなすこの山は、近いだけに何とか見えてはいます。
藤原岳 ↓

鈴鹿山脈の藤原岳は石灰岩の採掘斜面に雪が積もり、そこに日が当たったところだけが見えています。
入道岳と宮越山 ↓

雪が降ったおかげで普段は見つけにくい入道岳が手前に見えています。宮越山はこの右手に鎌ヶ岳・御在所岳が連なりますが、本日はその山並みが見えません。
豊田市の方角に斜張橋 ↓

豊田市の方角に目を凝らすと新東名高速道路の「矢作川橋」(斜張橋)が見えています。豊田アローズブリッジとも言います。
橋長:820m、最大支間長(スパン):235mということですが、これが出来たのは2005年のことでした。
塔高は109.6mあります。
この橋がができた当時は”世界一”・”国内最大規模”という項目もありました。その筋での受賞も数多あったようです。
村社 ↓

高楼から下りて、知立市谷田のあの神社まで歩くつもりでいます。
スイセン ↓

ネット上ではこの時季に咲く水仙の花を見てきましたが、これは小生にとってのこの冬の初花でした。
アロエ ↓

古い言い方ではキダチロカイ(木立蘆会)とも言います。こんな寒さの中でよくぞ萎れないものです。
アオサギ ↓

寒さのせいでしょうか、結構近づかせてくれます。
コガモ ↓

今回はコガモの集団をたくさん見ました。
カルガモ ↓

それに比べるとカルガモは数が少なくなっています。
ヒイロタケ ↓

神社の境内に入り、朽ちた木の根元にこの派手なキノコが出ていました。
サカキ ↓

サカキの実を試食することを忘れてしまいました。次に行ったときに残っていたら試してみましょう。
メジロ ↓

この餌台のことがついにあの意地悪なヒヨドリに知られてしまい、メジロ君は排除されつつあります。
ヒヨドリにミカンをやるつもりがないので、メジロが来なくなるようでしたら、ミカンは置かなくなります。
雀 ↓

一方雀の餌台は雀君専用となり、繁盛しています。
猫は炬燵で丸くなり、犬は喜び勇んで庭を駆けまわるようですが、生身の後期高齢者はと言いますと、歩け歩けに精出して、そこらじゅうでそういう年恰好の人たちと行き会うことになります。
散歩というのは誠に都合の良いエクササイズですね。 第一靴底がすり減る以外にはお金がかからず、しかも健康を維持できるのですから。
ということで精力的に歩き回りますが、小生は飽きっぽい性質で、同じ道ばかりを歩いていると嫌気がさしてきます。
そのためにいろいろ方向を変えて歩きますが、それもパターンが重なり、受ける刺激が少なくなってきます。
「グレートトラバース」の田中陽希さんのように一筆書きで歩いていくのでしたら、いつも新しい景色を見ていけるのですね。
そういうことは今の境遇では現実的ではありませんので、変化を求める散歩を目指すなら、時間をずらして歩いてみたり、登山家の三浦雄一郎さんのようにリュックに重いものを入れて、靴に鉄の重りを付けて体に負荷を掛けながら歩くというのも一つの方法かもしれませんね。
19日に体に負荷をかけることなく、付近をぶらっと歩いて来ました。
表題のように山を見て、野鳥を見て、花を探したりしながらごくノンビリと。
木曽御嶽(見えない。) ↓

まずは山見です。いつもの高楼に上ります。この日の視界は良くありませんでした。
猿投山の背後にあるはずの木曽御嶽は全く見えていません。
桑谷山・遠望峰山 ↓

西三河の、海岸近くの山並みです。桑谷山には一等三角点があります。
本宮山 ↓

西三河と東三河の境界をなすこの山は、近いだけに何とか見えてはいます。
藤原岳 ↓

鈴鹿山脈の藤原岳は石灰岩の採掘斜面に雪が積もり、そこに日が当たったところだけが見えています。
入道岳と宮越山 ↓

雪が降ったおかげで普段は見つけにくい入道岳が手前に見えています。宮越山はこの右手に鎌ヶ岳・御在所岳が連なりますが、本日はその山並みが見えません。
豊田市の方角に斜張橋 ↓

豊田市の方角に目を凝らすと新東名高速道路の「矢作川橋」(斜張橋)が見えています。豊田アローズブリッジとも言います。
橋長:820m、最大支間長(スパン):235mということですが、これが出来たのは2005年のことでした。
塔高は109.6mあります。
この橋がができた当時は”世界一”・”国内最大規模”という項目もありました。その筋での受賞も数多あったようです。
村社 ↓

高楼から下りて、知立市谷田のあの神社まで歩くつもりでいます。
スイセン ↓

ネット上ではこの時季に咲く水仙の花を見てきましたが、これは小生にとってのこの冬の初花でした。
アロエ ↓

古い言い方ではキダチロカイ(木立蘆会)とも言います。こんな寒さの中でよくぞ萎れないものです。
アオサギ ↓

寒さのせいでしょうか、結構近づかせてくれます。
コガモ ↓

今回はコガモの集団をたくさん見ました。
カルガモ ↓

それに比べるとカルガモは数が少なくなっています。
ヒイロタケ ↓

神社の境内に入り、朽ちた木の根元にこの派手なキノコが出ていました。
サカキ ↓

サカキの実を試食することを忘れてしまいました。次に行ったときに残っていたら試してみましょう。
メジロ ↓

この餌台のことがついにあの意地悪なヒヨドリに知られてしまい、メジロ君は排除されつつあります。
ヒヨドリにミカンをやるつもりがないので、メジロが来なくなるようでしたら、ミカンは置かなくなります。
雀 ↓

一方雀の餌台は雀君専用となり、繁盛しています。