ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6月17日は(勝手に)「ネジバナ記念日」

2022-06-17 09:30:51 | 草花
今回は「ネジバナ記念日」(勝手に制定)に因んで、ごく身近に咲く野生ランのネジバナをレポートします。

雨が降るかと気がかりでしたがこの日(6/16)は一日雨が落ちて来ることはありませんでした。
我が家から歩いて30分ほどのところにありますので、もちろん徒歩で出かけます。(念のためにポンチョを携行します。)

草刈り作業中 ↓ ↓



そこに着くと、折しも、草刈り作業の真っただ中でした。しかも、目当てにしていた場所はすでに丸坊主になっているではありませんか。
これは大きなショックでした。
作業日程が判っているなら、彼らが作業に取り掛かる前にここに来ておけばよかったですね。
仕方がないので、まだ芝刈り機の入っていない場所に行きましたが、そこもやがて立ち退きを依頼されてしまいました。
そんな中で「盗み撮り」に近いのではないか? と感じながら急いで撮った画を下に11枚並べます。
コメントは付けませんが、きれいにねじ上がったものや、ねじらずに直線的に花をつけたもの、色の濃淡やらそれぞれに個性的でありました。
思い切り近づいて撮ることもしましたが、芝刈り機がどんどん近づいてくるので気もそぞろになっています。
そんな心情ももしかしたら写り込んでいるかもしれません。

「ネジバナ記念日」のネジバナ11連発。




















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雨に濡れて・・・・・

2022-06-16 08:01:20 | 草花
今回の記事は、朝夕に餌を置くたびにやって来る義理堅い雀から入ります。
13日夕刻 ↓


14日(梅雨入りの日)夕刻の雀 ↓


15日朝、雨の中の雀 ↓


昨日(15日)は急病人が出て、午後からは大わらわとなりました。始めに行った医院では、お医者から手に負えないので別の病院を紹介すると言われましたが、時間的に救急外来になるとのことで、専門ではない医師に診られることを嫌い、結局少し離れたところにある専門の医院に、息子の運転によって、なんとか連れ込んだのが午後6時少し前のことでした。
点滴などを済ませて家に戻れたのは午後8時頃のことでした。
一夜明けて、幸いなことに少しは元気を取り戻したようで、ぽつぽつと動き出しています。
急病を出した本人は日ごろ健康管理には注意していて、ウォーキングを適宜して居たり、週一で体操教室に通ったりしていましたが、
やはり年齢のせいでしょうか、急な発症に家人が巻き込まれてしまいました。



ピンクのグラジオラス ↓



収穫 ↓

採れたタマネギはあらかた配り終わり、残りだけが軒端につるされています。



アサガオ ↓

アサガオにも雨粒が一杯付いています。



花菖蒲 ↓

花菖蒲はこれでだいたい蕾が開き終わったようです。



ヤブコウジ ↓

かがみこんだ目の前にヤブコウジ。小さな木にもたくさんの雨粒。



ナルコユリ ↓

この葉に付いた雨粒を写そうとしてかがみこんだのでしたが、先にヤブコウジを見て仕舞ったのです。



初ナス ↓

急病人騒ぎでやっと落ち着いたのは夜の10時過ぎになってしまいましたが、ナスのことが気がかりで、へッドライトと鋏を持って雨の庭に出て採って来ました。 可食部分が20センチありました。 沢山採れるようになったら糠味噌の出番になるところですが・・・
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6/13日 梅雨入り前日の花模様

2022-06-15 09:12:23 | 草花
東海地方は昨日(6/14)に梅雨入りしました。今日も朝から雨が降っていて、屋内干しの洗濯物が扇風機の風で揺らめいています。
昨日はそれらしい雨が一日中降っていましたので、結局、その晩の満月を見ることが出来ませんでした。
満月の前の日も、当日も、一日後の本日も雨降りですので、今月はまん丸い月を見ることなく終わりそうです。

本日と明日はドクターイエローが通る日ですが、この雨では無理に出掛けるまでもなさそうです。
ここしばらくは家の中で時間を過ごすことになりそうですね。

今となってみると、13日は梅雨入りの前日でした。雨を待つ植物たちの様子を撮っていましたので、記事にします。
ナワシロイチゴ ↓

JR東海道本線の線路わきでイチゴの実が出来ていました。



木瓜(ボケ)の実 ↓

春先にきれいな花を撮らせてもらったものですが、青い実が付いていました。



不明→コボウズオトギリか? ↓

これはどんな植物名なのか不明です。 木だったと思いますが、花の時に見ておけば推量できるかもしれません。
キンシバイ(金糸梅)の実はこうだったでしょうか?
記事発出後にコメント欄にてコボウズオトギリか?というご教示がありましたので参考までに記しておきます。
ありがとうございました。来年の花の時に(忘れていなければ・・・)確認したいと思います。



他所の畑のユリ三種 ↓





こんな綺麗なものを原野で見たらびっくりするでしょうね。



ミニトマト ↓

この赤い実のトマトは、二日後の本日はすでに採り入れされているでしょうね。



ゴーヤー ↓

他所の作物は成長が早い! 相当手練れの”つくり”でしょうね。上手に栽培されています。



タニシ ↓

水田の水底にタニシを見つけました。



オタマジャクシ ↓

この画では比べるものが無くて大きさが判りませんが、オタマジャクシにしてもとても小さいものでした。



リアトリス ↓

花は先端から咲き出して、ゆっくりと下に降りていきます。花穂全体が咲きそろう迄まだ日数は掛かりそうです。



ナデシコ(園芸種) ↓

園芸種のナデシコはカワラナデシコとは違って色が派手で、花も長持ちするようです。
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今晩(6/14)は満月です。 果たして見えるでしょうか。

2022-06-14 04:25:54 | 草花
昨晩(6/13)の月が十五夜の月で、今晩(6/14)は満月だそうです。
小生の経験では満月の晩、プラスマイナス一日は月がまん丸く見えると感じています。つまりこの三晩のうちで一日でも雲間があればまん丸い月見が出来るということになりますね。
月が見えない暗い夜でしたら、今度は蛍を見ることが出来るかもしれません。雨さえ降らなければ蛍見物に繰り出すと致しましょうか。

13日の昼食後にネジバナを見るために心当たりの場所に出掛けたところ、皮肉なことに花の直前に草刈りがしてあって、今年の”お花見”は全滅でした。
今まで30年ほどこの場所で毎年楽しんできましたが、こんなことは一度もないことでした。
あまり残念でしたので、市の公園緑地課に電話を入れて、できることなら花を見送ってから草刈りを入れてほしい旨要望しておきましたが、行政側にはこういう些細な事でも採り入れて呉れる余地があるのでしょうか。

12日の月 ↓


同上(望遠鏡の対物レンズから撮り込み) ↓

上の画像はカメラの300ミリレンズ、下の画は対物レンズ750ミリから取り込んだもの。いずれも月齢13.0。



ソバの花 ↓

前の株とは違い、今度はとても小さい株にも花が来ました。



ジャノヒゲ ↓

ジャノヒゲにも蕾が付いて来ました。秋には瑠璃色の綺麗な大粒の実が生ります。



朝顔 ↓

小さい株でしたのでもう咲き終わりになっていたと思っていましたが、三度目の花が咲いていました。



ナス ↓

見る角度によって実がほっそりと見えていますが、横から見ると「食べごろ」が近づいてきているようです。



キュウリ ↓

自家製の胡瓜が食卓に何度か載ってきています。



ネジバナ ↓ ↓



一つの公園でやっとネジバナの花を見つけました。



アガパンサス ↓ ↓



JR駅前の花壇に蕾のものがありましたので、それを撮って家に戻ると、道路の向かい側で今度は花に出逢ってしまいました。



グラジオラス ↓

駅前の花壇で咲いていました。後ろの屋根は自転車置き場で、その背後にJR東海道本線の線路があります。
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未だ梅雨入りしていません。空はすっきり、、、、、

2022-06-13 04:49:22 | 草花
今か、いまかと心構えしていますが、なかなか梅雨入りしたということにはならない三河地方です。
雨の降るのは鬱陶しくて、洗濯物は乾きにくくなるし、行動にも制約が出ますが、生活上助かることがあります。
それは草花に水やりをしなくて済むということや、水を含んだ地面は柔らかくなっていて、草引きがしやすくなるという利点もあります。
梅雨の雨は、夏の渇水期を前にして、その地方の水ガメにたっぷりと水を溜めるという大事な役割がありますね。
しかし、それが過ぎると水害になり、古くは鎌倉時代の 源実朝の歌にあるように
  時により 過ぐれば民の 嘆きなり 八大竜王 雨やめたまえ 
となりますので何事もほどほどが良いということになります。

いま東欧では二国間の戦(いくさ)によって”鉄の雨”が降っていて、なかなか降りやみそうにありませんが、こんなことすらもやめられない人間は(もちろん自分を真っ先に含めて)トンデモなく愚かな存在だということを思い知らされます。
戦によって、エネルギーが不足し、食料も途絶え、物価も高騰しています。
コロナ禍で大ダメージを受けたその上に、こういうことが続くのですから、堪ったものではありません。
こういう不幸な状態が一番早くに影響するのは、当然、発展途上国や少資源国であり、弱者の貧困層でありますね。
こういうことは自分でどうこうできるものではありませんが、せめて遠い空から平安を祈りたいと思います。

花菖蒲 ↓ ↓



花はもちろん美しいですが、下の画のように蕾もまた見るべきものがあります。



カサブランカ ↓

蕾が7つも付いていますが、これだと大輪の花は咲かないのではないかと危惧しています。
しかし、折角付いた蕾を間引くだけの度胸もありませんので、しばらくの間は現状維持です。



リアトリス ↓

蕾は上から下に開いていくようですが、花が穂になるまでにはまだ間があるようです。



アジサイ ↓

花の色が少し褪せてきた感じがあります。我が家のものは七変化せずに三つくらいでしょうか。



トウモロコシ ↓

先日花を見たばかりですが、茎の中ほどで実が出来てきました。



ワレモコウ ↓

ワレモコウの若い芽が盛んに出てきます。これには毎年たくさんアブラムシが付きますが、今年は未だついて来ません。



キンエノコロ ↓

ちょっと油断しているともうこんなものが出て来て、あちこちで巾を利かせています。



柿 ↓

柿の青い実はだいぶ自然落果しましたが、この辺で落ち着いたようです。



花梨 ↓

自然落果という点ではカリンも同じようなことですが、こちらはもう少し落としてから落ち着くようです。



センリョウ ↓

センリョウの地味な花が咲いていました。ぼんやりしていると気づくことはないかもしれません。



12日朝 ↓


夕刻 ↓

12日は朝の方が集まる数は多かったですね。餌を出す小生もこの時季ならばどこででも餌にありつけるはずですから、「おつきあい」程度の気持ちで、アテにされない分量を出すにとどめています。
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