ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

未だ梅雨入りしていません。空はすっきり、、、、、

2022-06-13 04:49:22 | 草花
今か、いまかと心構えしていますが、なかなか梅雨入りしたということにはならない三河地方です。
雨の降るのは鬱陶しくて、洗濯物は乾きにくくなるし、行動にも制約が出ますが、生活上助かることがあります。
それは草花に水やりをしなくて済むということや、水を含んだ地面は柔らかくなっていて、草引きがしやすくなるという利点もあります。
梅雨の雨は、夏の渇水期を前にして、その地方の水ガメにたっぷりと水を溜めるという大事な役割がありますね。
しかし、それが過ぎると水害になり、古くは鎌倉時代の 源実朝の歌にあるように
  時により 過ぐれば民の 嘆きなり 八大竜王 雨やめたまえ 
となりますので何事もほどほどが良いということになります。

いま東欧では二国間の戦(いくさ)によって”鉄の雨”が降っていて、なかなか降りやみそうにありませんが、こんなことすらもやめられない人間は(もちろん自分を真っ先に含めて)トンデモなく愚かな存在だということを思い知らされます。
戦によって、エネルギーが不足し、食料も途絶え、物価も高騰しています。
コロナ禍で大ダメージを受けたその上に、こういうことが続くのですから、堪ったものではありません。
こういう不幸な状態が一番早くに影響するのは、当然、発展途上国や少資源国であり、弱者の貧困層でありますね。
こういうことは自分でどうこうできるものではありませんが、せめて遠い空から平安を祈りたいと思います。

花菖蒲 ↓ ↓



花はもちろん美しいですが、下の画のように蕾もまた見るべきものがあります。



カサブランカ ↓

蕾が7つも付いていますが、これだと大輪の花は咲かないのではないかと危惧しています。
しかし、折角付いた蕾を間引くだけの度胸もありませんので、しばらくの間は現状維持です。



リアトリス ↓

蕾は上から下に開いていくようですが、花が穂になるまでにはまだ間があるようです。



アジサイ ↓

花の色が少し褪せてきた感じがあります。我が家のものは七変化せずに三つくらいでしょうか。



トウモロコシ ↓

先日花を見たばかりですが、茎の中ほどで実が出来てきました。



ワレモコウ ↓

ワレモコウの若い芽が盛んに出てきます。これには毎年たくさんアブラムシが付きますが、今年は未だついて来ません。



キンエノコロ ↓

ちょっと油断しているともうこんなものが出て来て、あちこちで巾を利かせています。



柿 ↓

柿の青い実はだいぶ自然落果しましたが、この辺で落ち着いたようです。



花梨 ↓

自然落果という点ではカリンも同じようなことですが、こちらはもう少し落としてから落ち着くようです。



センリョウ ↓

センリョウの地味な花が咲いていました。ぼんやりしていると気づくことはないかもしれません。



12日朝 ↓


夕刻 ↓

12日は朝の方が集まる数は多かったですね。餌を出す小生もこの時季ならばどこででも餌にありつけるはずですから、「おつきあい」程度の気持ちで、アテにされない分量を出すにとどめています。
コメント (6)
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