昨晩は頭上をISSが通っていく筈でしたので、期待していましたが、天気は一日中空が雲に隠されていました。
当地ではISSの通過タイムは20時20分頃で、その少しあと、20時55分に細い月(三日月で月齢2.0あたり)が西の空に沈む筈でした。
この月はおそらく新月後に初めて見える月ではないかと思います。
天気さえ良ければISSと月を同じ時間帯に眺めることが出来る筈でしたが、それは叶うことはありませんでした。
それでも見えなかったことの確認でもしておこうと思い、カメラだけを持って近くの公園に行き、クローバーの褥に寝そべって空を見上げていたら、ナント!真上付近をISSが明るく輝いて移動していくではありませんか!。
三脚を持ってこなかったので、ISSをせめて点で捉えようと思い、手ブレ覚悟でスローシャッターで何枚か撮りました。
その結果はすべて手ブレを拾いはしましたが、それが見えたという証拠写真程度のものは撮れました。
頭上を行くISS ↓
光の周りの暈みたいなものは雲の反射ではないかと思います。シャッター速度は1/2秒でISO感度は6400でした。
アルクトゥルス ↓
夜空を広く眺めると時々見えたのは牛かい座のアルクトゥルスでした。
これも一等星で、アルクトゥルスはギリシャ語で「熊を護るもの」あるいは「北の守護者」という意味だそうですが、これはおおぐま座の後を追いかけて行くように見えることに由来するそうです。
でもこういう夜空の明るい街中では星座としてはほとんどのものが見えませんね。
さて、この辺で今月の月の満ち欠けを記しておきます。
7日:上弦の半月
14日:満月
21日:下弦の半月
29日:新月(見えない)となります。
ついでに名古屋地方のISSの見え方ですが、
6/2日〇19:32北東 、6/3日〇20:20南西 、6/4日◎19:32西南西 、6/6△19:33南西
となっています。これはあくまでも予想タイムで、実際には微妙にずれてきますので観望の都度事前に確認することをお勧めします。
「きぼうを見よう」(https://lookup.kibo.space/)で確認してください。
一日夕刻の雀 ↓
8羽いますが、この数あたりから、小競り合いが始まります。(左手前)
ソバかな? ↓
何で庭にこんなものが生えているのか? どうやら、雀の餌の中にこれの種があるみたいです。花が咲いたらじっくりと検分して見ます。
トウチクラン ↓
唐竹蘭と書くようですが、もちろんラン科の花ではなくて、イヌサフラン科チゴユリ属の多年草で、日本に自生はないそうです。
中国、台湾、インド、ネパール、ブータン、シッキム、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム原産の外来種で、小生は同じチゴユリ属のホウチャクソウに随分似ていると感じました。
当地ではISSの通過タイムは20時20分頃で、その少しあと、20時55分に細い月(三日月で月齢2.0あたり)が西の空に沈む筈でした。
この月はおそらく新月後に初めて見える月ではないかと思います。
天気さえ良ければISSと月を同じ時間帯に眺めることが出来る筈でしたが、それは叶うことはありませんでした。
それでも見えなかったことの確認でもしておこうと思い、カメラだけを持って近くの公園に行き、クローバーの褥に寝そべって空を見上げていたら、ナント!真上付近をISSが明るく輝いて移動していくではありませんか!。
三脚を持ってこなかったので、ISSをせめて点で捉えようと思い、手ブレ覚悟でスローシャッターで何枚か撮りました。
その結果はすべて手ブレを拾いはしましたが、それが見えたという証拠写真程度のものは撮れました。
頭上を行くISS ↓
光の周りの暈みたいなものは雲の反射ではないかと思います。シャッター速度は1/2秒でISO感度は6400でした。
アルクトゥルス ↓
夜空を広く眺めると時々見えたのは牛かい座のアルクトゥルスでした。
これも一等星で、アルクトゥルスはギリシャ語で「熊を護るもの」あるいは「北の守護者」という意味だそうですが、これはおおぐま座の後を追いかけて行くように見えることに由来するそうです。
でもこういう夜空の明るい街中では星座としてはほとんどのものが見えませんね。
さて、この辺で今月の月の満ち欠けを記しておきます。
7日:上弦の半月
14日:満月
21日:下弦の半月
29日:新月(見えない)となります。
ついでに名古屋地方のISSの見え方ですが、
6/2日〇19:32北東 、6/3日〇20:20南西 、6/4日◎19:32西南西 、6/6△19:33南西
となっています。これはあくまでも予想タイムで、実際には微妙にずれてきますので観望の都度事前に確認することをお勧めします。
「きぼうを見よう」(https://lookup.kibo.space/)で確認してください。
一日夕刻の雀 ↓
8羽いますが、この数あたりから、小競り合いが始まります。(左手前)
ソバかな? ↓
何で庭にこんなものが生えているのか? どうやら、雀の餌の中にこれの種があるみたいです。花が咲いたらじっくりと検分して見ます。
トウチクラン ↓
唐竹蘭と書くようですが、もちろんラン科の花ではなくて、イヌサフラン科チゴユリ属の多年草で、日本に自生はないそうです。
中国、台湾、インド、ネパール、ブータン、シッキム、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム原産の外来種で、小生は同じチゴユリ属のホウチャクソウに随分似ていると感じました。