エンド・オブ・ホワイトハウス と ホワイトハウス・ダウン

今年はホワイトハウスものが２本ありました。

両方とも見ていますが、その評価です。

まず
エンド・オブ・ホワイトハウスです

これは　🍎🍎🍎　です。

この映画、実は公開されているのは知りませんでした。iTunes見ていて、これ面白そうだけどいつ公開されたのかなと思ったら今年だったんですね。

そして
ホワイトハウス・ダウンですが、

こちらは大甘で　🍎🍎　です。　映画館でみました。

この２作、比べてみると同じようなストーリーですが、私的にはエンド・オブ・ホワイトハウスの方がダントツに面白い。なんってたってそのタイトル通り、本当にホワイトハウスがエンドになってしまうような展開。北朝鮮を思わせるような軍隊の攻撃があるのですが、それも生半可な攻撃ではなく、全滅って言っていいくらいの攻撃。北朝鮮みたいなテロリストの集団、というのがあり得なくもなく、現実味を帯びている導入です。そういう死体が山ほど折り重なっているホワイトハウスに乗り込んで、救ってしまうのが、ジェラール・バトラーなんですね。出来過ぎと言えば出来過ぎですが。一人でできるか！！っていう突っ込みが山ほど。ですが、ホワイトハウスがこれほどまでにボコボコにされてしまう映画って、ほかにはなかったのでは？？みんな死んでしまうのですから。
こちらの方を映画館で見たかったという印象です。

もう一つのホワイトハウス・ダウンですが、こちらはなんか、どこかでみたような話というかお茶の間ドラマと言う感じで興奮度が少なかったです。まあ、ホワイトハウスの建物自体、エンドと同じようにぼこぼこにされてはいるみたいですがあんまり誰も死んでいません。それだけ臨場感が下がってしまっています。

エンドの方が、実際にあり得るかもしれない展開という事で、面白みがありました。



ホワイトハウス・ダウンはこちらです




因にiTunesの場合レンタルは５００円。
u-nextであれば４５０円ぐらいかな？でも画質がいいしMacなので、iTunes派。