LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

会津には行きたいですが、馬刺しは食べれそうにありません。

2015-04-11 23:58:26 | 旅行
あっという間に月日が流れ、ちょっとさぼってブログをここ2、3日更新しませんでした。
当たり前の事ですが、更新しないとアクセス数も減るんですね。。。

という事で、今日は久しぶりのブログとなりました。

昼間に出先にテレビ番組を見ていたのですが、和風総本家のたぶん再放送だと思うのですが、信越放送で放送していました。そこにはおいしそうなめっぱが。。(わっぱ飯)
しらすのめっぱなんて食べてみたいです。でも、そこには花びらのようにもられた馬刺しもありました。なんと外国人の方がその馬刺しをおいしそうに食べていたのにはびっくり!!

馬刺しとは、馬のなま肉の事。馬、と聞いて、大変躊躇してしまいます。というのも、乗馬もする事があるので、とてもその馬を食べるというのは想像出来ません。
ここ、長野県でも馬刺しを食べる事が出来るところもありますが、会津ほどではないと思います。
会津では普通に精肉店で馬刺しを売っているんですね。会津の馬刺し、というのは、この番組を見るまで、知りませんでした。有名だったんですね。
(長野では熊のおさしみ、というのもありますが。)

会津で馬とか牛とかの肉を食べるようになったのは明治維新のごたごたの頃からのようです。当時は滋養強壮として食したという事です。会津も戦で多くの人が傷つきましたから。
それを考えると、当時は馬はたくさんいたと思うので、食べるのは手っ取り早かったのではないでしょうか。生で食べるようになったのは、昭和30年頃からみたいです。

そういう歴史が、会津の馬刺しのバックグラウンドにある事を知るのは、大変面白いです。そういう歴史が今の会津を作っているんですね。

でも、かといって馬刺しを食べれるかというのは別の問題ですね。

では牛や豚はどうなんだ、と聞かれると、それは感謝して食する、というところでしょうか。元の姿は思い浮かべないようにしています。

しらすのめっぱは食べたいですね。それだけでも、会津に行ってみたいと思います。




(番組に出ていた田事さんのHPから)