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真田丸 第九回 「駆引」 そしてこれからの真田丸

2016-03-10 11:33:20 | ドラマ
徳川と北条が和睦を結んだ!! 「え~~~~」で終わった今回の「駆引」

相変わらずスピーディーで、年表も見ながらでないとストーリー展開がよくわからない状況。特に現在放送されているような年代のところは、今まであまりドラマとしては取り上げられてはいないのではなかったと思うので、余計に。

ということで、今回は真田家の皆さんには「びっくりポン!」の内容で終わりました。

来週からもまた、いろいろな展開が待っています。

今までのストーリー展開を見ていると、大名以外、地方の豪族とか国衆などあの時代に生き抜くのは大変な事だったという事が良くわかるような気がします。
頼る相手を見間違えたら一巻の終わり、という事ですからね。

今後、沼田領などを巡り、真田vs徳川という展開になって行くのですが、昌幸パパ、こういう時代に徳川や北条を相手に立ち回りすごい、と強心臓にあらためて敬服。また、この時代、もし、真田がこの時点で滅亡してしまうような事があったら、長野県も違った歴史になっていたのかしら、とも思ってしまいました。

さて、先日の地元紙「信濃毎日新聞」に今後の真田丸の展開について書かれた記事が載っていました。

前半の山場は4月13日放送の第一次上田合戦だという事です。
また今後、

今後、梅(黒木華(はる)さん)と祝言を挙げて子どもが生まれ、上田合戦に関わる展開で、「信繁が初めて信濃の一員になった気がした」(堺さん)。4月10日の第14回放送から舞台は大坂に移り、上杉景勝(遠藤憲一さん)に付いて上洛(じょうらく)した信繁は、羽柴秀吉(小日向文世さん)に出会う。


という事だそうです。
これを読んで、もう、大阪になるのかと思ってしまいました。

そういえば親戚が最近大阪に行った時の事。
とあるデパートに

郷土のヒーロー、真田信繁

という横断幕がかかっていたとか。

長野県出身者にとっては若干違和感を覚えてしまう、大阪での「郷土のヒーロー」です。
真田家自体は長野県出身ですが、真田丸で活躍した真田信繁に関しては、大阪の人の方が愛着あるのかも知れません。真田丸で活躍したのは大阪での事ですからね。
現に、真田山町という地名も残っています。

郷土のヒーロー、ですね。


大河「真田丸」信繁役の堺雅人さん「上田合戦、楽しんで」