私の弟の義両親、つまりお嫁さんの両親、もう90近くになっていて、って当然ですが、2人ともいろいろな病気を持っていて、入退院を繰り返している状態。
お母さんの方は、糖尿病やら何やらで、歩けなかったのではないでしょうか❓そこに、お父さんが足の骨を骨折して手術したんだそう。
そこで、弟が言うには、
犬、どうしようか
と言うのです。
えっ、犬って飼ってたの❓そういえば数年前に、弟が寂しいだろうからと言って、義両親にトイプードルを買ってあげた、と言うことを思い出しました。
元気な時は良かったのですが、2人ともが入退院を繰り返しているような状況で、犬を飼うことが難しくなってきたようです。
そこで白羽の矢が立ったのが、私のところ。
弟が自分のところで引き取れば良い、と思ったのですが、すでに大型犬が何匹もいて、嫁さんも腰を痛めてたりして、無理のよう。って、ウチだって似たようなものですが、、、。
そんな問題が私の周りで起きているのですが、日本全国、ペットを飼っている多くの高齢者が、同じような問題を抱えているのではないだろうか、と思ってしまった。
最近は犬も高齢化してきているので、もしかしたら、飼い主の方が先に亡くなってしまうようなことも起きているかもしれません。
みなさん、ペットを飼えなくなってしまったらどうしているのでしょうか。もし、親族でだれも引き取る人がいない時は、そのペットはどうなるのでしょうか❓
最近は認知症予防にペットが大事、なんてことも言われていますが、飼えなくなったときにはどうするのか、はしっかり考えておく必要があるのではないでしょうか。
ペット飼育で介護費が半額に? ~医療費は差なし(東京都健康長寿医療センター研究所 谷口優協力研究員)~
— 時事メディカル (@jijimedical) September 6, 2023
犬や猫を飼っている高齢者は、飼っていない人に比べて介護保険サービスの利用費が約半額に抑えられる―。東京都健康長寿医療センター研究所(…https://t.co/Wynlq8cZrd
高齢者で淋しいからと言って、安易にペットを飼ってしまうと後が大変だと思いました。
私も、子供よりも犬のために元気で長生きをしよう、と思ったのでした。