トルコで地震が発生しました。
テレビのニュースで流れてくる地震のニュースを見ると、家々がぺっしゃんこになっていてビックリ。それに、死者の数がどんどんとつみあがっていって、今は8500人くらい。海外の報道では9500人に達した、というニュースもありました。まだ閉じ込められている人もいるようで、この数はまだまだ伸びてしまうだろう、とも言われています。
そこで、この地震がどのくらいの大きさなのか、と思ったら、マグニチュード7.3。阪神淡路大震災が7。東日本大地震が9ということを考えると、結構強い揺れだった、という事が想像できます。
阪神の時も、高速道路が倒壊しました。これを考えると、耐震基準のないと思われるトルコなどでは、家々が数多く倒壊してしまっても不思議ではないのかもしれません。
それに今回は、マグニチュード7クラスの地震が2回立て続けに起こったようで、それも大きな被害に繋がっているようです。
そんな中、閉じ込められた方の何人かは救助されているようですね。日本からも救助隊と救助犬が現地に向かいました。イギリスなども救援隊を続々と派遣しているようです。
地震というのは逃げる時間と場所がありません。ある日、突然に、ですから。
生きるか死ぬかは、その人の運任せなところもあります。
各国の救助隊が多くの人を救えるようにと祈っています。