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2021年の大河ドラマは「青天を衝け」 渋沢栄一の生涯

2019-09-11 09:55:00 | ドラマ
ここ最近、2021年の大河ドラマっていつ決まるんだろうと思っていましたが、9/10に発表がありました。
それは、

青天を衝け

というタイトルで、渋沢栄一の生涯を描くようです。
主役は、なつぞら で天陽くんを演じた吉沢亮くんです。と言っても、この役者さんの名前、全く知りませんでした。この度の主役発表で初めて聞いて、この人どこかで見た顔と思ったら、あの天陽くんでした。







私は常々、大河ドラマには渋沢栄一か高橋是清がいい、と思っていたので、今回の題材には大賛成です。

が、吉沢亮くんって今は25才でしょ。91才まで生きた渋沢栄一をどうやって演じるのかしら?青春時代だけをドラマにするの?

それになんとなく、ハンサムで線が細くってガツガツと経済やるようには見えない人物なんですけど、演技力でカバーするのでしょうか。
でも、これは私だけの感想で、渋沢栄一さんって「緻密な計算」と「人への誠意」が武器だったらしいから、そういう緻密な計算をしそうなところは、似たようなものをこの吉沢亮くんは持っているのかも、と思っています。

そして、この日の発表も、なつぞら で天陽くんが亡くなってしまうまで待っていたのでしょうか。

さて、今は低視聴率にあえいでいる いだてん
私は面白いテーマだと思うのですが、大河ドラマを主に見る世代ってその昔は運動なんて、とバカにしていた人が多いと思う。今でこそ、スポーツ選手というと良い成績を上げたりすると脚光を浴びていますが、その昔は、スポーツバカなんて揶揄される事もあったと思います。いだてん のドラマでは美しくいろいろと描かれて言いますが、スポーツ選手特にアマチュアのスポーツは一段と下の地位に見下されていたのではなかったでしょうか。
特に戦前のほうが、もっとそういう傾向が強かったのではないでしょうか。

そういうこともあって、スポーツがテーマのドラマだと、皆さん、特に高齢者はあまり興味がないというような感想になってしまうのだと勝手に推察しています。
今の若い世代では、そういうような事はないと思いますが。

だからオリンピックと言っても、今回のドラマの視聴率が上がらなかったのだと思ってしまっています。

来年は明智光秀長谷川博巳さん主役で高視聴率も期待されていますが、明智光秀というと負け犬のようなイメージなので、果たしてそういう人が主役で受けいられるのか、それが心配。

その明智光秀と比べたら、この渋沢栄一さんは、日本の資本主義の父、ですからね。次の2年間の主役の人物像を比較すると、明るい未来が期待される渋沢栄一さんの方を楽しみしてしまいそう。

ですが、明智光秀は実が、本能寺の変の通説は間違いだったというような内容だったら、視聴率がダントツになるかもしれませんよ。






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