女子高校野球というものがあるという事を、今年初めて知りました。
それは、次のような報道があったから。
こういうような報道があちこちであり、それで初めて女子高校野球というものがあるという事を知ったのです。
今年は甲子園も初めて、バーチャル高校野球での中継も初めて。
それじゃあ、女子高校野球を知っている人は知っていますが、知らない人は全然知らなかった、という事ですね。と思います。
そして日曜日の深夜、BS1で
「甲子園で輝きたい 〜女子高校球児の夏〜」
という番組が放送されたので、見て見ました。
【白球にかけた女子球児】
— NHK広報局 (@NHK_PR) September 11, 2021
初の甲子園開催。
みんなが目指しました。
出場したのは、過去最多の40チーム。
2021年夏の記録です。
BS1スペシャル「甲子園で輝きたい~女子高校球児の夏~」
12(日)夜11:00[BS1]https://t.co/F26utPjvI3
この番組を通して、初めて女子高校生が野球をプレーするところを見たのですが、みんなすごいじゃない❗️という感想。男子に負けず劣らず、です。
聞けばこの女子高校野球、正式には 全国高等学校女子硬式野球選手権大会 というのだそうですが、1997年から始まっていたのだそうです。この事、チラッと聞いていたかもしれませんが、1997年といえばいろいろ家庭が忙しかったので、全く覚えていません。
私が覚えているのは、女子はなぜ甲子園に行かれないのか、と一部問題になっていた事です。その昔は、女子マネージャーでさえ、ベンチに入れなかったではないでしょうか。女子マネージャーが初めて甲子園に、という事がニュースになったくらいに騒がれていました。
また、一時騒がれた女の子の優秀な選手もいましたが、男性と一緒のチームでは出場できないということで、甲子園には行かれなかった事です。
今回、決勝戦が甲子園で初めて行われた、ということは、昨今の女性の権利拡大への動きも影響しているのでしょうかね❓
今度は
なぜ、テレビで放送しないの❓
と、問題になりそうです。だって、男子は全て放送されるでしょ。それに、
なぜ、全ての試合が甲子園で行われないの❓
ということも意見として上がってきそう。なぜ、男子だけ、と言われちゃいそうです、朝日新聞さん。
それにしても、女子高校球児の皆さん、とにかく元気が良くて明るいです。男子の試合よりも、見てて元気が出る。そして、フォームとかも本格的で、男子に負けず劣らずですね。
こういう女子たちが、将来は立派なお母さんになるんだな、なんてことも思っちゃいました。
女子プロ野球というものもあるようですが、現在は所属選手がいなくなり、消滅状態のようです。
プロサッカーは今年からのようですね。
が、女子は体が年々変化していくし、結婚妊娠出産という事も考えると、プロで活躍するのは大変かもしれまでん。それでも、メディアですごく報道されると人気も出るしやりがいも出てくると思うので、体が続くうちは頑張れ❗️と言いたい。
NHKでも、もっと取り上げてね。