今は家にいることが多いので、 花子とアン を家事をしながら、ながら見で、続けて 光る君へ を見てしまった。
見てしまった、という言い方は失礼ですが、文学少女がどのように源氏物語を書くに至ったか、ではなく、当時の権力争いを含めて、そういう世の中で、まひろがどのように成長していったのか、というドラマとして捉えれば、案外この大河ドラマ、今までになかった内容で面白いかもしれません。
放送前は、紫式部の一生のどこが面白いのか、と思ってしまっていたのですが、、。
初回からお母さんが刺し殺されてしまうとは。。
これ、本当に起きたことかどうかわかりませんが、刺激的な設定。と同時に、藤原家のことが詳しく描かれていて勉強になる。ついでに、当時の社会の様子とか。
言葉が京言葉でないとか、化粧が平安風でないとか、眉毛があるとか、批判も出ていますが、当時はこうだったであろう、と忠実に描かれるよりは、現代風にしてもらった方が、理解が進みます。あれで、女子全員が眉毛のない化粧だったら、そっちの方が気になって内容が入ってこない。
要するに、今回の大河ドラマは歴史物ではあるけれど、創作ドラマとして楽しめばいいのです。
それにしても、貴族とは言っても当時は大変だったんですね。出世するとかしないとか、どっちの派閥いるとかいないとか、いつの時代も変わりませんね。
次回からは吉高由里子さん、登場❗️
さて、どんな感じでしょうか。
源氏物語に関しては、あの、名作漫画、あさきゆめみし に任せておいて、まひろちゃんの生きた時代はどうだったのか、勉強しながら見てみましょうかね。
大石静さんの脚本、無駄なところがなく、飽きないです。テンポも早くて、平安時代ですが、スピード感があって、それも飽きない理由かな。