先日、東山紀之社長らの記者会見があったようですが、結局、ジャニーズ事務所は解体、という道を歩んでいくようです。
おそらく、そうなるんだろうなとは思っていましたが、性犯罪についてはずっと昔から噂されていたので、今更感が拭えません。
BBCは、ジャニー喜多川による性犯罪の番組を作成するにあたって、ジャニーズ事務所に取材の申し込みを何回もしたようですが、全部断られた、ということです。
こんな大ごとになるとは、事務所側は微塵も思ってはいなかったのでしょう。もし、速やかに取材を受けて、BBCから事の重大さを指摘されていたら、もっと別の道があったのか❓
結局、事務所の人は、こんな大ごとになるとは思ってもいなかったのでしょう。外国からのアプローチを受けなければ、何も変わらない日本の社会。
いっそのこと、ジャニー喜多川が亡くなった時に、別会社を作って、事務所は解散するべきだった、と思います。
それにしても、被害の申告で、ジャニーズ事務所の在籍確認が取れなかった人の人数が結構あるのですが、この人たちはどういう人❓また、補償を望んでいない人も結構いるのですが、こういう人はどういう人たち❓
性犯罪とは全く関わりのない人も、嘘ついて申告しているのでしょうか❓そういう人をどうやって振り落とすのでしょうか❓
しかし、NHK。
あれだけジャニーズを優遇しながら、今更、ジャニーズ事務所の人は使いませんって、笑ってしまう、というか、NHKも信用できません。裏で手を回せば誰でもNHKで使ってもらえる、というようなことを平気でしていたくせに、今更、ですよね。
歌だって、昔はNHKの歌番組に出演するにはプロであってもオーディションがあって、ヘタな歌手は何回も落とされた、ということを行なっていましたが、今では実力なんて関係ないのでしょうか❓
女の子のグループなんて、口パクでしょう❓そういう人たちも合格できたんですか❓
確かにジャニーズ事務所の皆さんは売れてはいましたが、個人の芸を磨いていく、ということを考えれば、日本の芸能界をダメにして行ったのがジャニーズ事務所、とも思っています。
もっと、個人の実力で頑張っていく人がこれからは多く出てほしいと思っています。
と
広告収入の不存在
と
インハウス(組織内弁護士、業界内では有名な方です)の強さ。
だから、
NHK内では、エンタメ部門の力が、(他局よりも)小さめ。
だから、
NHKさんは、スタンスの切り替えが素早い。
だから、
『特定の記者を指名しないようにするための「NGリスト」』についての報道が真っ先に出た。