光る君へ
が始まる前は、一体どう言うストーリーになるのだろうと疑心暗鬼な状態でしたが、第5回を終えて、
案外面白いじゃん
という感じです。
幼くして知り合ったまひろと三郎ですが、まひろの母は、まひろ、三郎の両方の影響が積み重なって、男に殺されてしまう。その男とは、なんと、三郎の実の兄。大人になって、舞の最中に殺人鬼が三郎の実の兄と気付き、失神してしまうまひろ。そしてその事実を、まひろから涙ながらに聞かされた三郎の衝撃。
エェェ〜〜〜⁉️さて、この2人の運命は如何に⁉️
という展開。
こういう展開を見ると、毎週の発売日が待ち遠しかった、池田理代子先生の オルフェウスの窓 とか ベルサイユのバラ を読んでいた頃を思い出します。
実は女性だったオスカル。幼馴染のアンドレとの関係は❓そこに、フェルゼンが入ってきて、、。そしてフランス革命が、、。
池田理代子先生の作品も、男女の複雑な感情以外に、当時の政治情勢を上手に取り入れていて、飽きることがなかったですね。
美内すずえ先生の ガラスの仮面 も面白かったですが、政治情勢とは全然関係のない内容なので、途中で飽きてしまったかな❓
ベルサイユのバラ は、フランスの書物よりもフランス革命のことを詳しく描いているようで、フランス政府から勲章も贈られています。
今後、光る君へ では、まひろは当時の政治の世界と関わりを持つようになるのでしょうか❓
すでに父親から探偵のような役割を与えられているまひろなので、将来はそういうこともあるかもしれません。
それも、興味がありますね。
それに、思い合っている2人なのに、結婚なんて絶対にできない身分の差。この2人の関係はどうなるの❓そして、そこに割り込んでくる、黒木華さん演ずる道長の正妻との関係は❓
それこそ少女漫画❗️
ついでに、直秀も少女漫画風。こういう役、あるよね。