私は自営で委託会社から仕事を受託し、比較的時間はコントロールできるのですけど、さすがに忙しいときもあり、これからますます手がかかるようになる介護との両立は限界を感じました。
今、受託している手持ち仕事はそのままやって、新規物件を出さないようにしてもらいました。
たぶんもう一つ歳を取る頃には身軽になれるはずです。
朝4時起床し、7時まで家事、昼は1時間程度、夕方は2時間程度の家事と母の用事をして仕事はさすがにきつく、心も荒びます。
これは一つの決心でした。
会社は担当エリアを狭くしたり、他の評価員に分散しないで処理能力のあるところに代わってもらうと言う方法を取ってくれたようです。
復帰するならそのままのエリアで復帰できるようにとの配慮だと思います。
しかし、介護の果ては見えません。
先の事はどうなるか解りませんが、とりあえず介護に専念できる方向へ舵を切ったと言えます。
さびしいですね、ちょっと。
リタイアする条件として考えていたのは。
母の介護に手がかかるようになった時。
バイクに乗れなくなった時。
体力的に自信が無くなった時。
仕事に自信が無くなった時。
そのどれもカウントダウン状態の年齢になったのかなと思っていましたが、母の介護が早かったようです。
でも、これで専念する覚悟が出来ました。
サラリーマンでしたらもっと早かったかも知れませんね。
昨日 9月18日は リタイア記念日。
そして 介護スタート記念日。
とりあえず今日から連休、連休明けの木曜日、金曜日はそれぞれ9件入っています。
バイクでなければとても処理できる件数ではありません。
今日、明日はその準備の書類つくりになります。
昨日は仕事のリタイアを決意した日、今までは単座の戦闘機で特攻している気持ちでしたけど、複座で後ろに母を乗せて飛んでいる気持ちになりました。
大丈夫だよ、最後まで私が看ているからね、一緒にぶつかろうね。
そういう気持ちになりました。