ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

夏休みの宝物( & 老人とニャン )の巻

2021年08月22日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )

明日は8時半が1件目、次が10時 空きすぎです。

こちらの都合と調整してくれる人もいますがピンポイントで早朝や夕方をしてくる人も少なくありません。
受託している会社は会社の都合重視で日程を決めますが委託されている私の場合はなるべく監督さんの都合を重視してあげようと決めています。

大体は常識的な日程ですけど監督さんによっては極端な時間を指定してくる場合があります。

早朝ですと通学路などで時間指定で走れない道がありますし、渋滞にする交差点もあり実に効率が悪い。
バイクなのである程度すり抜けもできるのですが危険がいっぱい。

若いうち時間外や休日に仕事をしていかにも自分は仕事をしていると勘違いしている人はいるもので振り回される回りは迷惑します。
本当に仕事のできる人はメリハリがあり休日はしっかり休み仕事の時間の動きにも無駄が無くて要領が良いものです。

ま、今年度でリタイアするつもりなので我慢もあと少し。




子供の頃、夏休みの宝物は クマゼミ、オニヤンマ。

セミはニイニイゼミから始まってアブラゼミ、これは羽が透明でないもの。
クマゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシ と羽が透明な仲間と出てきます。
ニイニイゼミやアブラゼミは素手で取れますけど羽が透明なものはすばしっこくて難しい。
クマゼミは大きくて捕れたらうれしかったものです。

セミの子供は地面に空いた小さな穴から外に出るのをうかがっています。
細い棒を差し込むとかすかに動く、その中にまだ見ぬ空を夢見ているのです。
これも沢山捕りました、何年も土の中にいて僅かな時間を楽しみにしているセミを捕まえて蚊帳にとまらせて朝羽化するのを観察もしました。

トンボもシオカラトンボは普通にいてオニヤンマやギンヤンマは大きくてこれも宝物でした。
イトトンボも可憐で好きでした。

秋口になると空一面の赤トンボ、懐かしい思い出です。

私はあまり捕りませんでしたけどカブトムシやクワガタも人気でした。

でも、考えて見ると短い寿命なのにかわいそうなことをしたなと思います。

子供は残酷です。




( 追記 )

今朝は曇り、給水とお湯溜めシャワー。

ニャンさんは朝帰って来ておやつを食べてパソコンの上で寝ています。

今朝のNHKの番組で前の戦争で心的外傷後ストレス障害(Post Traumatic Stress Disorder、PTSD)を受けて無気力になった父親の話をしていました。

 他の国でも戦争から帰った兵士の自殺が多いことは知られていますし、日本でも特攻隊の生き残りの方がそのような状態であったなどと聞くことがあります。

戦争経験者も記憶に残っている人は戦争当時5歳以上でしょうかそうすると20年に5歳として私より10歳80歳以上と言う事になります。
はっきりした記憶は10歳以上となると85歳以上もうかなり少なくなっています。

父は終戦当時20歳で戦争の経験はあったようです。
幸い外地でなく大阪で高射砲の舞台で計測を担当していたのかな?戦争の話をする人ではなかったのでうっすらですけどそんなことを聞いたような気がします。

そうなると外地でなくてもB29めがけて撃ったのでしょうからかなり厳しいところだったと思います。

戦争が終わって生まれた我々世代は子供の頃軍艦や戦闘機などの情報が豊富で 模型を作ったり、データに詳しい子もいました。
友達のお兄さんは薪の木片で器用に戦闘機を作っていてすごいなと思ったものです。

戦争を経験した世代と経験していない世代の間には大きな壁があるなと思いました。
でも世界を見ると大きな壁ですがそれは強固で頑丈な壁では無くてもろくて壊れやすい壁だなと思います。



コメント
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