仕事ついでに１６キロ

昨日は仕事の移動が少し無駄のでそうな順路でしたからいっそのこと全て歩く事にしました。

我が家から下り残堀川、根川緑道を辿り、立川で１件検査をして東へ。
矢川緑地を抜け、国立の桜通りを東へ、一橋大学のそばの検査を２件して帰りは立川北口の仕事を受託している会社に書類を届けて国営昭和記念公園のあけぼの口から立川口を経て昭島口に抜けて帰りました。

１６キロちょっと。

記公も銀杏並木は綺麗でした。

モミジも場所によってはまだ大丈夫ですけど、日本庭園のイロハモミジは終わりました。

３時頃でしたがちょうど太陽を遮る大きくて厚い雲があったので夕方のようでした。

紅葉も終盤

昨日は天気に誘われて記公を一巡りしてきました。

祭日でしたので沢山の人が来ていて、各銀杏並木は渋滞。


日本庭園に行くと、残念、あれほど赤くなっていた清池軒のモミジは終わっていました。

（／x＿x）／


でも、園路を少し外したモミジは多彩な彩りで光を透した景色はまだいけそうです。


全体から細部（ディテール）へ。


晩秋の色を見つける散策はまだまだ続きます。

昔の仲間たち

以前、市の設計事務所１１社で協同組合を作って補助金工事を受注していました。


２０代、独立してすぐから４０代半ばまで安定した収入を確保できたのは仲間のおかげです。


私が一番年下で６１歳、一番上は８２歳になったようです。

すでに一人、私が独立した頃から大変お世話になったすぐ上の先輩は３年前６６歳で若くして逝ってしまいましたが、他はまだ元気です。


仲間のうち亡くなった先輩は奥さまが出席、欠席は３名でしたが、一番の長老で８２歳の先輩は娘さんご夫婦と一緒に暮らし、元気な様子。

そして３回倒れた次の年長者の先輩も杖は必要でしたが、リハビリのお陰か元気でした。

何年も会ってないのに、同窓会のようにすぐ昨日も会ったように打ち解けて、みんな変わってないね、と楽しく盛り上がって帰りました。


二駅西の昭島駅まで歩いて往復で４キロちょっとのウォーキング。

夜の歩道は無灯火でスピードを出してくる自転車が怖いですね。



これから私も家の仕事が増えていくだろうし、夜出かけるのは辛いので、たぶん、顔をあわせるのは最後になるだろうな、と思います。


働き盛りに沢山仕事ができたのはみんなのお陰です。
思えば町の設計事務所が何とか生きてきた時代の最後かも知れません。

水鳥の池

国営昭和記念公園の水鳥の池もすっかり晩秋の景色になりました。

子供が小さい頃は良く手漕ぎボートに乗ったものです。

ガイドボランティアが始まって、第一期で参加しましたが、その頃は障害者の方、高齢者の方に公園を楽しんでいただくと言う目的を持って活動していました。

どうすれば健常者と同じように視覚障害の方々に自転車を楽しんでもらったり、ボートを楽しんでいただいたりできるか工夫するのが楽しかったです。

池のボートを見ていてカヌーのシングルブレードパドルを使って後ろで舵をコントロールできると思いつき、練習して実行したのもこの池です。



その練習の過程でカヌーに興味を持ち、結局気がついたら色々な種類を５艇所有して趣味になってしまいました。


インフレータブル・カヤック（一人艇）　　　　　　　１
インフレータブル・カナディアンカヌー（二人艇）　　１

ファルト・カヤック（一人艇）息子用でラダー付き　　１
ファルト・カヤック（二人艇）私用　　　　　　　　　１

ファルト・カナディアンカヌー（二人～三人艇）　　　１


ゆったりと漕ぐツーリング派なので一生の趣味になりそうです。

公園の池で遊ぶ訳には行きませんので富士五湖の本栖湖まで（我が家から早朝なら１時間２分から１時間３０分で行けます）週末ごとに息子と行きました。ここのところ息子も忙しく、行っていませんがまた漕ぎに行きたいなと思っています。

雨と友達

雨の日は晴れた日には無い発見があります。

普通に歩いていると気がつかないものも注意深く観察すると見えてくるのです。

たとえば、水溜りとか濡れた地面に映った影はその気になって見ると、こまかなディテールが見えて大変楽しいです。


晴れている日は乾いてあまりさえない色の葉っぱが雨で濡れて鮮やかに蘇り、その先に水滴が光っているのはまさに美しい女性がさらに宝石でおしゃれをしているようで、嬉しくなりついシャッターを切るのです。


水は命のみなもと、晴れの日はもちろん好きですけど、雨の日も大好きです。