昨日は家庭で温泉気分と言うのを書きましたので、今日は家庭で旅館気分と言う事で。
私は毎日三食、家族の食事の用意をしています。
毎日の仕事は家族の朝食の準備から始まります。
買い物は母がしてくれているので冷蔵庫を覗いて材料を確認し、その場で今日は何を作ろうかなと考えるのは楽しい事です。
(母は洗濯、買い物をやってくれていますが、もし出来なくなるとそれも私の仕事になります。そうなったらどうやってその仕事も楽しんで出来るか心を今からトレーニングしておかなければなりません)
母はいつも面倒だから簡単で良い、と言いますが、大変と感じるかどうかは私の問題。
何でもやらされていると思うと苦痛になるかも知れませんが、自分から進んで楽しんでやっているのですから面倒とか大変と言う事はありません。
ラジオで情報番組を聞きながら料理して、その日の(本業の)段取りを考えるのは考えてみたら一日の中で楽しい時間の一つなのかも知れません。
朝食は小さな土鍋(百均で買った)で母と息子に肉、野菜の具沢山きつねうどんを作ることが多いです。
冷凍の讃岐うどん(腰があって美味しいです)、まとめて味付けして煮たアブラゲ(冷凍しています)そして手持ちの肉、野菜入り。
でもいつもこれだと厭きるといけないのでたまにはパンにしたり、和食にしたり。
和食にする時は旅館の朝食風を意識しています。
味噌汁、魚のヒラキ、煮物、漬物、味付け海苔海苔、玉子、納豆(息子は苦手) それぞれ食器も考えてこぎれいに整て出します。
ぶたころ旅館 です。
また、あるときは3000メートルにある山小屋風
ハム、玉子焼きまたはスクランブルエッグ、ポテトサラダ、味付け海苔、漬物、味噌汁。
山小屋の管理人なども私に向いているのかも知れません。
旅館や山小屋の料理人になったつもりで盛り付け、楽しいですよ。
旅館のお客さんでなくて、旅館の側になってのおもてなし。
旅館ゴッコ楽しいですよ。