国体が終わり、来年へ向けて動き出しています。
今の時期は、練習をしながら各種目ごとにフォームの指導を行っています。
昨日は平泳ぎ、本日は背泳ぎです。
まずは腰に力を入れて、浮く練習からです。
それぞれの種目の特性に合わせて、一つずつできた段階で次に進んでいきます。
すぐにできる人もいれば、なかなかできない人もいます。
出来た人はお手本を見せて、できない人に教えます。
人に教えることで自分が気づくことも多いです。
今の時期だからこそ、フォームを見直し、より効率の良い泳ぎを作ります。
効率の良い泳ぎは大きく美しい泳ぎで、故障の予防にもなります。
日大豊山のドリルに関しては、スイミングマガジンのドリルマニュアルと『身になる練習法』にも掲載されています。
是非、ご覧ください。
竹村知洋