日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

感謝申し上げます

2021-08-21 16:05:35 | トピックス

今回の日大豊山水泳部のインターハイ総合優勝に関しまして、多くの方々に心より感謝申し上げます。

はじめにこのような状況の中で感染対策をしながら大会を開催して下さった長野県・全国高校体育連盟の大会関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

そして日本大学豊山高校の校長先生、教頭先生、事務長、経理長をはじめとして全教職員の皆様方には、日頃の水泳部の活動に関する御理解と御協力を頂きまして厚く御礼申し上げます。

また日大豊山高校の育友会の皆様方には多大なる資金面の応援を頂きました。

水泳部保護者の方々には日頃から水泳部の活動に御賛同頂き、感謝申し上げます。

今回のインターハイは無観客という形にも関わらず、長野アクアウィングの大会会場までお越し頂いた保護者もおり悪天候の中、会場外で応援して頂きありがとうございました。

日大豊山水泳部OBの方で長野県御出身の方の中には、会場外まで応援に来て頂いた方々もいらっしゃいます。

昭和60年代に日大豊山高校を卒業されたOBの方も駆けつけてくださったことは感動致しました。

東京都水泳協会の方々におかれましては、各種の国体強化合宿や様々なサポートにより日大豊山水泳部全体の実力向上に貢献して頂き、感謝申し上げます。

特に東京都水泳委員会競泳委員長の立川先生や医事委員会の元島先生におかれましては大変お世話になりました。

そして毎年インターハイにトレーナーとして帯同して頂いている、marksの中里トレーナーに感謝申し上げます。

中里さんも日大豊山水泳部の御出身であり、チーム豊山の一員であります。

今回のインターハイはコロナの影響で様々な制限がありましたが、それぞれの立場でたくさんの応援を頂きました。

水泳部スタッフ一同、心の底から皆さまに感謝申し上げます。

 

竹村知洋

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不思議な質問について

2021-08-21 13:33:47 | トピックス

たまに返答に困る質問をされることがあります。

①どうやってリレーに対する気持ちを高めているのですか?

私の答えは、リレーに対する気持ちを高めるような指導をしたことがありません、というものです。

日大豊山はいつも皆で一緒に練習をしているので、リレーで活躍したいという気持ちは皆が共有しているものです。

予選だけでもよいので出たいという選手が多く、私たちも出来るだけ多くの経験をしてもらいたいので、リレーメンバーは予選と決勝をそれぞれ考えます。

むしろ今年のインターハイにリレーがなかったことは私たちにとって大変残念なことであり、インターハイの価値が半減したという思いです。

 

②チームのために‥。

この言葉も使ったことはありませんし、むしろ違和感があります。

チームと自分は別であると感じている人から出てくる言葉なのではないでしょうか。

少なくとも私はチームのために何かして欲しいと指示ことはありません。

 

③なぜ強いのですか?

いつもやるべきことをやっているだけです。

何か特別なことをやっているわけではありません。

特別な練習というのはなく、皆がやっていることと大差ありません。

 

今回のインターハイでは、北川キャプテンは自分の出番がない場合、いつも召集所まで出場選手を送り出していました。

通常であればマネジャーがやるべきことです。

私たちは特にそのような指示を出していませんが、おそらく北川君はそれがチーム力を高めると感じたのでしょう。

素晴らしいキャプテンです。

他の選手も同じようにこれから出場する選手を招集所まで見送っていました。

これは他のチームには見られなかった光景です。

これがまさにチーム力であると思います。

インターハイの閉会式にはマネジャーやインターハイに参加できなかったメンバーもオンラインで参加していました。

前監督である井上敦雄先生には今回の結果をいち早くお伝えし、今後についてアドバイスを頂きました。

不思議な質問は、私たちにとってはいつもどおりのことなのです。

 

竹村知洋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021年 インターハイ写真集

2021-08-21 08:50:35 | ニュース

 

日大豊山水泳部

 

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日大豊山のチーム力

2021-08-21 08:25:34 | トピックス

今年のインターハイ男子総合優勝の大きな要因は、「チーム力」にあります。

日大豊山水泳部は創部以来、学校のクラブに所属する部員がひとつの「チーム」として活動を行なっています。

日大豊山のチーム力の強さはスタッフや現役部員のみならず、約1,000名に及ぶ水泳部OBの結びつきにあると考えています。

現役選手がOBの築き上げた伝統を受け継ぎ、守ることによりひとつの「チーム」になるわけです。

それは部員全員が「学校水泳」で活動をしていることで可能となります。

それぞれが個人で活動していたら今の日大豊山水泳部はないことでしょう。

どんなに優秀で力のある人であっても、1,000名が数十年にわたって蓄積してきた知恵や経験には及びません。

現在の私たちが自信を持って活動できているのは、諸先輩方が築き上げた伝統に従っているからです。

それが日大豊山水泳部の全OBを含めた1,000名の「チーム力」です。

チームは共通の価値観や目標を共有しています。

80代のOBも16歳の現役部員も思いは同じです。

日大豊山水泳部が大切にしている価値観は「学校水泳」であり、「55の教え」です。

目標はインターハイ総合優勝です。

日大豊山水泳部の最初のインターハイ総合優勝は1963(昭和38)年で、今年で58年間にわたり全国の上位を保っています。

この歴史と伝統が日大豊山水泳部の強さです。

これからも日大豊山水泳部は、ひとつの「チーム」として活動を続けてまいります。

竹村知洋

 

 

 

 

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