この度、6大会連続でインターハイ男子総合優勝を達成できましたことに関して、関係者ならびに応援してくださった多くの皆様方に厚く御礼申し上げます。
本校水泳部のような部活動を継続するにあたって、学校関係者はもちろんのこと、保護者、OBの皆様方や東京都水泳協会のご理解やご協力は欠かせません。
近年、東京都内の高校ではスポーツ推薦やスポーツクラスが次々と廃止されております。
特に水泳は多くの選手がスイミングクラブで練習しており、本校のように「学校水泳」で活動している学校は、全国的に見てもかなりの少数派です。
ましてや男子校となると、全国で活躍している学校としては私の知っている限り、日本で唯一であると思います。
つまり日大豊山高校は、日本で「学校水泳」を継続している最後の男子校ともいえます。
このような活動が実現できているのも、ひとえに日大豊山水泳部を支えてくださっている多くの方々のおかげです。
最近は働き方改革や部活動の地域移行、全国中学へのクラブチームの参加など時代の流れとともに様々な変化がもたらされています。
今まで継続してきたことをやめるのは容易いことなのですが、継続していくことには大変な苦労が伴います。
現在の私の役目は日大豊山水泳部を次世代へ引き継いでいくことであると考えており、昨年に引き続き、今年のインターハイの総合優勝は安村や野本、森重といった20代・30代の若手教員が成し遂げました。
また水泳部は、全国大会で活躍する選手ばかりでなく、多くのBチームの選手が在籍しており、それぞれの水泳部スタッフが役割分担しながら活動を行っています。
「学校水泳」を通して、学習と水泳の両立、部活動内での人間関係の構築、卒業後のOBとしてのつながりなど部活動ならではの貴重な経験を得ることができます。
時代の変化は激しいですが、安易に流されず、これまでの活動を続けていくためには多くの皆様方の支えが必要となります。
今後とも日大豊山水泳部を何卒よろしくお願い申し上げます。
竹村知洋
本校水泳部のような部活動を継続するにあたって、学校関係者はもちろんのこと、保護者、OBの皆様方や東京都水泳協会のご理解やご協力は欠かせません。
近年、東京都内の高校ではスポーツ推薦やスポーツクラスが次々と廃止されております。
特に水泳は多くの選手がスイミングクラブで練習しており、本校のように「学校水泳」で活動している学校は、全国的に見てもかなりの少数派です。
ましてや男子校となると、全国で活躍している学校としては私の知っている限り、日本で唯一であると思います。
つまり日大豊山高校は、日本で「学校水泳」を継続している最後の男子校ともいえます。
このような活動が実現できているのも、ひとえに日大豊山水泳部を支えてくださっている多くの方々のおかげです。
最近は働き方改革や部活動の地域移行、全国中学へのクラブチームの参加など時代の流れとともに様々な変化がもたらされています。
今まで継続してきたことをやめるのは容易いことなのですが、継続していくことには大変な苦労が伴います。
現在の私の役目は日大豊山水泳部を次世代へ引き継いでいくことであると考えており、昨年に引き続き、今年のインターハイの総合優勝は安村や野本、森重といった20代・30代の若手教員が成し遂げました。
また水泳部は、全国大会で活躍する選手ばかりでなく、多くのBチームの選手が在籍しており、それぞれの水泳部スタッフが役割分担しながら活動を行っています。
「学校水泳」を通して、学習と水泳の両立、部活動内での人間関係の構築、卒業後のOBとしてのつながりなど部活動ならではの貴重な経験を得ることができます。
時代の変化は激しいですが、安易に流されず、これまでの活動を続けていくためには多くの皆様方の支えが必要となります。
今後とも日大豊山水泳部を何卒よろしくお願い申し上げます。
竹村知洋