日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

練習のモチベーション(Bチーム)

2023-11-03 14:37:02 | Bチーム
普段、授業がおこなわれる日のBチームは、練習が時間との勝負になります。
なるべく早く集まり、短い練習時間を無駄なく終わらせなければいけません。

しかし、祝日・休校日は、Bチームも練習に時間をかけられる貴重な日です。
その際の練習では、普段より質・量も上げていくのはもちろんですが、現在、最も重視しているのは、「新しいことを学ぶ」です。
本日は、メディシンボール、TRXを取り入れた陸上トレーニングをおこないました。






日々の積み重ねは大変重要です。
スポーツでは特に積み重ねが顕著に結果に表れます。
しかし、毎日同じことの繰り返しだけでは飽きによるモチベーションの低下にもつながります。
Bチームは、コロナ過で昨年まで練習を極端に制限していたこともあり、知識不足は否めません。
そのため時間があるときには、なるべく新しいことを教え、その教えを後輩に伝えていくことを心掛けるように指導をしております。



以上

近藤恭一
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バランスの大切さ

2023-11-01 18:11:24 | トピックス
最近特に感じているのが、「バランスの大切さ」です。
水泳では、左右のバランスが崩れている選手が多いように思います。
バランスの悪さは本人では気づきにくいため、第三者が指摘しないとますます崩れていきます。
一度バランスを崩してしまうと直すのに時間がかかりますし、故障の原因にもなります。
バランスを崩している理由は、幼少期から同じ動きを続けているために生じているのではないかと考えます。
例えば、1種目だけを泳ぎ続けたり、FRの呼吸を片方だけで行うことなどです。
小中学生の時は水泳以外のスポーツに取り組んだり、水泳では4種目をまんべんなく泳ぐことなどでバランスが改善できるのではないでしょうか
スポーツと学習のバランスも考えられます。
学習の大切さは言うまでもないことですが、ただ試験でよい点を取るだけであったり限られた分野だけの勉強では、「物事の考え方」のバランスが崩れるように思います。
できるだけ多くの分野の本を読み、考える力を養うことでバランのよい考え方につながるのではないでしょうか。
また人間関係のバランスもあります。
最近は情報ツールの発達でオンライン会議が増えています。
私も1週間に2~3回はオンライン会議を行っていますが、結論が出るまでに長い時間を要しています。
近年注目されているマルクス・ガブリエルというドイツの哲学者は、情報ツールに関してただちにソーシャルメディアをやめるべきであると提言しています。
その理由はソーシャルメディアでは他者と分かち合うことは難しいからです。
人間は言葉だけではなく、言葉以外(表情やしぐさなど)でもコミュニケーションをとっています。
私も大事なことは直接会って対話すべきであると考えています。
現代の人間関係はソーシャルメディアに支配されているといっても過言ではありません。
たまにはスマートフォンやパソコンを触らないでじっくり本を読んだり、いろいろな人と直接話をする日があってもよいかもしれません。
















竹村知洋









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