4月1日~3日、インターハイの男子上位3校が合同練習を行いました。
合計6回の練習は大変充実したものであり、今後の競技力向上にとって大変有意義でした。
練習以上に素晴らしいと感じたことは、東京・大阪・愛知の3校の教員・選手が同じ目標に向かって交流を深められたことです。
普段の大会で会ったときは話をしていますが、一緒に同じ練習をすることで、より深くお互いのつながりをもつことができました。
近年スマートフォンが普及しており、特にコロナ禍以来、オンラインで人とコミュケーションをとることが増えています。
しかし、人は画面を通じてではなく、直接交流することによってつながりを持つことができるものだということをあらためて実感しました。
また、チーム力の大切さについても再認識しました。
競泳は個人スポーツですが、チームで練習することで雰囲気を高めて、自分の力を一層引き出すことができます。
一人だとできないような厳しい練習でも、みんなで取り組むことで乗り越えることができるのです。
今回の合宿も毎回、相当キツイ練習でしたが、最後のリレーまで全員が全力を出し切っていました。
しかもみんなが楽しそうに練習していたのが印象的でした。
それが最後のリレーの雰囲気にあらわれています。
元気になりたい人は、FBの動画でご覧ください。
竹村知洋