オリンピックの閉会式から一週間。
台風、低温、集中豪雨と、あっと言う間に余韻も消えてしまいましたが、
少しだけ触れておきたい。
開催前のグダグダ感が、開会と同時に一気に燃え上がって、
お家芸から新競技まで、結局ついつい見入ってしまいました。
水泳、柔道、卓球、クライミング、スケートボード、サーフィン…。
中でも、BMX。
巧みで、アクティブで、華麗でした。
実は学生時代にBMXを持っていました!
と言っても、ホームセンターで売っている奴でしたけど。
BMX何チャラという映画を観て、ついつい衝動買いしちゃったんです。
ところがタイヤが小さいので、漕ぐのが大変だし、
ママチャリと違って、チェーンが露出しているので、
パンツの裾を絡めてしまいこともあり、
結局、数か月しか乗らなかった。
近くの中華屋さんに、乗らないなら譲って欲しいと言われて、
二つ返事で差上げちゃいました。
あのBMXがオリンピックの競技になるんだもんな~と、
見入ってしまったわけです。
もしかしたら、私と同じ映画を観た人たちが、
スポーツとして築いてきたのかもしれないなぁ~なんて思ったり。
コロナ禍の中、行う意味が疑問視されていたけど、
それぞれの競技に取り組んできた選手たちには、
絶対的な意味があるんだと感じたしだい。
平和の象徴や差別のない社会への意義も、改めて感じたかも。
@ふると