Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

とうもろこしごはん

2022-05-27 23:29:16 | 日記・エッセイ・コラム

スーパーへ。

見切り品コーナーに大好きなぶどう・レッドグローブがあったので、かごへ。

偶々居合わせたご婦人。

「あら、もう出てるのね~」と、手にしていたのは、とうもろこし。

盛りの頃の物と比べると、まだ半分くらいのサイズが二本で120円で、そちらも見切り品。

「まだ、ちっさいね~」と、つい言ってしまった。

「いいの、仏壇に初物だよってあげるの。食べるのは私だけど」と。

そんな会話をして、戻る途中。

とうもろこしごはん用に冷凍してるのが、残っていたはず…と思い出す。

そんな訳で、今夜はとうもろこしごはん。

@ふると

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姫たち

2022-05-26 14:52:55 | ペット

 

 

たまには、姫たち。

先日、爪切りにクリニックへ行ってきました。

こはくは車が苦手で、移動中ずーっと鳴いてる。

そして、必ずと言っていいくらい、ちょっぴり戻します。

待ち時間の間、車内でキャリーを開放すると、こはくの息が荒い。

一瞬、ドキッとするくらいの過呼吸気味。

車酔いか、緊張か、どちらもかな。

次回以降は、水を持って行こう。

対して、るりは、鳴きもしません。

キャリーを開けても、出てこないで、しっかり座っています。

肝が座っているようでも、実はすごく緊張しているよう。

2人とも頑張りました。

戻った後は、頑張ったご褒美に大好きなちゅーる。

…毎日あげてるのと同じなのですが。笑

こはく3.96キロ、るり3.84キロ

体重、安定しているようです。

写真は、左がるり。物憂げな表情。

右がこはく。「なにか?」と言ってるかのような、ひょうきんな表情。

@ふると

 

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己巳の日(つちのとみのひ)

2022-05-23 17:42:22 | 日記・エッセイ・コラム

1週間、温めていた写真。

先週月曜日、16日はフラワームーンでした。

この日は、ちょっと早めに出掛けて蕪島で夕日を観賞。

己巳の日は、弁財天の何やらで、蕪島が近場で最もパワーがあるとか。

満月のパワーは、月は見えていなくても、午後二時過ぎくらいからあるとか。

と、すべて受け売りで、蕪島へ。

…、曖昧すぎる。笑

帰りがけに路肩に車を止めて撮った2枚目の写真が、モネの印象・日の出を彷彿とさせるそうです。

偶々なんだけど、そして、iphoneが撮ってくれたんですけどね。

そして、自宅からの観月。

この日は、8時過ぎてから、ようやく月の出でした。

@ふると

 

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最近読んだ本

2022-05-14 13:04:54 | 最近読んだ本

あちらにいる鬼 著:井上荒野

だいぶ前、満島ひかりさん主演の映画【夏の終わり】を観た。

昨年大往生された、瀬戸内寂聴さんの私小説が原作でした。

あの時は、主演とモデルのギャップが結びつかず(笑)、創作の物語のように観たのだった。

さて、この一冊。

今秋映画が公開されると言うので、図書館からお借りしました。

寂聴さんと、不倫関係にあった小説家の男性と、その妻との模様を

小説家の娘が執筆したと言う、センセーショナルな物語。

先日読み終えた【奇跡】とは、全く異なる不倫の顛末。

源氏の世から、好奇なネタではあるけれど、ほんと、色々。笑

「不倫は文化」的な発言をされた方がいましたけど、今になって、その意味を理解できたかも。

現実では認められない関係なのに、文学や映画・ドラマでは美しく描かれて、心を掴んでしまう。

著者は、生前の寂聴さんにこの物語を読んで頂いて、お墨付きをもらっているらしい。

納得のストーリ―だし、小説家ってスゴイ職業だな~と。

読んでいて感じたことは、それぞれが人としての愛を貫いただろうこと。

文中「私たちの男」という言葉が出てくるんだけど、それくらい魅力的な殿方だったのかも。

何であれ、著者が両親と寂聴さんをリスペストしていることが伺える。

というか、そうでなければ、こうは書けないでしょう。

【夏の終わり】を改めて観たいと思ったけど、残念ながらプライムビデオでは配信されていない。

実は、不倫相手を別の作家さんだと思い込んでいたので…、レンタルかな。

井上荒野さんの記事1

井上荒野さんの記事2

@ふると

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母の日

2022-05-12 00:58:54 | 日記・エッセイ・コラム

母の日。

毎年何かしら送りますが、中々悩ましい。

以前、ひとりでも外出できていた時は、バッグや日傘、ショールも選んだことがあったけど、

ほぼほぼ、家で座ってテレビを見ているこの頃。

枕、クッション、食べる物ってこともありました。

妹は、鉢植えのアジサイとかなので、被らないように、物色していたのですがネタ切れ。

そんな時に、「爪切りを使うのが、ちょっとね…と」って。

指に力が入らなくなってきているようなのだけど、

母の性格上、やってあげると言っても受け入れないことは周知。

そんな訳で、今年は、電動爪削り機にしました。

色々できないことが増えてきた割に、相変わらず偉そう。笑

「そう言うのハラスメントかも」って、言いたい時も度々のこの頃ですが、

上手に付き合っていくのが一番ですね。

場合によっては、私の方が先にくたばるかもし。

おひとりさまの終活はそろそろ気にしないといけないかも。

@ふると

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チューリップ

2022-05-08 15:44:31 | 日記・エッセイ・コラム

昨年も行った、五戸町にある正子のチューリップ園。

あまりにもきれいだったので、今年もと思いたち、友人たちを誘って出掛けてきました。

高校の音楽部で一緒だったメンバーで、盆正月に集まる仲間。

皆では無理だろう、よくて3人集まるかな~と声掛けしたら、5人で行けることに。

2人は中学から、2人は高校から、ほんと長い付き合い。

朝出掛けて、ゆっくりチューリップを見て、ランチしての5時間ちょっとのスケジュール。

暴風警報が発令されていて、砂ほこりを被ってしまったけれど、

事故に遭遇することもなく、とても楽しい濃い内容の一日を過ごしました。

ランチは五戸名物馬肉鍋を堪能。

予約していたので、個室でまったりしてきましたが、めちゃ混みでした。

このくらいスケジュールなら、皆の調整が出来そうなので、また企てようかな。

@ふると

 

 

 

 

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最近読んだ本

2022-05-07 10:54:31 | 最近読んだ本

やがて海へと届く 著:彩瀬まる

図書館からお借りした一冊。恒例の写真、撮り忘れた。

コピーを見て「消えた親友」が、何年か後に戻って来るお話なのかと思って、前情報もなく観た映画。

実は映画の展開がちょっと腑に落ちなかったのだ。よい映画だったのだけど。

エンドロールで、原作が彩瀬まるさんと知ったことで、どんな描写なのか、読んでみようと思ったしだい。

大学入学当初からの友人、真奈とすみれ。

物語は、卒業して、働いている真奈の姿から始まる。

ひとり旅が好きなすみれが、偶々訪れていた先で、東日本大震災に遭遇し、

津波にのみ込まれてしまったらしい。

事あるごとに、ここにいない「すみれ」を呼ぶ真奈。

戻ってくるかもしれない、忘れてはいけない、色んな思いが交錯して、

先に進めない思いが伝わってくる作品でした。

映画では読み取れなかった、真奈の背中を押してくれる出来事と、

その先の真奈の思いや行動が、すみれに届いたんだなって感じる結末。

「やがて海へと届く」その意味を深く感じました。

原作の登場人物と、映画のキャスティングが絶妙。

読みながら映像が重なる感じが、結果よかった。

@ふると

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最近読んだ本

2022-05-07 10:22:06 | 最近読んだ本

古本食堂 著:原田ひ香

急逝した滋郎さんの古本屋を迷いながらも引き継いだ妹・珊瑚さんと、

珊瑚さんの大姪となる美希喜さんの物語。

年の離れた二人の女性を中心に、色んな人が関わってほっこりするストーリーです。

珊瑚さんと美希喜さん、名付けたのは滋郎さんという共通点がある。

文学と言うか、本が好きな家系の方たちで、

古本屋を舞台に色んなジャンルの本が登場して、

その全部は読みたいとは思わないんだけど、興味が沸いて調べてみたり。

更には神保町のグルメも登場するので、それだけでも東京へ行きたくなったり。

劇的な展開ではないんだけど、その先が気になってあっという間に読破。

古本は興味が無かったけど、魅力的な神保町を知りました。

映画化して欲しいと言うか、私の中では、キャスティング出来ちゃってる。

と言うくらい、めちゃくちゃ素敵な物語です。

そして、美希喜さんと珊瑚さんのこの先の人生も書いてください。

読んだ人だけ想像できる、美希喜さんママのガッツポーズ。

余談ですが、大叔母という存在が幼いころからいない私。

読み始めは、人間関係の整理がおぼつか無いスタートでした。笑

@ふると

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