Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

どうも、こうも

2019-02-26 23:54:31 | 日記・エッセイ・コラム

さてと。

たった、二泊三日の旅ㇾぽをひと月もかけてしまいました。

それほど、有意義だったと、ご理解頂きたく!

Someday, certainly I will return to Kobe.

と、いささか引きづりつつですが、旅の後の出来事を少しずつ。

神戸から戻って、中一日の一月末日。

昨年に引き続き、林業女子会@青森の県知事への活動報告会がありました。

美味しい物食べ過ぎて帰ったばかりで、パンパンの写真だ!

メンバーの発案で、葉っぱカルタや木材カルタを作ったり、

森林教室を開催したり。

私は参加は叶いませんでしたが、伐木チャンピオンシップでの出店とか。

そんなこんなな昨年の活動、盛り沢山な報告をして参りました。

三村知事もいつも通りフランクに。

楽しい時間を過ごしました。

・・・、既にひと月が過ぎようとしています。

@ふると

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建築女子旅 ♯6

2019-02-23 15:28:10 | 旅行記

しつこい旅レポの最後は、食レポ。

美味しい物もたくさん頂いてきました。

実は以前にも書いたけれど、

見事当選したディナー付宿泊券を使っての旅でした。

お泊りは、神戸北野ホテル。

お料理、ちゃんとご説明頂いたのですが、今となっては・・・トホホ。

オードブルから順に。

@ふると

牡蠣のフリッターの燻製

確か、アジの燻製

トマトのスープ、葉っぱもトマトのエキスでできている。

カリフラワーとサーモンの・・・。

???

キクイモのスープ&チップス

お魚料理 サゴシの・・・

お口直しのシャーベット

神戸牛!!

リンゴのデザート

イチゴのデザート

焼き菓子とティー

因みに、飲み物は、シャンパンと白・赤のワインが、3杯セットになっている物にいたしました。


そして、明けて、世界一の朝食。


大変おいしゅうございました。

@ふると

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建築女子旅 ♯5

2019-02-22 11:46:26 | 旅行記

 しつこいけれど、建築女子旅のレポート第5弾は、

灘の酒蔵巡り~♪

菊正宗、櫻正宗、白鶴と、3つの酒蔵を巡ってきました。

町全体が工場で、貯蔵タンクもデカイ。

全国放送でCMしている企業は、大きさが違いますね!

白鶴酒造の資料館では、震災後に施されただろう、

羽子板ボルトや水平ブレースが目につきました。

それを目障りと言われる方もあると思いますが、

後に手を加えたところは、そうとわかるようにするのが鉄則。

これだけの部材に対して、どれほどの効果が期待できるのだろうかとも

思ったりしますが・・・。

そのことが分かる、写真を撮ったつもりでしたが、

試飲に気持ちが奪われていたようです!


因みに、駆け足で回って、2時間ほどで3か所。 

他にも酒蔵はありますし、白鶴と菊正宗の資料館はボリュームがあります。

ゆっくりご覧になりたい方は、一カ所に集中するか、

たっぷり時間を取られることをお薦めします。

@ふると


 

 

 

 

 

 

 

 

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建築女子旅 ♯4

2019-02-21 07:00:12 | 旅行記

レポート第4弾は、神戸異人館めぐり。

たくさん異人館があるのですが、時間も限られていたため、

重要文化財に指定されている、「風見鶏の家」と「萌黄の館」

記憶にないのだけど、風見鶏の家は、朝ドラの舞台になり、

それがきっかけで、神戸異人館がブレイクしたのだそう。

 

坂道を登って行くお家、住み難くなかったのだろうかと、

無粋なことを思ったりしてしまう。

しかしながら、やはりロケーションは最高!

二つの建物、それぞれに特徴があり、結構満足。

一緒に行った恵子さんは、ご商売柄、萌黄の館の集水器に萌えていました~笑

最後の一枚は、今回の旅で唯一見た震災の爪痕。

萌黄の館の煙突が折れ、落ちたものを、そのまま保存しているのだそうです。

@ふると









 

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建築女子旅 ♯3

2019-02-20 18:07:36 | 旅行記

旅のレポート、第3弾は姫路城。

と言っても、ボチボチ旅から3週間も過ぎているって・・・笑笑

こちらも、以前から訪ねたいところでした。

世界遺産と国宝、そのどちらにもなっている建物は他にもありますが、

雄姿は断トツなのではないかしら。

姫路駅に降り立って、お城まで歩いていく道すがら、大きく見えるのだけど、

石垣の下まで行くと、意外と小さい?・・・と。

石垣の高さとか、連結の天守閣とか、錯覚させる造なのでしょうね

修復後の特番でも見たけれど、随所の造りが込んでいて、まさに傑作!

細工にも驚きますが、その財力は計り知れないものだったろうと感じました。

どうやら、山と川、そして海と、資源と地の利に恵まれたよう。

とは言え、やはり君主の才覚もあるのでしょう。

曲輪・外曲輪と呼ばれる、街なかにも石垣を見ることができて、

それぞれの積み方、石の種類、マニアにはたまらない所なのかも。

私は隣接する、赤レンガの姫路市立美術館が気になりました。

明治時代に軍用倉庫として建てられたそう。

遠目でしたが、きれいな状態で保存活用されていて、

江戸と明治が混ざったロケーション。

ちょっと覗いて見たかったな・・・。

そう、姫路にも少し心を残してきたのでした。

@ふると


 

 

 

 

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建築女子旅 ♯2

2019-02-05 18:42:16 | 旅行記

レポート第二弾は、竹中大工道具館。

日本で唯一の大工道具の博物館です。

以前から、訪ねたくて・観に行きたくて、ようやく叶ったしだい。

木造建築の歴史と共に、使われてきた道具にも歴史があり、

職人の技術と共に進化してきた様子が、展示されていました。

その数、35,000点余だそう。

日本の道具、世界の道具。(どうやら木の硬さが関係しているらしい)

更には実物模型と解説と、ときめき冷めやらぬ2時間でした。

たくさんのモニター解説がありがしたけれど、

限られた時間では、見ることが出来なくて、もうちょっと時間が欲しかった。

いや、名残惜しい、このくらいでよかったとしよう。

かなり、マニアックな所ではありますが、

建築に関係ない方でも、意外と楽しめると思います。

ここまで大がかりでなくても、身近にこのような展示施設があると、

建築職人を目指す若者が増えそうな気がするのですが・・・。

「さすが、竹中!」の展示に天晴でした。

@ふると


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建築女子旅 ♯1

2019-02-02 18:31:36 | 旅行記

1月末、二泊三日で神戸方面へ建築女子旅。

もちろん、灘の酒蔵巡りもしてきたけれど、笑笑。

ちょっとマニアックな内容。

姫路城、武庫川女子大学甲子園会館、竹中大工道具館。

一世を風靡した、洋館もちょこっと覗いてきました。

何回かに分けて、レポート致します。

まずは、甲子園会館から。

朝ドラ・まんぷくで、福ちゃんがお勤めしていた「大阪東洋ホテル」

その外観としてドラマに登場。

因みに、内部は明治村の旧帝国ホテルだそう。

その歴史は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子・遠藤新の設計で、

昭和5年に竣工。その後、昭和19年軍用病院に転用され、

戦後はアメリカ軍に接収される。

昭和40年に武庫川女子大が譲り受け、校舎として活用。

ホテルとしては、僅か14年間の営業だったが、

皇族、閣僚、文化人、海外の要人が宿泊した。

緑色の屋根瓦(緑釉瓦)と素焼きタイルと日華石(石川県・小松産)の

コンビネーションが、高級感溢れるなかにも、優しくやわらかい印象。

幸福のシンボル・打出の小槌と、そこから溢れる幸せやお金が、

水玉・しずくのモチーフとして、巧みに組み合わされる。

障子の光天井や行燈のような照明など、和の要素を取り入れられている。

光の取り入れ方、天井高の変化、空間の中で巧みなスパイスとなっている。

とまあ、真面目に書きましたが、見学している最中は、

「わぉ!」「スゴイ!」の連発でした。

こちらは建築学科があり、一年生の学び舎として活用されています。

製図室では、一人にひとつ、専用の製図台とPCが与えられているそう。

空間と言い、待遇と言い、学生さん達が羨ましい!

@ふると

 

 

 

 

 

 

 



コメント (2)
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