Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

シンポジウム

2024-12-15 18:29:04 | 日記・エッセイ・コラム

先々週の記録

12月7日土曜日、仙台へ。
建築学会東北支部の意匠・建築史シンポジウムに参加。
東北各県のヘリテージマネージャーの活動状況を報告する集まりでした。
喉をやられて焦っていたのは、報告者として登壇することになっていたから。
持ち時間の10~12分、お役目を果たしました。

沢山の情報を得られたことはとても有意義だったけれど、
他県の取り組みはやっぱりすごくって、本当に実績をあげられる活動が出来ていないことをひしひしと感じたのも事実。
伸び代があるってことですね。
次回もあるらしいので、それまでには、もう少し実りある成果を持って行けるようにしたい。
「する」と、言い切れないのがなんとも。

@ふると

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ミポリン

2024-12-10 12:01:16 | 日記・エッセイ・コラム
中山美穂さんが亡くなられた。
あまりにも衝撃的で残念。
なにより、ご本人がもっとも無念だろうと思います。

20代の頃、「世界中の誰よりきっと」何度歌ったことだろう。
映画「サヨナラいつか」は、激しい愛の表現が見事でした。
辻仁成氏の原作はたぶん2度読んだんだよね。

機会があったら、ご覧いただきたい映画があります。
2018年に公開になった【蝶の眠り
中山美穂さんが演じる人気作家が、若年性アルツハイマーに侵されて、何かを残したいと大学の講師を勤める。
そんな中で出会うのが、韓国からの留学生。演じるのはキム・ジェウク。
距離が縮まるうちに、ふたりは恋に落ちる。
年の差も、格差も、今の時代、臆することなく、貫いてもいい気持ちだっただろうに。
病に侵された女流作家が、留学生の彼に託す思いが描かれた、ラストシーンに感極まります。

この映画のロケが行われた、阿部勤氏が設計された阿部氏のご自宅「中心のある家」
(阿部さんは昨年お亡くなりになりました)
八戸工大で「私の好きな建物」を紹介する時間があるのですが、ここ数年、お話してきました。
学生時代に雑誌で見て、とても魅かれるものがあったことを話し、
この建物の特徴などを話してきました。
そして、最後に映画のことも必ず話して、できれば見て欲しいと。
背景として登場する建物が、単なる場所ではなく、物語を左右する舞台になるのよね。
観てくれた学生がいたかどうかは分かりません。笑
この建物ありきの映画なのかと思うくらいの展開なのですが、中山美穂さんの存在感が素晴らしかった。
もう何度も観たけれど、今一度観てみようと思います。

@ふると
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濁声

2024-12-05 00:16:12 | 日記・エッセイ・コラム
うがい・手洗い・マスクを気を付けていたら、風邪と無縁な4年間だったのに、
先週、不覚にも風邪を引いてしまった。トホホです。

インフルエンザもコロナも陰性、発熱もだるさもなし。
ただ、喉をやられ、濁声の日が続いてます。
置き薬を飲んで、ひどくならないので、すぐに治るだろうと思っていたのに、
声はひどい状態。夜横になってからの咳も出るしね。

そんなわけで、これは耳鼻科だな~と、火曜日の夕方に診察を受けてきました。
実は、今週末にほんの少しの時間なのだけど、プレゼン発表する役目を仰せつかっているので、
このままだと、ヤバいと。
「土曜日プレゼン発表があるので、声、治したいんです!」と懇願したら、
「出せるだけのお薬を出してあげましょう」と。
そんなわけで、人生初の処方薬を頂いてきましたぜ。
風邪薬、咳止め、抗炎症剤、抗アレルギー剤、胃腸剤、うがい薬、トローチ

「話をするのが多いの?」と、聞かれました。
風邪とは言え、元気なので、日曜日にお出掛けして。
月曜日は工大非常勤で、火曜日はお客様のところへ行って、
3日連続でおしゃべりし過ぎたのもよくなかったらしい。
さすが先生!
マスクをして、できるだけ話をしないで、プレゼンに臨みたいのだけど、
ちょっと練習もしなくちゃだし。
悩ましいな~。

@ふると

コメント (2)
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