美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

今日の中国新聞天風録川柳

2018-01-26 21:26:15 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
昨日はたくさんの方に見ていただき、本当にありがとうございます。

遅くなりました。お待たせいたしました。

今日の中国新聞天風録川柳です。



今日の私の川柳

「AIに負けない親切する日本」

A先生からのアドバイス

「AIに負けぬ親切する日本」

せっかく中七下五にまたがった「親切する日本」の名詞止めは良いと思うのですが、「負けない親切」が中八ですね。「負けぬ親切」とすれば中七に収まります。


ああ、惜しかったです。

中七になるように気を付けないといけません。

川柳では同じ言葉を短く言う必要があることがわかりました。

短い言葉にすると何がいいかというとそれだけ多くのことが言えるからです。

川柳を始めたばかりの時は「もうちょっとひねりが必要だ」とよく言われてました。

「ひねり」というのがわからなかったのです。

でも、今は少しわかるようになりました。

始めはただ人がやっていることを言う川柳だったと思います。

やっていることをいうだけでは面白くないんですよね。

中国新聞の天風録川柳も同じですね。

ただ、内容そのままの言葉を並べても面白くない。

ひねることを頑張りたい。

自分の言葉を入れるように工夫したいです。

今日は「日本」という言葉を入れました。

朝から考えていたんですよ。

ずっと。

朝読んで、こんな時間にアップすることになってしまいましたが、A先生がすぐアドバイスをくださり、本当に感謝しております。

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。






今日の中国新聞天風録川柳

2018-01-25 16:43:22 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
お待たせいたしました。

今日の中国新聞天風録川柳です。



私の川柳

「学ぶよりまず限界を知る努力」

A先生からのアドバイス

「『想定外』まず限界を知る努力」

名詞止めは成功ですね。


今日は本当は「想定外」という言葉を使いたかったのです。

今日の句を作るとき、どう考えたかを書き残しています。



本当は「想定外」と「科学」と「自然」を使いたかったのですが、どうにも句にならなかったので、あきらめました。

目のつけどころはよかったのかなと思いました。

さて、今日は中国新聞の広場欄に掲載していただけました。

このブログの「中国新聞天風録川柳」のことを書きました。

また、アップしますので、読んでみてください。




今日の中国新聞天風録川柳

2018-01-24 22:37:48 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
お待たせいたしました。

中国新聞天風録川柳です。



今日の私の川柳

「歴史ある『ご当地カレー』に地域色」

A先生からのアドバイス

「『ご当地カレー』に歴史ある地域色」

どうしても『ご当地カレー』を使いたくて中八になった句のようですね。この句は、上五と中八を入れ替えて、855にすれば、「歴史ある地域色」の意味もおかしくならなくて良いと思います。


どうしても『ご当地カレー』を入れたかったのです。

でも、今日はよく考えました。

入れ替えだけで、うれしかったです。

今朝はレトルトカレーについて、長男と話しました。

歴史があるのですね。

勉強になりました。




今日の中国新聞天風録川柳

2018-01-23 20:58:25 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
お待たせいたしました。

今日の中国新聞天風録川柳です。



私の川柳。

「記者心『おじん』若者皆同じ」

A先生からのアドバイス

「記者魂は『おじん』若者皆同じ」

上五の「記者心」と『おじん』を使いたかったという意図は良くわかります。ただ、普通上の句は「記者魂」だと思います。これで上六の字余りなので、助詞の「は」を付け加えるとブチブチ切れた感じもしなくなると思います。


実は今日の川柳は悩んで、時間をかけて作りました。

どうやって作ったかというと天風録を読んで一番心に残った言葉に線を引きます。

そして、使いたい言葉に丸をつけます。

この文章で「おじん」という言葉が印象的だったので、ぜひ使おうと一番に決めました。

「おじん」に対しては「若者」です。

そして、この言葉の主語は「記者」なので、「記者」を入れました。

「おじん」「若者」「記者」の3つの言葉を組み合わせて川柳を考えたわけです。

ブチブチ切れていることは今回はわかっていたのですが、どうすることもできなかったので、そのままとしました。

助詞の「は」が入っていることでブチブチ切れた感じがしなくなりました。

本当に助詞って大事ですね。

川柳でしっかり国語の勉強ができますね。

私、実は小さいころから国語が苦手でした。

でも、今は新聞を読むことが大好きになり、毎日天風録を読んでいるのです。

人間、変わるものですね。

もっと早く変わっていればよかったと思いますが、今が楽しければいいと思うようにします。

毎日天風録川柳を楽しみにしてくださっている方、本当にありがとうございます。

さて、子どもの塾のお迎えに行ってきます。



今日の中国新聞天風録川柳

2018-01-22 19:44:13 | 中国新聞天風録川柳2018.1.1.~
お待たせ致しました。

今日の中国新聞天風録川柳です。



私の川柳。

「駅伝の人間ドラマに期待する」

A先生からのアドバイス

「駅伝の挑むドラマに期待する」

中八なので「挑むドラマに」とすると中七になるから。


今回の句は初めて助詞を考えてみました。

はじめは「駅伝の人間ドラマ期待する」としていたのですが、ブチブチに切れてしまっていると思って字余りになるけど「に」を入れたのでした。

字余りにならないように言葉を変えることも必要ですね。

ひろしま駅伝が昨日行われました。

暖かい日で応援する方もよかったですね。

今日は雪が降りました。

私は昨日少しテレビで駅伝を見ました。

たすきを渡すとき、ポンと肩をたたく人、たたかれる人、そんなシーンを見てジーンときました。

いいですね。

いろいろなドラマがあるのですね。

駅伝に出られた方、本当にお疲れ様でした。

応援に行かれた方もお疲れ様でした。