☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

史上最強!ウオッカ!参上!

2007-10-11 17:28:44 | ベトナムの法則
『忘れてしまいたい事や
どうしようもない寂しさに
つつまれた時に・・・・・』(Copyrights:河島英五)


は、こちらをどうぞ↓


史上最強のウオッカ。その名もウオッカハノイ
ハイフォンで飲んでもウオッカハノイ。

写真の500mlだと、アルコール度数は29.5℃ですが、
これが750mlになると、一気に49.5℃に跳ね上がります。
理由は分からない。

ウオッカにしてみれば大した度数ではないのですが、
一口飲めばあら不思議!
忘れたい事は言うまでもなく、どうしようもない寂しさはもちろん、
忘れちゃいけない事も、あっという間に吹き飛んでしまいます。
何故だか、お金も一緒に飛んでいく今日この頃。

決して、値段が高いと言う訳ではないのですが、
これを飲んで部屋に戻って、翌朝、目が覚めると、いつも財布の中が空っぽなのです。
不思議だ・・・・・。

飲み方は、お猪口に並々とウオッカを注いで、チャイン(ライム)を絞り、お好みで塩を舐めながら、一気に飲み干す。
テキーラを想像して頂ければ良いかと。

でも、最近ではお猪口にイチイチ注ぐのが面倒なので、ドンブリに注いで飲むようになってしまいました。

決して真似はしないように・・・・
もし、真似をしようものなら、あっ!とい間に記憶がなくなる・・・・
どうやら原因はドンブリなのかもしれない・・・・。


=おわり=


最新式DVDプレイヤー

2007-10-09 12:52:20 | ベトナムの法則
*文章はGHさんのミクシーより拝借。
 写真、コメント&フォント強調by史上最強の法則-海外支局。

『先週のこと。
(先週か~。日記から遠ざかっている事がわかるなぁ)
お付き合いをさせて頂いている日系の社長様より、DVDをお借りする。
いつ観れるかもわからないのに、たくさんお借りしてしまった。
他の方に借りたものさえまだ、観ていないのに・・・

そもそも、うちにはDVDプレーヤーなるものがない!
今まで、ノートPCで観ていたのだが映画は大きな画面の方が良いし、音響もちゃんとしてる方がイイ。

・・・と言うわけで、買ってきましたDVDプレーヤー。。

近所のスーパーマーケットにある「 電気屋さん 」とまでは行かないDVDプレーヤーさん。
以前にそこで、近所の焼き鳥屋さんにCDプレーヤーを買ったことがある。
その時は、日本の音響メーカーの「P」社製のもの。
何日もしないうちに「P」社のロゴだけが「 ポロ~ん 」と落ちた。

そんなものを売っているお店。
行ったら、留守。誰もいない。
他のお店の人に聞いたら、後5分で来るとのこと。
 ・・・
5分後、あと5分で来るとのこと。。
 ・・・ ・・・・・・
結局、15分位後に店の人、登場。
おかげで待ちを食らっている間に、欲しい機種を選定。
「SONY」と書いてある。

(決して怪しい者ではありません。社長ですよ、社長!)

ふと、ガラスケースの中を覗くと、そこにはONYというCDwarkman。

(左がSONYで、右がONY。)

「 おばちゃ~ん、これいくら?」

「 それよりも、こっちの方がいいよ!これにしなっ、ねっ 」
と言いながら箱から出してセッティングし始める。

「おばちゃん、こっちはSONYでしょ。」

「それはSONYでも、中国製だよ。これの方がイイよ。」

「何でいいの?SONYよりいいの?」

「あたりまえじゃないか~!だって、これはベトナム製だもん!

「はっ????????????」

結局、ベトナム製を購入する事に。。
「で、いくら?」

「65万ドン」

「来るの遅かったんだから、おまけしてよ~」

「じゃぁ、63万ドン」

「いいじゃん、60万ドンね」

すると

「わかったよ~、今、ご飯食べたいから、いいよ60万ドンね」

(決してヤラセではありません。また、就業規則違反でもありません。予めご了承下さい。)

付録にカラオケのCD付。
MP4でなんと900曲収納。
(ちなみに全曲ベトナム語)
ちなみに60万ドンは約4,400円。


(カラオケだけではありません。オマケにキャンディーも付けてくれました。)

=おわり=


ますだおかだ

2007-10-03 06:59:45 | ベトナムの法則
とある日系広告代理店からハノイ事務所のオープニングパーティーの招待状が届いた。
と言っても私にではなく、日頃お付き合いさせて頂いているH社長(←こう書くとなんだかHな社長みたいですけど、本当にHな社長と言うわけではありません。念のため)の所に。
聞けば、なんで招待されたかは分からないそうである。

パーティー当日はHさん(H社長と書くと、やはり違和感があるのでHさんに改めます。)は日本へ出張予定で、出席できないのでHさんになりすまし代理出席。

私も全く関係のない広告代理店で、お祝いする義理などサラサラないのですが、どうしても行きたい理由が。
それは、第2回M1グランプリチャンピオンのますだおかだの漫才がプログラムされていたのです!
これは行くしかありません。

丁度、本社からお笑い好きの出張者のO君が来ていたので、仕事もそこそこにサッサとハノイヘ。
もうすぐハノイに着くなあと思っていたら、ふとO君が

O 『あれ?パーティーって正装しなくていいんですか?』

私 『今頃言われてもなあ。まさか引き返す訳にもいかんしなあ・・・・・・・』

私 『まあ、大丈夫だろう。ベトナムだし。それに俺達はパーティに行くのではなく、漫才を観に行くんだから、大丈夫!大丈夫!楽勝!』

と、会場はハノイヒルトン。
結構な出席者で賑わっています。
見渡す限り、男性はスーツ、女性はアオザイあるいはドレス。
上っ張りを着ていないのは私達だけ。
心なしか、周囲の目線が白いような・・・・

そんな白い目を気にせずに、まずは受付で名刺を渡さなければなりません。
招待状を出した客が来ているかどうかをチェックをしています。
こんなこともあろうかと、Hさんから貰っておいた名刺を差し出し、何とか会場へ潜入完了。

お決まりの挨拶が2、3あり、ようやく食事にありつけました。
ブッフェ形式の立食パーティーです。

うーむ・・・・。
どう見ても会社の帰りに寄席に来たとしか思えません。

招待客の食事も粗方終わった頃になると、いよいよ待望のますだおかだの登場です。

こっちがますだで・・・


こっちがおかだ


で、2人合わせて・・・

ますだおかだになると。

なんでも、ますだは、大学卒業後にこの広告代理店で働いていたそうです。
9ヶ月間だけだそうですが。
その時のコネで今回の営業に呼ばれたとの事。

いやあ、プロのベシャリはやはり面白い。
しかも30分間喋りっぱなし。
でも、客がみんな立ち見の漫才って、やりにくかっただろうなあ。


ハイフォンにも来てくれないかなあ。
誰か企画してくれればいいのに。
落語でもいいですよ。
ダメですか?在ハイフォンの大手日系企業さん?



=おわり=

大雨洪水警報発令?

2007-09-28 12:07:04 | ベトナムの法則
火曜日。台風13号フランシスコがハイフォン上陸との情報が入るも、幸いにも直撃は免れた。
その余波のせいなのか水曜日夜半から大雨。
言うまでもなく、ハイフォン否、この国のインフラは全く整備されておらず、ちょっとした雨でも大洪水になってしまう。
日本のODAで道路や橋ばかりじゃなくて、下水道整備もやればいいのに。


アパートの前にある通り。普段はこんな感じ。

夜になると、ビアホイの屋台が並ぶ。


で、この通りが雨が降ると・・・・・・



ははははは、これじゃあ道路じゃなくてですね!川!川!


こちらは普段のラクチャイ通り。


で、雨が降ると・・・・・・・

テルテル坊主が走ります。




会社に行く途中のお寺付近。

向こうに見えるのは、戦没者を祀ってあるお寺。



水陸両用自転車?

タイヤ、浮いてんじゃないの?




この雨水が目に入ろうものなら、あっ!と言う間に結膜炎・・・・・

☆SPECIAL THANKS☆
【上から2、3、5、7番目の写真提供:
 ハイフォンで1、2を争う腰の低い営業マンTさん】
 


PS そういえば、南の方で日本のODAで建設中の橋が倒壊し、多数の死者が出たとの事。
元請は日本のゼネコンのようだが、サブコンは中国系との情報も。
原因は、雨で地盤が緩んだためとの見方が有力。
亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


ヤギ鍋

2007-09-03 21:54:09 | ベトナムの法則
先週の木曜日の終業後、スタッフ全員に誕生日をお祝いして貰った私ですが、
出張者が空港に到着するまではまだまだ時があるので、
暇なスタッフ数名を連れて『ヤギ鍋レストラン』へ行ってきました。

ちなみに、このヤギ鍋レストラン、カットビ空港(ハイフォン空港)まではどちらも私のアパートから車で5分です。
みなさん、ハイフォンへいらっしゃる時は是非、カットビ空港をご利用下さい。
そうすれば私自らがお迎えに上がり、そのままヤギ鍋へお連れいたしますので。

この店は半年前にオープンしたのですが、当初より連日満員御礼状態です。
店内で食事をしている客よりも外でテーブルを並べて食事している客の方が多いのです。
これは目立ちますよー。なんせ外の客は少なく見積っても300人は下らないのですからね。
そういう状態が開店から閉店までずーっと続くのです。
店の前を通る度に気になってました。
一体あれは何なんだ?と。そんなに美味いのか?と。
一度は行ってみようとチャンスを窺っていたところでした。

ご紹介しましょう。
☆ハイフォン最強のヤギ鍋レストラン☆

Lẩu(=読み方はラウとロウの中間のイメージ)が鍋、
Dê(=ゼー)がヤギ。
ロウゼーあるいはラウゼーと読みます。
ようやくベトナム語を書けるようになったのですが、
また例によって声調を文字で伝える事はできません。あしからず。

メインメニュー↓

白いのはヤギの乳房です。
コラーゲンたっぶりでお肌にいいと女性客には大人気です。
赤い方は太モモの部分とスタッフが言ってましたが、本当かなあ・・・・

この肉を、こういうタレにつけて食べます↓

手前の白いミソだれみたいなやつです。味はちょっと表現のしようがありません。
と言っても、不味い訳ではありませんよ。美味しいです。
奥に見える煎餅のお化けみたいなやつは、バインダーといいます。
日本人の方には『かきもち』をイメージして頂ければ良いかと思います。


サイドメニュー↓

バジル、ミント、コリアンダー、レモングラス、ドクダミ草などなど。
まあ、その辺に生えている草を出されても分かりませんけどね。
そしてこれらをお口直しで、生のまま、あるいはヌックマム(=魚醤)をちょっと付けて食べます。
って、こんな強烈な草を食べたら益々口の中がパニックを起こすんじゃないのか?との指摘もありますが、その通りです!
その辺はまあ、慣れて貰うしかありません。

テーブル全体はこんな感じ↓


食事風景はこんな感じ↓

みんなヤギ肉は大好物のようで、満面の笑みを浮かべてます。

そして、焼きヤギ肉を食べた後に、鍋を食べるのがセオリーなのですが、
みんなここぞとばかりにヤギ肉焼きを食べ過ぎたせいで、今回はヤギ鍋はなしとなりました。

ヤギ鍋に関しては、いつかまた。


☆本日のお会計☆
ヤギ焼肉5人前+サイゴンビール10本で=20万ドン!
約1400円でした。

=おわり=