☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

小倉2歳Sの法則

2011-08-31 21:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

サクラバクシンオーが【1-2-2】で、その父サクラユタカオーが母父で3着1回。
【2-3-4】の父SS系のうち、複数回3着以内に入っているのはフジキセキ【1-1-0】とアグネスタキオン【0-1-1】。
他に気になるのは2年連続で連対中のSS系×トライマイベスト系だが、残念ながら今年は該当馬がいない。

■コース傾向■

とりあえず気になる血統をフォントで強調しておいたが、ピンポイントでは狙えない。この辺は土曜日の傾向を見てから決めたいところ。

■性別■*%は左から、勝率、連対率、複勝率の順(03年以降)
牡馬:3-5-3-50/61 4.9% 13.1% 18.0%
牝馬:5-3-5-44/57 8.8% 14.0% 22.8%

出走頭数はほぼ互角で、牝馬の勝率が牡馬の約1.8倍と勝率を見れば牝馬が優勢のように思えるが、3着以内の頭数は牡馬13頭に対し、牝馬11頭とどっこいどっこい。巷間云われているほど、牝馬が優勢ではない。

■オカルト■
久々にオカルトを…
小倉2歳Sと同じコースで行なわれる北九州記念が、06年以降、毎年何らかの形でリンクしている。

ピンポイントでリンクしているのもあれば、血統構成でリンクしていることもある。
●06年
北九:1着ミスプロ系×ナスルーラ系
小2:1着ナスルーラ系×ミスプロ系

北九:3着の父サクラバクシンオー
小2:2着の父サクラバクシンオー

●07年
北九:1着SS系×ミスプロ系
小2:2着SS系×ミスプロ系

どちらも2着が母父ミスプロ系で、3着の父はSS系

●08年
北九:1着の父ヴァイスリージェント系クロフネ
小2:1着の母父同系デヒア

どちらもSS系×ミスプロ系が2着で、3着の母父はノーザン系

●09年
北九:1着、3着の父がサクラバクシンオー
小2:2着、3着の父がサクラバクシンオー
しかも、北九で1着、3着に入ったサクラバクシンオー×ミスプロ系が、小2で2着。また、北九では1~3着の母父がミスプロ系で、小2の2着の母父がミスプロ系

●10年
北九:2着の母父がニアーティック系ワイルドアゲイン
小2:1着の父が同系ワイルドラッシュ

北九の2着、3着に入ったサクラバクシンオーが、小2で3着の父

果たして今年リンクする血統あるいは血統構成はどれなのか?
信じるか信じないかはあなた次第…

PS 偶然番長へ
いいのがあるって、この記事じゃないからね。慌てない、慌てない♪
信じるか信じないかはあなた次第…

油断大敵!

2011-08-31 21:00:00 | その他
すっかり地震慣れしてしまい、ちょっとやそっとの揺れでは驚かなくなった今日この頃ですが、忘れちゃいけない、天災は忘れた頃にやって来るということを。そして、何かが起こる時には必ず前兆があるということも。

サメ、サメ、サメ... 沼津港に大量100匹水揚げ
東北大震災の何日か前に、クジラが何十頭と打ち上げられていたが、今回は漁の網に掛かったらしい。だが、これも2日連続だという。そういえば、今日の夕方も大きくはないけど、揺れていた。まさか…
信じるか信じないかはあなた次第!
というか、備えあれば憂いなし、ということで、もう仕舞ってしまったであろう防災グッズを用意しておいた方がいいですよ。

=おしまい=

新潟2歳Sの法則

2011-08-30 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

ちょこまこと気になる傾向は出ているが、【4-4-6】の父SS系が中心。特注は【3-1-1】のフジキセキ。
☆アドマイヤリリーフ…フジキセキ×デインヒル

■コース傾向■

ピンポイントで狙えそうな傾向は出ていないが、おおまかにはSS系、ノーザン系、ミスプロ系。

■性別■*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
牡馬:5-4-7-68/84 6.0% 10.7% 19.1%
牝馬:4-5-2-55/66 6.1% 13.6% 16.7%
例年になく猛威を奮っている夏の牝馬であるが、こと新潟2歳Sに限れば、牡馬、牝馬は互角の勝負。

■人気■

1番人気が【5-0-2】と、馬券圏外に消えたのは07年と昨年の2回しかない。また、1番人気~4番人気が【8-3-5】と上位人気は信頼に足り得ると同時に、頭あってヒモなしタイプとも言える。その上位人気の間隙を突いているのが、【0-5-2】の10番人気以下の馬で、直近5年では2着に突っ込み波乱を演出している。

キーンランドSの法則2【結果】

2011-08-29 20:00:00 | 札幌の法則
■血統傾向更新■

今年も牝馬が1着。勝ったカレンチャンは、サマースプリントチャンピオンにぐっと近づいた。
2着には、ここまで洋芝成績【5-4-1-2】のビービーガルダン。そのうち、キーンランドSでは【1-2-0-1】となり、唯一の着外は昨年の4着である。
3着には、アンカツ騎乗のパドトロワだが、かつてのお手馬BBガルダンに差されては、さぞ悔しかろう。

■コース傾向更新■

レース前に指摘していたクロフネの流れは言うまでもないが、土曜日にフジキセキが1着、3着に入ったのを踏まえれば、母父フジキセキのパドトロワは躊躇無く買えた。ましてや、血統傾向でもフジキセキが3着2回となれば、なおさらだ。

=おしまい=

新潟記念の法則2【結果】

2011-08-29 20:00:00 | 新潟の法則
■血統傾向更新■

1番人気のタッチミーノットは、4着。これで1番人気は10年連続して新潟の魔物の餌食になった。
勝ったのは、トップハンデもなんのそのナリタクリスタルが2連覇を達成。武ちゃんも久々の2週連続重賞勝利。そろそろ天才復活か?
字面でグレイソブリン系を持つ馬は出走していなかったが、父アドマイヤベガの母父にトニービンが入っている09年2着、10年3着の9番人気のサンライズベガが2着に入り、11頭と少頭数ながら馬連万馬券。

■コース傾向更新■


=おしまい=

キーンランドSの法則

2011-08-26 00:00:00 | 札幌の法則
■血統傾向■

G3に格上げされて6年目を迎えるキーンランドS。残念ながら、これといった傾向は出ていない。強いて挙げるなら、2着2回のプリンスリーギフト系、3着2回のフジキセキ、同じくヴァイスリージェント系。あとは、08年2着、09年1着のビービーガルダンの父ダンチヒ系。

■コース傾向■

フレンチデピュティ・クロフネ親子が3勝3着1回。おそらく1番人気になるであろうカレンチャンにとっては、心強い傾向が出ている。また、開幕週では母父方で2着が1回しかなかったバクシンオーだが、先週は【1-1-2】と活躍し始めた。

■性別■*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
牡馬:2-3-2-48/55  3.6%  9.1% 12.7%
牝馬:3-2-3-16/24 12.5% 20.8% 33.3%
牝馬は牡馬よりも、勝率で3.5倍、連対率で2.3倍、複勝率で2.6倍と圧倒的に優勢。夏競馬では牝馬に逆らわずべからず。

■人気■

1番人気が【0-1-2-2】と、一度も勝っていない。それよりも注目は【2-2-1-0】と馬券率100%の2番人気だ。

■前走■

09年1着のビービーガルダン、10年3着のベストロケーション以外は、全て前走5着以内。掲示板を外した2頭はいずれも、休み明けだった。
前走組別では、【1-2-4】の函館SS組で、函館SSの1着馬は【1-1-2】である。

というわけで、人気の面からはちょっとばかり不安だが、それ以外はどれもこれもカレンチャン鉄板を後押しするデータばかり。つまらんなあ。

新潟記念の法則

2011-08-25 00:00:00 | 新潟の法則
■血統傾向■

新装開店となった01年から07年まで、父か母父にトニービンをはじめとするグレイソブリン系を持つ馬が、毎年必ず1頭は3着以内に入ったいた。しかし、08年以降の近3年では見当たらないが、2着、3着のリピーターであるトウショウシロッコ、サンライズベガの父アドマイヤベガの母父はトニービンである。サンライズベガは今年も出てくるようだが、トウショウシロッコの代わりに半弟のトウショウウェイヴが出走予定。この2頭は押さえた方がよさそうだ。

■コース傾向■

芝2000m外回りは、前開催から先週までで合計5鞍行なわれたが、3着以内に入った15頭のうち、父にも母父にもSS系の血を持たない馬は8月6日の10Rの1着の馬1頭のみである。
SS系の中では、いずれも勝星はないものの、スペシャルウィーク【0-2-1】とステイゴールド【0-1-2】をマーク。また、血統構成から気になるのは、×ニジンスキー【2-0-1】、×トニービン【1-0-1】、×フェアリーキング系【0-2-0】、×ノーザンテースト系【0-0-2】。
あとは、2勝を挙げているキンカメ産駒にも要注意。

■性別■*%は、左から勝率、連対率、複勝率の順
牡馬:6-8-8-97/119  5.9% 11.8% 18.5%
牝馬:3-1-1-21/ 26 11.5% 15.4% 19.2%
ここも牝馬が優勢も、勝率こそ牡馬の2倍だが、連対率、複勝率ではそれほどの差はないので、牝馬を狙うなら頭、という作戦がいいかもしれない。

■年齢■

3歳:0-0-0
4歳:4-2-1
5歳:3-6-4
6歳:2-1-4
7歳:1-1-1
各年齢の出走頭数が分からないので、何とも言えない。

■人気■

新装なった01年以降の過去10年で1番人気は【1-2-0-7】と、1勝のみで、目下9連敗中である。近2年では1~3番人気が揃って馬券圏外に飛んでおり、4年連続で二桁人気の馬が3着以内に入っていることから、ここは思い切った穴狙いでもOK。

■斤量■

レンジは51kg~58kgと幅広いものの、53kg以下の軽量馬は【3-2-1】と苦戦傾向で、活躍しているのは54kg~56kgの馬。
また、トップハンデは、過去10年で【0-0-2-11】と一度も連対していない。今年のトップハンデは、57.5kgの昨年の覇者ナリタクリスタルなのだが、トップハンデでなくても57kg超の斤量を背負った馬で3着以内に入ったのは、05年、06年3着のヴィータローザのみで、こちらも一度も連対していない。
というわけで、ナリタクリスタルは買っても3着付けで。

札幌記念の法則2【結果】

2011-08-25 00:00:00 | 札幌の法則
【結果】
◎アクシオン…2着(5番人気・複勝200円)
残念ながらSS産駒の18年連続重賞勝利ならず…

■血統傾向更新■

勝ったのは、97年、98年連覇のエアグルーヴ、08年優勝のタスカータソルテと同じ血統構成のトーセンジョーダン。単勝ではなく、素直に馬連にしておけば…一点で1500円は美味し過ぎるというか、悔し過ぎる。そして、3着には唯一のG1馬だったレッドディザイアが入り、今週もまた牝馬が馬券になった。恐るべし夏女。

■コース傾向更新■

レッドディザイアの父マンハッタンカフェの流れが来ていたことが分かる。

それにしても、先週のクイーンSはアヴェンチュラが勝ち、今週はトーセンジョーダンと、ジャンポケ産駒は本当に洋芝はよく走る。自身が札幌2歳Sを制しているので、蛙の仔は蛙ということか。

=おしまい=

レパードSの法則2【結果】

2011-08-25 00:00:00 | 砂王の法則
【結果】
☆タカオノボル…2着(2番人気・複勝160円)
☆カラフルデイズ…10着(5番人気)

■血統傾向更新■

勝ったのは、☆2頭と同じ血統構成の1番人気のボレアスで、2年連続SS系とヴァイスリージェント系の血統構成の馬が、ワン・ツーとなった。また、ヴァスリージェント系を持つ馬が3年連続連対中。3着は3年連続母父SS。

■コース傾向更新■

ネオユニはいいとして、土曜日からヴァイスリージェント系の流れが来ていたことが分かる。今週も、両血統に加えてウッドマン系、キングマンボ系の4つを狙いたい。

=おしまい=

札幌記念の法則

2011-08-21 13:38:23 | 札幌の法則
■血統傾向■

SS系、ノーザン系、グレイソブリン系の3血統が活躍。

■コース傾向■

SS系とグレイソブリン系。

◎2アクシオン…SS×ディキシーランドバンド
99年の札幌記念の覇者・セイウンスカイの逝去により、横山騎乗のキングトップガンに物語を求めた票が集中している感があるが、物語ならアクシオンの方。アクシオンの担当を努める清水厩務員は、7月に定年を迎え、これが最後の重賞。清水厩務員は、00年の覇者ダイワカーリアンも手掛けており、ましてや【2-2-1-0】と得意の札幌、二ノ宮厩舎の叩き二戦目となれば、ここがメイチの勝負。単勝一本。
ちなみに、パーソロン、ノーザンテースト、ブライアンズタイムに並ぶ、産駒の18年連続重賞Vのタイ記録がかかる。現在、現役続行中のSS産駒はアクシオンのほかにはキャプテンベガ、サクラオールインの3頭しかいない。