☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

秋天の法則8~傾向更新

2009-10-31 23:00:00 | 府中の法則
東京芝2000m血統傾向更新↓

父SS系が1~3着独占。そして、2着の母父はトニービン。
ますます、キャプテントゥーレを買いたくなってきた。
が、本番前にもう一鞍あるし、どうやら明日の府中は雨模様のようなので、ギリギリまで待ってみる。

=つづく=

ブラの法則【結果】

2009-10-31 20:43:21 | 砂王の法則
スワンSは見しますが、それじゃあ土曜日は面白くないので、なんとか勝負になりそうな傾向が出ているコースを選んでみた。

こちら↓

◆父SS系:1-3-2
うちマンカフェが2着2回だが、これは同じ馬によるもの。一方、ゴールドアリュールは全て違う馬。傾向から言えばこちらの方を優先か。

◆母父ノーザン系:3-3-1
・ストームバード系:1-2-0
・リファール系:0-1-1
・ミスプロ系×ノーザン系が2勝
・SS系×ノーザン系:1-3-1


以上を踏まえて、土曜日の厳選の一鞍はこちら↓
★東京11R~ブラジルカップ★
◎ ⑧フリートアドミラル…アフリート×ダンシングブレーヴ
今開催で2勝を上げているミスプロ系×ノーザン系は、この馬のみ。しかも母父は0-1-1のリファール系。
⇒13着(7人気)

○ ⑯ダークメッセージ…ダンスインザダーク×ノーザンテースト
SS系×ノーザン系
⇒6着(1人気)
そして、同配合の爆弾馬を↓
☆ ⑤ベルーガ…SS×チーフズクラウン
⇒11着(14人気)
最後に4連勝中のこれを御守代わりに↓
△ ⑦エイシンモアオバー…マンハッタンカフェ×ルビアノ
2着2回のマンカフェだが、母父はミスプロ系なので連下まで。
⇒1着(3人気)
心はもとより◎○の一点勝負!
乞うご期待♪
⇒黒シャツとともに撃沈…


=おしまい=





秋天の法則7~東芝二千傾向

2009-10-31 03:06:27 | 府中の法則
秋天の血統傾向では、SS系を持つ馬の天下であったが、果たして今開催の血統傾向ではどうなのか?

SS系保持馬は、2-2-4と活躍はしているものの勝ち切れないレースの方が多い。それなら、狙い目はむしろグレイソブリン系の方。字面では父方で1勝、母父で2着、3着各1回なのだが、母父にグレイソブリン系を持つアドマイヤベガとタニギムが2着に各1回ずつ入っている。
となると、2着、3着各1回のSS系×トニービンの血統構成を持つ⑧キャプテントゥーレが、コース傾向でも浮上する。だが、秋天傾向でも3着専用だったグレイソブリン系がここでも勝ち切れないのは気になるところ。それに、同馬は4着1着⇒1着⇒4着⇒1着ときて、今回は4着の番というのも気になる。また、父非SS系が3連勝しているのも引っ掛かる。
まあ、芝2000mは、本番前に土曜日7R、日曜日9Rの計2鞍組まれているので、その結果を待ってから判断しても遅くはない。

=つづく=


秋天の法則6~血統傾向

2009-10-31 02:41:56 | 府中の法則
ここらで基本に戻って、血統傾向に合致している馬をピックアップしておく。

まずは出走馬の血統構成↓


で、新東京となった03年以降の秋天血統傾向過去6年↓

◆SS系:父3-6-3/母父0-0-1
・6年連続父SS系が2着
・SS二代目では、ダンスとタキオンのみ
⑧キャプテントゥーレ…タキオン×トニービン
・SS系×ノーザン系:2-3-2
④アドマイヤフジ…アドマイヤベガ×ビーマイゲスト
⑱エアシェイディ…SS×ノーザンテースト
この構成は06年1着ダイワメジャー、08年ダスカと同じ。

また、ノーザン×SSのパターンでは⑥アサクサキングスと⑩シンゲンのホワイトマズル×SSの2頭がいるが、このパターンは一度も3着以内に入っていないが、これまでは単に出走頭数が少なかっただけとも考えられるので、一応注意は必要か。

・SS系×ミスプロ系:1-2-1(逆パターン含む)
これは、実質3頭によるものだが、一応⑤ヤマニンキングリーもマークしておく。

あとは2勝を上げている父ロベルト系だが、いずれもロベルト系×ナスルーラ系の配合で、該当馬は⑦ウオッカのみ。

最後に、三連単のお供に父で3着2回、母父で3着1回のグレイソブリン系を。
⇒③カンパニー…ミラクルアドマイヤ×ノーザンテースト
⇒⑧キャプテントゥーレ…タキオン×トニービン
⇒⑮オウケンブルースリー…ジャンポケ×シルヴァーデピュティ

秋天血統傾向からはこんな感じ。

=つづく=




秋天の法則5~内枠不利

2009-10-31 00:32:32 | 府中の法則
府中の杜には魔物が棲んでいる―

外枠が不利といわれている東京芝2000m。
このことは、91年の秋天で7枠13番に入ったメジロマックイーンの武豊が、不利だ不利だと言われるのを余りにも気にしすぎて内側に斜行し、2着に6馬身差をつけての1着入線後18着降着になったのを契機に、ことさら強調されるようになった。

じゃあ、内枠が有利なのか?と言われると、実はそれほど枠による優劣はないのだ。

中山開催を除く過去20年の枠番別成績を調べてみると、巷間言われているように外枠不利・内枠有利という傾向は読み取れない。むしろ、2枠・3枠の不振が目立つほどだ。
しかし、これは2枠・3枠に入ったスタート今ひとつの馬、あるいは追い込み脚質の馬が内の先行馬と外からの先行馬に被せられて、距離損をしている可能性が大である。したがって、むやみやたらに内枠の馬を狙うのではなくて、その馬のキャラを見極めた上で判断しなければならない。

また、枠による有利不利を語る時は、その時々の出走頭数を考慮しなければならないので、参考までに馬番別成績を見てみる。

デスナンバーは、3番・11番・17番。前回、7歳以上のデータで消えたカンパニーは、ここでも消しの一手となる。
また、14番を境に成績がガクンと落ちていることから、外枠が不利なのではなくて、馬番15番より外の馬番は不利といえる。

=つづく=


白鳥の法則1~パス!

2009-10-31 00:00:00 | 京都の法則
スワンS血統傾向過去6年↓

父SS系が不振で、非SS系の活躍が目立つ以外は何とも掴みどころがない。
強いて言うなら、ノーザン系やダート血統が目立つといったところか。

参考までに今開催の芝1400m外回りの血統傾向を、と思ったが、残念ながらここまで当該コースは1Rしか行なわれていなかったので省略させて頂きます。
あしからず。

というわけで、スワンSは見♪

=つづく=

秋天の法則4~王冠組

2009-10-30 22:00:00 | 府中の法則
秋天の前哨戦として行われている伝統の毎日王冠だが、果たして秋天との相性は?
これは各メディアによって評価が分かれているのだが、ここ3年では毎日王冠の連対馬のどちらか一頭が、必ず秋天でも連対しているという厳然たる事実を無視するわけにはいかない。

もちろん、今年の該当馬はカンパニーとウオッカ。
ただ、カンパニーには嫌なデータがある。
それは、中山開催を含む秋天過去10年で、7歳以上の馬は0-0-0-19というもの。
となるとウオッカの連軸は鉄板!となるのだが…

=つづく=

秋天の法則3~新・都市伝説

2009-10-29 20:30:00 | 府中の法則
府中の杜には魔物が棲んでいる―

秋天の1番人気は勝てない
というのは、いまだに枠連3点のロータリー馬券を買い続けているような古式ゆかしき競馬オヤジ達の都市伝説。
オヤジ達が信じて止まないのも無理はない。
なんせ、距離3200mで行われていた65年のシンザン以降、1番人気は19年連続して負け続けていたのだ。また、2000mに変更となった84年は1番ミスターシービーが勝ち、3年後の87年ニッポーテイオー以降、12年連続して1番人気が負け続けていた。
が、もはや昭和ではない。
00年以降の、中山開催を除く過去8年で1番人気は5-2-0-1と大活躍。
また、とりわけオヤジ達が気に入っていた88年オグリ、93年ライス、そして98年のスズカを葬り去った1枠1番の1番人気の馬は勝てないというものがあるのだが、この伝説も一昨年のメイショウサムソンの勝利によって、終止符が打たれた。

しかし、そんなことでへこたれる競馬オヤジではない。オヤジ達は、新たな秋天伝説を見つけていたのだ。そして、今年こそが、その伝説が正しいことを証明するためのまたとない年なのである。

☆新・秋天伝説☆
『4枠7番の1番人気は勝てない!!』
こちら↓

中山開催を除く過去20年で、4枠7番に入った1番人気は全て負けているのである。しかも、バブルガムを除く3頭は馬券対象外に消えている。

今年の1番人気は、間違いなく4枠7番のウオッカ―
11月1日開催の秋天は波乱の傾向にあることとあわせて考えるなら、ウオッカが消える可能性は大いにあるのではないだろうか。

ちなみに、4枠7番の1番人気が負けた時の1着馬の人気は…
95年サクラチトセオー…2番人気
97年エアグルーヴ…2番人気
99年スペシャルウィーク…4番人気
06年ダイワメジャー…4番人気
と、綺麗に2番人気と4番人気に分けることができる。

となれば、2番人気・4番人気⇒ウオッカという如何にもありそうな馬券に色気を感じる。いや、ここは思い切ってウオッカをバッサリと…


=つづく=



秋天の法則2~連覇

2009-10-27 20:00:00 | 府中の法則
 連覇の期待のかかるウオッカなのだが―

 過去20年で天皇賞・春秋連覇を達成したのは、88年春秋タマモクロス、89年秋・90年春のスーパークリーク、99年春秋スペシャルウィーク、00年春秋・01年春のテイエムオペラオー、そして07年春秋のメイショウサムソンの計5頭。
 また、春天連覇を達成したのはメジロマックイーン(91年・92年)、テイエムオペラオー(00年・01年)の2頭。そして連覇ではないがライスシャワーが93年と95年と春天2勝馬は、3頭いる。

 しかし、秋天過去20年では、02-03年連覇のシンボリクリスエスただ1頭しかいない。但し、02年は中山開催なので、東京開催の秋天を連覇した馬は、これまで1頭もいないのだ。

 もし、ウオッカが勝てば『史上初の東京開催の秋天連覇』となるのだが、ご覧のように、当代きっての絶対的強さを誇った数々の最強馬でさえも、秋天連覇の壁は破れなかった。
 ただ、『史上初の快挙』とか『何十年ぶりの快挙』などのキャッチコピーは、ウオッカによく似合うのも確かである。

=つづく=