■血統傾向■*過去10年
2着までにオークス優先出走権が与えられるトライアルの最終戦だが、過去10年でここで権利を獲り本番で馬券になったのは、06年1着カワカミプリンセス(オークス1着)、07年2着ラブカーナ(同3着)の2頭のみで、本番には直結しないトライアル。
父SS系は、以前はなかなか勝ち切れず、過去10年では【4-7-5】だが、そのうち【4-3-2】が近4年での成績によるもの。
複数回馬券になっているのは、スペシャルウィーク【0-0-2】、フジキセキ【1-1-0】、アグネスタキオン【1-0-2】、ゼンノロブロイ【0-2-0】の4頭。
父SS系以外では、父、母父を含めてノーザンダンサー系の活躍が目につく。
なかでも【2-0-1】のフレンチデピュティと母父で【0-1-2】のサドラーズウェルズ系。
■オカルト■
過去10年で、同じ血統が2年連続して同じ着順になるというオカルト現象が4回も起きている。
<父スペシャルウィーク>
04年3着ヒシシンエイ
05年3着トップセラー
<父シンボリクリスエス×母父サドラーズウェルズ>
09年3着ニシノルーファス
10年3着ヤマニンソルファ
<父ゼンノロブロイ>
10年2着ニーマルオトメ
11年2着シシリアンブリーズ
<父アグネスタキオン>
11年3着マイネクイーン
12年3着サトノジュピター
系統ではなく、そのものズバリの同じ種牡馬の産駒というのが面白い。
09年と10年は、父も母父もまったく同じ血統構成の馬が、2年連続で3着になった。
そして、2年連続はあっても3年連続はないというのがミソ。
今年もオカルト現象が起きるのならば、昨年3着のサトノジュピターの父アグネスタキオンの3年連続はないということになる。
よって、候補は昨年の1着馬ダイワズーム(ハーツクライ×カポーティ)と2着馬ココロチラリ(エアジハード×ヘクタープロテクター)になる。
■人気■*過去10年
1番人気は【4-2-2-2】の馬券率80%で、軸としては信頼できる。馬券圏外に消えた2頭は、08年メイショウマリア(7着)と10年ロジフェローズ(14着)。前者は単勝オッズ2.8倍、後者は3.2倍と、危なっかしい1番人気だった。
今年は大混戦のようで、1番人気は4倍台なので、荒れる臭いがプンプンと漂っている。
■コース傾向■
3鞍のみの施行。
父SS系は【1-3-1】と勝ち切れていないが、母父SSが【0-1-2】なので、馬券になった9頭のうち8頭が父か母父にSSの血を持っていることになる。
また、先週は父サドラーズウェルズ系が1勝(ローエングリン)3着1回(メイショウサムソン)と活躍したが、これは道悪開催となったおかげかもしれない。
そのほかでは、2着2回の母父グレイソブリン系をマーク。いずれも父はSS系だ。
☆12ゴッドフロアー…ハーツクライ×ザフォニック
父は母父がトニービンのハーツクライで、先週の日曜日に1勝をあげている。
というのは後付で、オカルト現象を狙っただけ。
2着までにオークス優先出走権が与えられるトライアルの最終戦だが、過去10年でここで権利を獲り本番で馬券になったのは、06年1着カワカミプリンセス(オークス1着)、07年2着ラブカーナ(同3着)の2頭のみで、本番には直結しないトライアル。
父SS系は、以前はなかなか勝ち切れず、過去10年では【4-7-5】だが、そのうち【4-3-2】が近4年での成績によるもの。
複数回馬券になっているのは、スペシャルウィーク【0-0-2】、フジキセキ【1-1-0】、アグネスタキオン【1-0-2】、ゼンノロブロイ【0-2-0】の4頭。
父SS系以外では、父、母父を含めてノーザンダンサー系の活躍が目につく。
なかでも【2-0-1】のフレンチデピュティと母父で【0-1-2】のサドラーズウェルズ系。
■オカルト■
過去10年で、同じ血統が2年連続して同じ着順になるというオカルト現象が4回も起きている。
<父スペシャルウィーク>
04年3着ヒシシンエイ
05年3着トップセラー
<父シンボリクリスエス×母父サドラーズウェルズ>
09年3着ニシノルーファス
10年3着ヤマニンソルファ
<父ゼンノロブロイ>
10年2着ニーマルオトメ
11年2着シシリアンブリーズ
<父アグネスタキオン>
11年3着マイネクイーン
12年3着サトノジュピター
系統ではなく、そのものズバリの同じ種牡馬の産駒というのが面白い。
09年と10年は、父も母父もまったく同じ血統構成の馬が、2年連続で3着になった。
そして、2年連続はあっても3年連続はないというのがミソ。
今年もオカルト現象が起きるのならば、昨年3着のサトノジュピターの父アグネスタキオンの3年連続はないということになる。
よって、候補は昨年の1着馬ダイワズーム(ハーツクライ×カポーティ)と2着馬ココロチラリ(エアジハード×ヘクタープロテクター)になる。
■人気■*過去10年
1番人気は【4-2-2-2】の馬券率80%で、軸としては信頼できる。馬券圏外に消えた2頭は、08年メイショウマリア(7着)と10年ロジフェローズ(14着)。前者は単勝オッズ2.8倍、後者は3.2倍と、危なっかしい1番人気だった。
今年は大混戦のようで、1番人気は4倍台なので、荒れる臭いがプンプンと漂っている。
■コース傾向■
3鞍のみの施行。
父SS系は【1-3-1】と勝ち切れていないが、母父SSが【0-1-2】なので、馬券になった9頭のうち8頭が父か母父にSSの血を持っていることになる。
また、先週は父サドラーズウェルズ系が1勝(ローエングリン)3着1回(メイショウサムソン)と活躍したが、これは道悪開催となったおかげかもしれない。
そのほかでは、2着2回の母父グレイソブリン系をマーク。いずれも父はSS系だ。
☆12ゴッドフロアー…ハーツクライ×ザフォニック
父は母父がトニービンのハーツクライで、先週の日曜日に1勝をあげている。
というのは後付で、オカルト現象を狙っただけ。