☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

読売マイラーズCの法則【結果】

2014-05-10 18:25:47 | 京都の法則
◆血統傾向更新◆

京都開催になって3年、ディープ産駒が毎年馬券になっており、今年は1着~3着までを独占し、1着のワールドエースはレコード勝ちのおまけつき。
これでディープ産駒は、今年行なわれた京都のマイル重賞を総なめ中。

京都金杯
1着エキストラエンド
2着オースミナイン

シンザン記念
1着ミッキーアイル

京都牝馬S
1着ウリウリ
2着ドナウブルー

京都のマイルは何はともあれディープから。

=おしまい=

京都記念の法則【結果】

2014-02-16 22:10:46 | 京都の法則
【結果】
☆デスペラード…1着(6番人気)単勝3430円 複勝1130円
☆ヒットザターゲット…5着(5番人気)
データ的には鉄板の断トツ1番人気のジェンティルドンナが馬群に沈み、見切ったトーセンラーが2着で連勝系は抜け。でも、単勝3430円、複勝1130円なら文句は言えない。ごっつあんです♪

◆血統傾向更新◆

ポッツン・ノリがまさかの「ノリ逃げ」。馬が唸っていたのか、まるで91年の宝塚記念のメジロライアンを彷彿とさせる走り。
これで父SS系が3年連続でワン・ツーを決めたことになる。

◆コース傾向更新◆

コース傾向に出ていたグレイソブリン系を母父に持つデスペラードが1着。

=おしまい=

京都記念の法則

2014-02-16 00:00:00 | 京都の法則
◆血統傾向◆

04年を起点に父SS系→非SS系が隔年で1着になっていたのだが、昨年はディープ産駒のトーセンラーが勝ち、その規則正しい法則も途絶えてしまった。
父SS系は過去10年で【6-3-6】で、2年連続で1着~3着を独占中。複数回馬券になっているのは、昨年ワン・ツーを決めたディープインパクト、【0-1-1】のダンスインザダーク、そしてリピーターのヒルノダムールの父マンハッタンカフェ。配合相手に目を向ければ、×カーリアンが【3-0-1】と活躍しているのが目につく。
あとは、父、母父合計で【1-2-1】のトニービン・ジャンポケ親子。

◆コース傾向◆

レースの傾向とは真逆で、父SS系は3着3回と全く勝ち切れていない。複数回馬券になっているのは、チチカステナンゴとジャンポケのグレイソブリンン系と、父、母父合計で【1-1-1】のダンスインザダーク。

◆G1馬◆

格がモノを言う別定のG2ならば、G1馬を買っておけば大丈夫。のはずなのだが、そうは問屋が卸さない。
94年以降の過去20年で、G1馬は延べ29頭が出走したのだが、その成績は【5-5-5-14】の馬券率52%。2頭に1頭は馬券になる計算にはなるが、11年は4頭出走して全滅で、昨年も2頭が馬券圏外に消えた。
また、馬券になったG1馬のほとんどが、3歳時代のクラシックを制した馬たち。

<馬券になったG1馬>
94年1着ビワハヤヒデ…93年菊花賞
96年2着ダンスパートナー…95年オークス
98年2着イシノサンデー…96年皐月賞
99年2着マチカネフクキタル…97年菊花賞
00年1着テイエムオペラオー…99年皐月賞
00年2着、01年3着、02年1着ナリタトップロード…99年菊花賞
05年3着ヒシミラクル…02年菊花賞、03年春天&宝塚記念
09年1着アサクサキングス…07年菊花賞
09年3着ヴィクトリー…07年皐月賞
10年1着ブエナビスタ…08年阪神JF、09年桜花賞&オークス
10年3着ドリームジャーニー…06年朝日杯FS、09年宝塚記念&有馬記念
12年3着ヒルノダムール…11年春天

今年は12年牝馬三冠のジェンティルドンナと昨年のマイルCSを制したトーセンラーが出走するが、自身のV2、鞍上の武豊のV3が懸るトーセンラーに危険信号が灯った。

◆牝馬◆
過去20年の牝馬の成績は【2-2-0-15】で、連対率21%。これを牝馬のG1馬に限定すると【1-1-0-4】となり、連対率は33%になる。今年はG1・5勝のジェンティルドンナを筆頭にコウエイオトメ、マイネオーチャード、ラキシスの4頭が出走するが、牝馬が複数頭出走した年で、2頭以上馬券になったことは一度もない。ここはジェンティル一択か。

◆人気◆

過去20年で1番人気は【10-4-1-5】の馬券率75%ならば、軸としての信頼度は及第点か。だが、これを単勝オッズ2.4倍以下に限定すると【9-4-1-1】となり、馬券率は93%と鉄板級に跳ね上がる。馬券圏外に消えたのは、05年のシルクフェイマス(1.9倍/10着)のみ。
前日最終オッズで既に2倍を切っているジェンティルドンナの馬券圏内は約束されているようなものなので、ここはヒモ荒れを期待して穴狙い。過去20年で1番人気⇔2番人気で決まったのは5回しかないことからも、決して無理筋ではない。

☆11デスペラード…ネオユニヴァース×トニービン
☆7ヒットザターゲット…キングカメハメハ×タマモクロス

レース傾向、コース傾向に出ているグレイソブリン系保有馬の2頭でいってみる。

恐るべしディープ!

2014-02-14 22:05:14 | 京都の法則
今更でもないが、ディープインパクト産駒は本当によく走る。特に今年の活躍は凄すぎる。何が凄いのかって、今年の京都の重賞の結果を見れば一目瞭然。先週までで京都の重賞は合計6レース行なわれたのだが、5レースでディープ産駒が勝利しているのだ。

【2014年京都重賞結果】
京都金杯…エキストラエンド(ルメール)
シンザン記念…ミッキーアイル(浜中)
日経新春杯…サトノノブレス(ルメール)
京都牝馬S…ウリウリ(浜中)
きさらぎ賞…トーセンスターダム(武)

5勝のうち、ルメールと浜中が各2勝。「京都のディープ+ルメールか浜中」は勝利の方程式だ。

先週でディープ産駒は重賞51勝目を飾ったわけだが、内訳を調べてみた。
【ディープ産駒重賞勝利内訳】
<コース別>
芝:50勝
ダ: 1勝→ボレアス(11年レパードS)
障: 0勝

<距離別>
1000m: 0勝
1200m: 0勝
1400m: 1勝
1600m:17勝
1800m:12勝
2000m: 9勝
2200m: 4勝
2400m: 7勝
2500m: 1勝
3000m: 0勝
3200m: 0勝
3400m: 0勝
3600m: 0勝

<競馬場別>
東京:14勝
中山: 4勝
阪神:13勝
京都:15勝
新潟: 4勝
福島: 1勝
中京: 0勝
小倉: 0勝
函館: 0勝
札幌: 0勝

メイン4場の中で、中山だけが一ケタ勝利。最後の直線が短くゴール前に急坂がある中山が苦手ということなのか。裏を返せば、直線の長いコースの東京、京都(外)、阪神(外)、新潟(外)が得意ということになる。中山重賞での人気のディープ産駒は割り引いて考えた方がよさそうだ。
今週も京都記念にジェンティルドンナ、トーセンラー、ラキシスのディープ産駒が出走予定。今年の京都の重賞6勝目はかなり濃厚。

ちなみに、SS産駒の51勝時点での内訳は次のとおり。
【SS産駒重賞勝利内訳(51勝時点)】
<コース別>
芝:51勝
ダ: 0勝
障: 0勝

<距離別>
1000m: 2勝
1200m: 0勝
1400m: 8勝
1600m: 9勝
1800m:18勝
2000m: 7勝
2200m: 4勝
2400m: 2勝
2500m: 1勝
3000m: 0勝
3200m: 0勝
3400m: 0勝
3600m: 0勝

<競馬場別>
東京:11勝
中山:16勝
阪神: 9勝
京都:11勝
新潟: 0勝
福島: 0勝
中京: 0勝
小倉: 1勝
函館: 1勝
札幌: 2勝

こうやって見ると、SS産駒は中山の坂も苦にせずにメイン4場ならどこでも走っていんだなあ。




きさらぎ賞の法則【結果】

2014-02-10 00:00:00 | 京都の法則
◆血統傾向更新◆

2番人気のトーセンスターダムが勝ち、父SS系が7連勝を決め、ディープ産駒は11年トーセンラー、12年ワールドエースに続く3勝目。
2着は1番人気のバンドワゴン。和田君のV2なるかと思ったが。ホワイトマズル産駒は、昨年のマズルファイヤーに続く2年連続の2着。ホワイトマズルが属するリファール系は、04年以降で【1-5-0-3/9】で連対率67%と、相性が好いのだが、なかなか勝ち切れない「ヒモ血統」という特徴がある。

◆コース傾向更新◆

2月2日の9レースの2着の父は、ホワイトマズルと同じリファール系のラスカルスズカ。大雪が降る寒さだが、そろそろ「春のリファール系」が冬眠から目を覚まし始めたか。

=おしまい=

京都芝2400mの法則【結果】

2014-02-03 03:03:03 | 京都の法則
【結果】
◎ラストインパクト…1着(1番人気)単勝170円 複勝120円
○ヤマイチパートナー…9着(4番人気)
武はいずこへ?倍返し失敗。

◆コース傾向更新◆

ディープインパクトが3連勝。ディープは判っているのに、相手が抜ける。同コースはあと1レースあるので、そこでリベンジを期す。

=おしまい=

シルクロードSの法則【結果】

2014-02-03 03:03:03 | 京都の法則
【結果】
◎プレイズエターナル…6着(3番人気)
浜中ヤラズ?

◆血統傾向更新◆

02年~13年の過去12年で、【1-1-2-35】とそれほど相性が好いとは言えない牝馬が、1着~3着を独占。
勝ったのは、フジキセキ産駒のストレイトガールで、同産駒は本レース4勝目。母父のタイキシャトルは、昨年1着のドリームバレンチノの父ロージズインメイと同じデヴィルズバッグ系。
3着のリトルゲルダの父はクロージングアーギュメントは聞き慣れないが、02年3着アイティースワローの父マークオブディスティンクション、03年・04年3着サニングデールの父ウォーニングと同じ快速血統のマンノウォー系に属する。

◆コース傾向更新◆

傾向に出ていたフォーティーナイナー系は、何処に行った?

=おしまい=

京都芝2400mの法則

2014-02-01 22:00:00 | 京都の法則
京都の借りは京都で返す―
◆京都芝2400m傾向◆

土曜日の梅花賞で、ワールドインパクトの1着固定の三連単。が、岩田のマイケルジャクソン追いも、僅かに届かず、2着惜敗。
勝ったヤマノウィザードもディープ産駒。コースがÅからBに変わろうとも、ディープ天国は変わらないことがハッキリした。ここは、岩田に倍返しして貰おう。

【京都10R】松籟S
◎4ラストインパクト…ディープインパクト×ティンバーカントリー
母父ティンバーは、梅花賞3着のアドマイヤデウスの父アドマイヤと同じウッドマン系で、同馬の全兄アドマイヤケルソは1月18日の睦月賞で1着。ラストの血統構成は逆となるが、この配合は今の京都は走るということ。

○8ヤマイチパートナー…サムライハート×リアルシャダイ
血統構成は、梅花賞1着のヤマノウィザードと同じSS系×リアルシャダイ。父サムライハートは、ディープに比べると一枚落ちるが、サムライの血統構成は、SS×トニービン。1回京都の当該コースで1勝2着2回のトニービンを母父に持つ。

ここは岩田と武の一騎打ち。

シルクロードSの法則2

2014-02-01 21:21:21 | 京都の法則
◆コース傾向更新◆

1回京都と合わせて3鞍分のストック。
本日の10R乙訓特別では、1月12日祇園特別の2、3着馬が仲良くワン・ツーを決めた。ルナフォンターナ(父アドマイヤムーン)、トキノゲンジ(プリサイスエンド)と、どちらもフォーティーナイナー系を父に持つ。

好走馬を多数出している6枠~7枠に、勝ち切れないバクシンオー産駒3騎が仲良く並んだ、今年のシルクロードS。

◎3プレイズエターナル…アドマイヤムーン×ザフォニック
短距離王国の安田隆行厩舎所属。一抹の不安は、鞍上の浜中の馬主への気遣い。本馬の馬主は、怒涛の5連勝で臨む断トツ1番人気のレディオブオペラと同じモハメド殿下。殿下に気を遣いヤラズの可能性もなくはない。
ちなみに、フォーティーナイナー系産駒は、5プリンセスメモリー(父スウェプトオーヴァーボード)がいる。

シルクロードSの法則

2014-01-30 03:33:33 | 京都の法則
世界王者のロードカナロアも、ドリームバレンチノにとっては、目の上のたんこぶに過ぎない。そのカナロアが引退し、やっと順番が回って来たかに思えたドリバレだが、ダートに矛先を変え2戦2連対。そして、今回は宮杯の前哨戦のシルクロードSではなく、フェブラリーSを目標に府中の根岸Sに登録。宮杯には出てくるだろうが、主役不在の混沌とした今年の短距離戦線。

◆血統傾向◆

ハンデ戦となった02年以降の過去12年。
SS系は【5-4-2】。二代目SS系はフジキセキ【3-1-1】、マンハッタンカフェ【1-1-1】の2頭に集約される。

<フジキセキ産駒>
06年1着、07年2着タマモホットプレイ
07年3着ビーナスライン
08年1着ファイングレイン
10年1着アルティマトゥーレ

<マンハッタンカフェ産駒>
11年1着ジョーカプチーノ
11年2着アーバニティ
13年3着メイショウデイム

SS系に次ぐ3勝をあげているのが、【3-1-1】のミスプロ系。着度数は少ないが、昨年は母父ミスプロ系が1着~3着を独占したのが不気味。
勝ち星は1勝のみだが、【1-1-4】のダンチヒ系も面白い。ファイングレインの母父ポリッシュプレシデントもダンチヒ系。
短距離なら所構わず走るバクシンオー産駒だが、何故だかこのレースは勝ち切れない。昨年はダッシャーゴーゴ、一昨年はアーバニティと、目下2年連続で2着を継続中。古くはなるが、リアルインパクトの兄・アイルラヴァゲインも3着(06年)だった。また、バクシンオーの後継種牡馬のショウナンカンプ産駒のショウナンカザンも10年の2着馬で、同馬の母父はバクシンオーと同じプリンスリーギフト系のダイナマイトダディだ。
そのショウナンカンプは種牡馬として、それほど人気があるわけでもなく、その産駒を見ることは稀。日本古来からの快速血統を受け継ぐのは、グランプリボスに託された。

◆コース傾向◆

12日の9Rは、父か母父にミスプロ系フォーティナイナーの血を持つ馬が1着~3着を独占。そして13日の11Rでは、ダイワメジャー産駒が2着、3着。2レース分のみのストックだが、ともに「セット馬券」が成立している。

◆人気◆

1番人気:4-0-2-6
2番人気:1-3-0-8
3番人気:2-1-0-9
4番人気:1-2-3-6
5番人気:0-0-1-11
馬券率は順に、50%、33%、25%、50%、8%と、いずれも信頼度は低く、どこからでも入れるレース。また、直近3年連続で二桁人気馬が馬券になっているので、思い切った穴狙いもOK。二桁人気の相棒は、1、2、4番人気のうちのどれかが絡んでいるのが面白い。

◆斤量◆

着度数では54kg【2-4-3-36/45】、56kg【3-1-2-20/26】に良績が集まっているが、このあたりの斤量の馬はたくさん出走しているので、数にモノを言わせているだけ。馬券率で言うなら、狙いは【3-2-0-3/8】の58kg以上の馬。馬券率は62.5%で、1番人気のそれを上回る。これくらいの斤量だとトップハンデになるケースが多いが、そのトップハンデの成績は【2-3-1-9/15】の馬券率40%なので、押さえておいた方が無難。

◆出目◆


◆枠番◆

1枠~4枠:6-5-5-78/94
5枠~8枠:6-7-7-76/96
内外は着度数も馬券率も、ほぼ互角。良績は2枠、4枠~6枠と中枠に集中している。内枠天国だった1回京都のAコースからBコースに変わる影響なのかも。

◆馬番◆

4番、8番、11番、12番が2勝以上を挙げている。