☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

年末のご挨拶

2009-12-31 19:00:00 | ネコたちの法則
 今年も残すところあと僅か。
偶然番長と黒シャツは最後の悪あがきで、江戸川に繰り出したようですが、どうやら書き込みがないところを見ると・・・
 みなさんも色々とあった一年だと思いますが、いいことも悪いことも既に終ってしまったこと。ハズレ馬券をいくら悔やんでも一銭にもならないように、済んでしまったことは、本日限りで綺麗サッパリと忘れてしまいましょう♪

 このエントリーで今年の更新は最後となります。
みなさまのお役に立てたかどうかは知る由もありませんが、本年も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
みなさまの来年の御健勝を祈念し、最後にこの言葉をお贈りし年末の挨拶に代えさせていただきます。

不幸の分の幸せはきっとある。
ただ、どっちかが先に来るだけなのさ―

(浅田次郎著『霧笛荘夜話』より)

 というわけで、みなさん良いお年を♪


=おしまい=

東大の法則2~総括

2009-12-30 00:52:35 | 砂王の法則
 武ちゃん、邪魔……あとデムーロもね……

東京大賞典血統傾向更新↓

 敢えて切った2着のヴァーミリアンは納得いくとして、印を回そうかどうか迷ったのが3着のロールオブザダイス。なぜかって、同馬の父は、ここまで0-3-2のフォーティナイナー直仔のトワイニングだったから。
いずれにしろ、ちゃん武を切った時点でダメだったんだけどね。

つまらん!!

=おしまい=

東大の法則1~血統傾向

2009-12-29 03:14:17 | 砂王の法則
 本来ならば、ここまで手を出す予定ではなかったのだが、偶然番長が年を越せない非常事態に陥っているなら、話は違う。

 東京大賞典血統傾向過去9年↓


◎ ⑭サクセスブロッケン…シンボリクリスエス×SS

○ ④ゴールデンチケット…キングカメハメハ×SS

▲ ②セレン…マーベラスサンデー×BT

 昨年はSS系を持つ馬が1~3着独占したのに倣い、今年もSS系を揃えてみた。
◎は初のJRA全国リーディングTOPになった内田の地元凱旋。故郷に錦を飾って2009年を締め括る。
○は昨年2着のヴァーミリアンと同じ血統構成。世代交代の意味を込めて○に抜擢。
過去9年では、圧倒的にJRAが優勢だが、一矢報いるなら2-1-2の船橋所属。地元の名手・石崎の腕に期待し▲とした。

本年最後の最後の勝負馬券は以上の三つ巴。

=つづく=



有馬の法則13~総括

2009-12-28 01:36:36 | 長距離血統の法則
 2009年有馬記念の「あの瞬間」―
それは3角途中で◎リーチザクラウンが、馬群に飲み込まれた瞬間であった。
いくらなんでも1000m通過が59秒では、この結果も納得。
果たして、リーチがサイレンススズカのような逃げ馬になる日は来るのだろうか…

 有馬記念血統傾向更新↓

 勝ったのは準デスナンバー9番に入ったドリームジャーニー。これで父SS系が6連勝。また、表には出てこないが父SS系が9年連続3着となった。
残念ながら、激走血統として期待した「リボー系内包馬」は、今年は3着以内に入らなかった。と、思いきやよくよく調べてみると昨年に引き続き3着に入ったエアシェイディの5代ボトムの父がリボーであった。これは完全に見落としていた。
昨年は10番人気で3着に入り三連単98万馬券の片棒を担いだが、今年は11番人気で3着に入り、1、2着は2番人気、1番人気で堅く収まったものの三連単は1万8千円となり、今年も波乱を演出した。やはり、リボー系内包馬は有馬記念激走血統である。

 今年は父SS系が1~3着を独占する形になったのだが、年初からの中山芝2500mの一連の流れを見ると、特に1着の父ステイゴールドと2着の父スペシャルウィークは、必然の結果であった。

 3回開催から父SS系が活躍し始め、ステイが有馬前までに2勝2着1回、そしてスペが今開催で2R連続2着となっていた。

 その有馬前に行なわれたグッドラックハンデでは、今年もまたリンクが成立した。

GLHで1~3着の父がSS系で、有馬も然り。またGLH3着馬の血統構成であるSS系×ノーザン系が、有馬で2着、3着に入った。

以上をまとめると、有馬を当てる為の三つのキモが浮かび上がる。
★来年の有馬記念のために★
その1.父SS系(×ノーザン系)

その2.リボー系内包馬

その3.その年の中山芝2500mの血統傾向(特にGLHとの血統リンク)


みなさんも、忘れないようにどこかにメモっておいた方がいいと思います。
そうすれば、来年こそはきっと―


=おしまい=



有馬の法則12~サイン発見!

2009-12-28 01:05:43 | 長距離血統の法則
 今年の有馬にもサインがあった。
それは「国家予算馬券」である。

 有馬も最終もカスリもせずに終わり、飯でも食べに行こうとアパートのロビーを通りかかると、土曜日の新聞の見出しに思わず目が釘付けになってしまった。
 
 そこには、こう書いてあった。
歳出過去最高 92兆2992億円
 読売新聞の衛星版の土曜日の朝刊がラックに掛かっていて、丁度、一面記事である2010年度の予算についての記事の見出しである。

 有馬記念では、よくその年に起きた重大ニュースがサインとなると巷間いわれているが、まさか、今年は来年度の国家予算を使ってくるとは。

今年の有馬記念の1着は9番ドリームジャーニー、2着2番ブエナビスタ。
レース前に見つけていれば…
 でも、ドリジャニもブエナも、それほど思い入れもなく、どちらも人気なので、ハナから勝負する気はなかったから、例えレース前に見つけていたとしても、買ってないと思うけど、と、負け惜しみ。

=つづく=

最終の法則7~阪神総括

2009-12-28 00:59:55 | 阪神の法則
 結局、今年も有終の美を飾れるじまい…

 キモはSS系でもなくキンカメでもなかった。
ダート血統である母父ストームバードが3勝2着1回している点、そして同じくダート血統であるフレンチデピュティ・クロフネのヴァイスリージェント系が2着2回3着1回を上げている点に注目すべきであった。
そうすれば…

=おしまい=

最終の法則4~2009Final

2009-12-27 15:48:55 | 阪神の法則
ア・リ・マ・チ・ル…
と、終ったことはとっとと忘れて、本当に今年最後の最後の大一番に集中しよう。
2009年ラストを締め括るのは、阪神最終Rの2009Final Stakes!!


★阪神芝1600m種牡馬ランキング2009~TOP10★

 今開催になり4勝3着1回と猛チャージを見せたキンカメが2位。
が、それは先週までの話で、昨日はSS系が3連勝。
そして、母父で3勝3着1回、本日父で1勝を上げたグレイソブリン系。

以上を踏まえて、今年の最後の勝負馬券!
◎ ③キャプテンベガ…SS×トニービン

○ ②アップドラフト…エルコンドルパサー×ブラッシングジョン
父エルコンはキンカメと同じキングマンボ産駒で、母父は今開催で父・母父合わせて1勝2着2回のレッドゴッド系。

 尚、目下1番人気のキンカメ産駒の④フィフスペトルは、キンカメ産駒の今開催の成績は全て2歳限定戦でのもの。3歳以上の混合戦では歩が悪いとみて切る。

 今年最後の勝負馬券は、他には何もない一本締め。

みなさん良い最終レースを♪

=つづく=


最終の法則3~尾張S

2009-12-27 15:27:29 | 中京の法則
 中山の最終同様、こちらもサッパリ傾向が読みきれない中京の最終・尾張S。


 よって、ここも種牡馬ランキング頼みで。
★中京芝1200m種牡馬ランキング2009~TOP10★

◎ ⑦ヘイローフジ…キングヘイロー×シーキングザゴールド
ランキング4位だが、昨年、偶然番長が最後っぺをカマシ上げたこの馬に◎。前走は地方のダート1800mだが、なんせ中京のこの距離は走る。

相手は、ランキング上位陣を内から順に。
☆ ④ファルカタリア…フジキセキ×トニービン
☆ ⑧ファルクス…サクラバクシンオー×SS
☆ ⑪ヘッドライナー…サクラバクシンオー×ヌレイエフ
☆ ⑭ケイアイアストン…フジキセキ×ウルフハウンド

尾張良ければ全て良し!

=つづく=

☆ ④ファルカタリア…フジキセキ×トニービン