☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

きさらぎ賞の法則

2012-01-30 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
ワールドエースに皆が恐れをなし、裸足で逃げたした若駒S。開いてみれば今時珍しい5頭立て。
が、結果はシンガリ追走で余裕をブッコキ過ぎて逃げ馬にまんまと逃げきられて2着確保がやっと。
これで大きくローテが狂い、きさらぎ賞へ怒りの出走となるのだが…

■血統傾向~過去12年■

過去12年で3着以内に入った馬から、ネオユニヴァース、メイショウサムソンの2冠馬、そして昨年3着のオルウェーヴルは史上7頭目の三冠馬に輝いた。また、ハーツクライ、アサクサキングス、スマイルジャック、リーチザクラウンの4頭は、ダービーで2着、06年1着のドリームパスポートはダービー3着になった。
ダービー2着馬となった4頭とドリパスは、いずれもダービーでは、5番人気、14番人気、12番人気、5番人気、7番人気と、人気薄で激走している。今年も3着以内に入った馬が、もしダービーに出てきたならば、忘れずに押さえておいた方がよいかもしれない。
ちなみに、01年2着のダンツフレームは、02年の宝塚記念を制した。

血統傾向的には、父SS系が【7-3-5】で、目下4連勝中であるが、2着、3着には非SS系が一矢を報いている格好。SS系で複数回3着以内に入っているのはアグネスタキオン【1-0-1】とスペシャルウィーク【1-1-0】の2頭のみ。
2着候補には、【1-4-4】の父ロベルト系か【2-3-0】のノーザンダンサー系が有力か。あとは父、母父合計で【3-2-3】の直線が平坦なコースを得意とするグレイソブリン系。

■人気~過去12年■
 1番人気:2-3-2- 5
 2番人気:3-4-1- 4
 3番人気:4-1-0- 7
 4番人気:0-0-2-10
 5番人気:1-2-2- 7
 6番人気:1-1-1- 9
 7番人気:0-0-3- 9
 8番人気:1-1-0-10
 9番人気:0-0-0-11
10番人気:0-0-1- 9

1番人気は連対率41.7%とまあまあ信頼できるが、2番人気の58.3%には及ばず、勝ち数では3番人気の4勝が最多。
今回もまた、間違いなくワールドエースが圧倒的1番人気だが、果たして…?
なお、11番人気以下は一度も馬券対象になったことがない。

■枠番~過去12年■
京都の外回り芝1600mでは、内枠有利というのが定説だが、同じ外回りで1600mよりもスタート地点を200m後ろにずらした1800mで行われるきさらぎ賞では、何故だか外枠が圧倒的に有利である。

1~4枠が【3-4-2】に対して、5枠~8枠が【9-8-10】と圧倒的に優勢。

■馬番~過去12年■

枠番の出目とは異なり、内よりの6番と7番が好成績だが、これは少頭数で施工された年が多いためである。

■コース傾向■

父SS系が中心。なかでも【1-3-1】のディープインパクト。だが、ワールドエースと同じ血統構成のエックスマーク(ディープインパクト×アカテナンゴ)が、5日の未勝利戦で2着に負けている。

血統傾向、コース傾向からはワールドエースは推せるのだが、枠番次第ではどうなるかは判らない。ましてやそれほぢ信頼が置けない1番人気となると…
「競馬に絶対はない」ことを絶対に忘れてはならない―







根岸Sの法則【結果】

2012-01-29 17:56:32 | 砂王の法則
【結果】
◎シルクフォーチュン…1着(4番人気)単勝950円♪複勝360円
☆ブライトアイザック…7着(10番人気)
☆ティアップワールド…9着(8番人気)
△オオトリオウジャ…14着(15番人気)
△セレスハント……10着(11番人気)

■血統傾向更新■

父SS系が2連勝となったが、未だこれといった傾向は掴めない。
2着には、根岸Sと相性の好い「前走1着」・「当日の馬体重500kg以上」の9番人気のトウショウカズンが入り馬連万馬券。前走1着馬は4頭出走しており、◎のシルクからチャリンと馬連は引っ掛けたものの、3着のテスタマッタは持っておらず、ヒヤヒヤものの的中。でも、三連単30万馬券を見せつけられては、喜びも半減。

■コース傾向更新■

ゴールドアリュールが3勝目。他ではボールドルーラー系とヴァイスリージェント系、そしてダート1400mに限らず、1300mと1600mで活躍が目についたキングヘイローをはじめとするリファール系が狙い目だ。

=おしまい=

京都牝馬Sの法則【結果】

2012-01-29 17:45:23 | 牝馬の法則
【結果】
☆ショウリュウムーン…2着(1番人気)複勝190円
☆スプリングサンダー…13着(9番人気)
☆エリンコート…11着(11番人気)
☆トナウブルー…1着(2番人気)単勝440円・複勝150円
☆スイートマトルーフ…15着(13番人気)
☆アスカトップレディ…3着(3番人気)複勝200円
☆レディアルバローザ…6着(7番人気)

あれこれと穴をほじくらずに、素直に買えば獲れていた。馬連1070円はともかく、馬単2010円は美味しい。

■血統傾向更新■

同じコースで行われたシンザン記念の優勝馬ジェンティルドンナの全姉が1着になり、3着になったアスカトップレディがまたしても3着。

■コース傾向更新■

ダンチヒ系が確変に突入。

ところで前にも書いたが、正月以来、隣合った馬が今回も馬券になった。

=おしまい=

京都牝馬Sの法則

2012-01-29 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

過去8年で父SS系が【5-4-5】で、複数回3着以内に入ってるのはアグネスタキオン【1-1-0】とダンスインザダーク【0-2-2】の2頭。ただし、フジキセキはリピーターのヒカルアマランサス、ダンスは【0-1-2】のザレマによるもので、昨年は母父ダンスインザダークのショウリュウムーンが1着になり、ダンスインザダークの血を持つ馬が5年連続馬券対象になった。
☆4ショウリュウムーン…キングカメハメハ×ダンスインザダーク

穴をほじくるなら、10年2着、11年3着の父になったクロフネだ。
☆16スプリングサンダー…クロフネ×キングマンボ

それでももの足りないなら、母父で【2-1-2】のノーザンテーストに注目。
☆2エリンコート…デュランダル×ブルーバード
字面ではノーザンテーストの名前は出てこないが、父デュランダルの母父はノーザンテーストだ。

■枠番出目■

内枠有利といわれる京都芝マイルの外回りコースだが、1・2枠は【1-1-1】とやや不振傾向。狙いは3枠~6枠の中枠だ。

■馬番出目■

4番~6番が好成績。

■年齢■
4歳:5-2-1
5歳:2-3-3
6歳:1-3-3
7歳:0-0-1
明け4歳馬が中心。

■コース傾向■

ここまで4鞍行われているが、父SS系が【3-4-3】で、父にも母父にもSS系の血を持っていない馬は1頭しかいない。父SS系のなかで複数回3着以内に入っているのはディープインパクト【1-1-0】とフジキセキ【1-0-1】の2頭。

SS系以外では【2-0-2】のダンチヒ系。
☆3ドナウブルー…ディープインパクト×バートリニ
全く同じ血統構成がシンザン記念の1着の欄に見られるが、それもそのはず、本馬はシンザン記念を牡馬相手に勝ったジェンティルドンナの全姉である。

☆スイートマトルーフ…スペシャルウィーク×グリーンデザート
☆11アスカトップレディ…アドマイヤボス×シャーディー

アスカは京都金杯で3着に入り、自身もコース傾向に貢献しているのだが、注目は父アドマイヤボス。

字面ではグレイソブリン系は母父トニービンの3着1回のみであるが、アドマイヤボスの他、サムライハート、アドマイヤベガの血統構成はSS×トニービンである。
☆レディアルバローザ…キングカメハメハ×テハノラン
母父テハノランは、トニービンと枝は異なるが、コジーンと同じカロ直仔のグレイソブリン系である。

注目馬があれもこれもとなって、絞り切れない今年の京都牝馬Sである。



根岸Sの法則2

2012-01-28 19:22:00 | 砂王の法則
■コース傾向■

本日行われた2鞍で、ゴールドアリュールが2勝3着1回と活躍。
◎9シルクフォーチュン…ゴールドアリュール×アルワウーシュ
本馬の他にアリュール産駒は13オオトリオウジャがいるが、△の押さえまで。

他では1勝3着1回の母父フォーティーナイナー。
☆1ブライトアイザック…スペシャルウィーク×フォーティーナイナー
☆14ティアップワイルド…ワイルドラッシュ×フォーティーナイナー

どちらかと言われれば、父が本日3着になったワイルドラッシュのティアップの方。しかも、根岸Sの二つのキモである前走1着&馬体重500kg以上を満たしている。(前走馬体重が534kgなので、今回も間違いなく500kg以上のはず。)
なお、フォーティーナイナー系を持つ馬は、10セレスハントもいるが、こちらも△までにしておくが、馬場が渋れば積極的に買うべし。なんてったって「雨のレッドゴッド系」のブラッシンググルームを母父に持つ。先週の平安Sでエスポワールシチーの頭をハネたヒラボクキング(母父ラーイ)を忘れてはならない。

シルクロードSの法則【結果】

2012-01-28 18:58:23 | 京都の法則
■血統傾向更新■

芝1200m4戦4勝のキンカメ産駒・ロードカナロア対サクラバクシンオー産駒7頭の図式であったが、カナロアに軍配が上がった。バクシンオー産駒のエーシンダックマンが辛うじて2着を死守した。コース傾向では活躍しているものの、どうもバクシンオー産駒は、その仔ショウナンカンプ産駒も含めて【0-2-1】と勝ち切れない。
ちなみにダックマンの前走は、シルクロードSと相性の好い淀短距離Sを勝っていた。

■コース傾向■

セット馬券は成立せず。

=おしまい=


根岸Sの法則

2012-01-26 00:50:49 | 砂王の法則
■血統傾向■

これといった傾向は掴めない。何でも有り。
基本的に「開幕週には手を出すな!」の格言どおりに手を出さない方が得策ではあるのだが、こと根岸Sに関しては、むしろ積極的に手を出すべき。
というのも、根岸Sを的中させるキモはいたって簡単なのだから♪

■前走■

新装なった04年以降の過去8年で、コース、距離不問で前走1着の馬が【5-6-4】と大活躍。昨年は該当馬が1、2着で、06年・09年・10年は、なんと1着~3着までが前走1着の馬が独占した。登録馬中の該当馬は4頭いる。

■馬体重■

同じく過去8年で、当日の馬体重が500㎏オーバーの馬が【5-5-7】で、該当馬の成績は前走1着馬とまったく同じ。

ちなみに前走1着かつ当日の馬体重が500kg超の馬は、【4-5-4】である。

府中には、お金が落ちている。
というか、タダ貰い♪



シルクロードSの法則

2012-01-23 00:00:00 | 京都の法則
■血統傾向■

父SS系が【5-3-1】で、昨年はマンハッタンカフェがワン・ツーを決めたが、何と言ってもその成績は【3-1-1】のフジキセキに負うところが大きい。
それ以外では、【1-1-4】のダンチヒ系。
なお、リピーターはサニングデール、キーンランドスワン、タマモホットプレイ、モルテグランデの4頭。

■牝馬■
今年は牝馬が人気を集めそうだが、過去10年で牝馬は【1-1-1-31】と、馬券対象になったのは3頭のみ。
04年:2着サーガノヴェル(54kg・9番人気)
07年:3着ビーナスライン(54kg・4番人気)
10年:1着アルティマトゥーレ(55.5kg3番人気)

■斤量■
3着以内の斤量の範囲は53kg~58kgで、56kg【3-1-2】、54kg【2-4-3】が好成績を収めている。また、最高重量の58kgも【2-1-0】と、ハンデ戦にもかかわらず活躍している。
なお、過去9年のトップハンデ馬の成績は【2-2-1-7】である。

■枠番■

内枠有利と言われる京都芝内回りの1200mだが、2枠こそ【1-3-0】だが1枠は1勝のみ、3枠は【0-1-2】と勝ち馬が出ていない。また外枠の7枠と8枠は合計で【0-1-3】と、こちらも勝ち馬が出ていない。好成績なのは4枠~6枠の中枠で、なかでも【4-3-0】の6枠が狙い目だ。

■馬番■

8番、11番、12番の真ん中あたり(フルゲートの場合)がお勧め。

■コース傾向■

ここまで3鞍しか行われていないが、面白い傾向が出ている。
05日:クロフネ産駒が1、2着で、母父パーソロン系が2着、3着
09日:サクラバクシンオー産駒が1、2着
22日:1着~3着はSS系を父か母父に持つ馬で、サクラバクシンオーが1着の母父、2着の父

と、このように3鞍全てで「血統同系セット馬券」が成立している。
傾向的には、やはりサクラバクシンオーを無視するわけにはいかない。

平安Sの法則【結果】

2012-01-22 18:06:07 | 砂王の法則
【結果】
◎スタッドジェルラン…4着(5番人気)
☆ヒラボクキング…1着(10番人気)単勝5、640円・複勝650円
☆シルクシュナイダー…3着(6番人気)複勝480円


圧倒的1番人気のエスポワールシチーは、外枠が影響したのか、またしても2着。やはり平安Sでは外枠は不利ということだ。とは言っても、今年は6枠-8枠-5枠で決まり、内枠の◎は4着…
三連単は絞り切れずに、三連複のみの的中。配当は馬単と同じくらい。意味ないなあ…
今日の分の負けを取戻し、ちょい浮きになったので文句は言えないけどね。せめてヒラボクキングの単勝は押さえるべきだったなあ。

■血統傾向更新■

父ミスプロ系が4連勝を飾った。

■コース傾向更新■

アグネスデジタルの狙いは正解。また、ヌレイエフ系もピックアップしておいたが、よくよく考えればエスポの父ゴールドアリュールの母父はヌレイエフだった。エスポの2着付で勝負だったか。あ~15万馬券…

=おしまい=

AJCCの法則【結果】

2012-01-22 18:01:01 | 中山の法則
【結果】
◎リッツィースター…10着(5番人気)

このメンバー相手に番手追走じゃあ、出番はない。ハナを切って見せ場くらい作るかと思ったのになあ、北斗君…

■血統傾向更新■

トニービンの血を持つ馬が2連勝。

■コース傾向更新■

ノーザンテーストの血を内包する馬が1、2着。ちなみに勝ったルーラーシップの母エアグルーヴの血統構成は、昨年1着のトーセンジョーダンと同じトニービン×ノーザンテーストである。


=おしまい=