ワールドエースに皆が恐れをなし、裸足で逃げたした若駒S。開いてみれば今時珍しい5頭立て。
が、結果はシンガリ追走で余裕をブッコキ過ぎて逃げ馬にまんまと逃げきられて2着確保がやっと。
これで大きくローテが狂い、きさらぎ賞へ怒りの出走となるのだが…
■血統傾向~過去12年■
過去12年で3着以内に入った馬から、ネオユニヴァース、メイショウサムソンの2冠馬、そして昨年3着のオルウェーヴルは史上7頭目の三冠馬に輝いた。また、ハーツクライ、アサクサキングス、スマイルジャック、リーチザクラウンの4頭は、ダービーで2着、06年1着のドリームパスポートはダービー3着になった。
ダービー2着馬となった4頭とドリパスは、いずれもダービーでは、5番人気、14番人気、12番人気、5番人気、7番人気と、人気薄で激走している。今年も3着以内に入った馬が、もしダービーに出てきたならば、忘れずに押さえておいた方がよいかもしれない。
ちなみに、01年2着のダンツフレームは、02年の宝塚記念を制した。
血統傾向的には、父SS系が【7-3-5】で、目下4連勝中であるが、2着、3着には非SS系が一矢を報いている格好。SS系で複数回3着以内に入っているのはアグネスタキオン【1-0-1】とスペシャルウィーク【1-1-0】の2頭のみ。
2着候補には、【1-4-4】の父ロベルト系か【2-3-0】のノーザンダンサー系が有力か。あとは父、母父合計で【3-2-3】の直線が平坦なコースを得意とするグレイソブリン系。
■人気~過去12年■
1番人気:2-3-2- 5
2番人気:3-4-1- 4
3番人気:4-1-0- 7
4番人気:0-0-2-10
5番人気:1-2-2- 7
6番人気:1-1-1- 9
7番人気:0-0-3- 9
8番人気:1-1-0-10
9番人気:0-0-0-11
10番人気:0-0-1- 9
1番人気は連対率41.7%とまあまあ信頼できるが、2番人気の58.3%には及ばず、勝ち数では3番人気の4勝が最多。
今回もまた、間違いなくワールドエースが圧倒的1番人気だが、果たして…?
なお、11番人気以下は一度も馬券対象になったことがない。
■枠番~過去12年■
京都の外回り芝1600mでは、内枠有利というのが定説だが、同じ外回りで1600mよりもスタート地点を200m後ろにずらした1800mで行われるきさらぎ賞では、何故だか外枠が圧倒的に有利である。
1~4枠が【3-4-2】に対して、5枠~8枠が【9-8-10】と圧倒的に優勢。
■馬番~過去12年■
枠番の出目とは異なり、内よりの6番と7番が好成績だが、これは少頭数で施工された年が多いためである。
■コース傾向■
父SS系が中心。なかでも【1-3-1】のディープインパクト。だが、ワールドエースと同じ血統構成のエックスマーク(ディープインパクト×アカテナンゴ)が、5日の未勝利戦で2着に負けている。
血統傾向、コース傾向からはワールドエースは推せるのだが、枠番次第ではどうなるかは判らない。ましてやそれほぢ信頼が置けない1番人気となると…
「競馬に絶対はない」ことを絶対に忘れてはならない―
が、結果はシンガリ追走で余裕をブッコキ過ぎて逃げ馬にまんまと逃げきられて2着確保がやっと。
これで大きくローテが狂い、きさらぎ賞へ怒りの出走となるのだが…
■血統傾向~過去12年■
過去12年で3着以内に入った馬から、ネオユニヴァース、メイショウサムソンの2冠馬、そして昨年3着のオルウェーヴルは史上7頭目の三冠馬に輝いた。また、ハーツクライ、アサクサキングス、スマイルジャック、リーチザクラウンの4頭は、ダービーで2着、06年1着のドリームパスポートはダービー3着になった。
ダービー2着馬となった4頭とドリパスは、いずれもダービーでは、5番人気、14番人気、12番人気、5番人気、7番人気と、人気薄で激走している。今年も3着以内に入った馬が、もしダービーに出てきたならば、忘れずに押さえておいた方がよいかもしれない。
ちなみに、01年2着のダンツフレームは、02年の宝塚記念を制した。
血統傾向的には、父SS系が【7-3-5】で、目下4連勝中であるが、2着、3着には非SS系が一矢を報いている格好。SS系で複数回3着以内に入っているのはアグネスタキオン【1-0-1】とスペシャルウィーク【1-1-0】の2頭のみ。
2着候補には、【1-4-4】の父ロベルト系か【2-3-0】のノーザンダンサー系が有力か。あとは父、母父合計で【3-2-3】の直線が平坦なコースを得意とするグレイソブリン系。
■人気~過去12年■
1番人気:2-3-2- 5
2番人気:3-4-1- 4
3番人気:4-1-0- 7
4番人気:0-0-2-10
5番人気:1-2-2- 7
6番人気:1-1-1- 9
7番人気:0-0-3- 9
8番人気:1-1-0-10
9番人気:0-0-0-11
10番人気:0-0-1- 9
1番人気は連対率41.7%とまあまあ信頼できるが、2番人気の58.3%には及ばず、勝ち数では3番人気の4勝が最多。
今回もまた、間違いなくワールドエースが圧倒的1番人気だが、果たして…?
なお、11番人気以下は一度も馬券対象になったことがない。
■枠番~過去12年■
京都の外回り芝1600mでは、内枠有利というのが定説だが、同じ外回りで1600mよりもスタート地点を200m後ろにずらした1800mで行われるきさらぎ賞では、何故だか外枠が圧倒的に有利である。
1~4枠が【3-4-2】に対して、5枠~8枠が【9-8-10】と圧倒的に優勢。
■馬番~過去12年■
枠番の出目とは異なり、内よりの6番と7番が好成績だが、これは少頭数で施工された年が多いためである。
■コース傾向■
父SS系が中心。なかでも【1-3-1】のディープインパクト。だが、ワールドエースと同じ血統構成のエックスマーク(ディープインパクト×アカテナンゴ)が、5日の未勝利戦で2着に負けている。
血統傾向、コース傾向からはワールドエースは推せるのだが、枠番次第ではどうなるかは判らない。ましてやそれほぢ信頼が置けない1番人気となると…
「競馬に絶対はない」ことを絶対に忘れてはならない―