Ｎカップの未来予想図はこちら↓
netkeiba.com～亀谷敬正 血統ビーム的・傾向と対策より引用。
将来の傾向から見たＮＨＫマイルＣ
「 （前略）
さて、今週はＮＨＫマイルＣが行われる。まずは、ＮＨＫマイルＣとは、どのような方向性の馬が走るのかを、過去の当レースで馬券になった馬の「将来の傾向」から探ることにしよう。
過去ＮＨＫマイルＣでの馬券になった馬の、その後の成績を調べると、高松宮記念、淀短距離Ｓ、スワンＳで３頭の馬券対象馬が出ている。
高松宮記念はファイングレイン、キンシャサノキセキ、ラインクラフト。淀短距離Sはファイングレイン、エイシンツルギザン、アイルラヴァゲイン。スワンSはコスモサンビーム、ウインクリューガー、デアリングハート。その他のレースでは、キャピタルS、谷川岳Sで2頭づつ馬券対象馬が出ている。
また、
当レースで馬券になった馬が芝の1200m戦に出走してきた場合は、すべて馬券を購入しても複勝的中率57％、複勝回収率は187％を記録。同様に芝1400m戦でも複勝的中率37％、複勝回収率115％を記録する。
ところが、芝1600mになると的中率は18％に落ち、回収率も52％。芝1800～2000mも的中率18％、回収率は28％だ
さらに興味深いのが、本レースで馬券になった馬の本レースを迎えるまでの距離成績だ。このレースを経て、芝1600m以上の成績が落ちる馬は多いが、このレースまでの芝1600m成績は勝率36％、複勝率72％。芝1800m以上も勝率28％、複勝率60％を記録している。
これらのデータから、
『NHKマイルCで上位に走った馬が芝1200～1400mに出走した時に自動狙撃するだけで利益を出せる』という馬券戦術も成り立つ(実際、この手法で毎年高松宮記念は当たる)が、『NHKマイルCは2歳～3歳前半ならば芝マイル～中距離も対応するが、将来的には高松宮記念で馬券になってしまいそうな馬を狙う』という手法も有効だろう。
「未来の方向性」を読むには「血統」が指針になる。まず、真っ先に名前が上がるのがビリーヴの仔ファリダットだろう。父はアイルラヴァゲインの父父でもあるキングマンボ。アイルラヴァゲインとファリダットの馬柱とほぼ同じ軌跡を辿ると考えている。
今年の高松宮記念は、06年のNHKマイルCで2、3着だったファイングレイン、キンシャサノキセキが1、2着だったが、この2頭はフジキセキ産駒という共通項もある。今年のフジキセキ産駒はアサクサダンディが該当する。が、残念ながら回避のようだ。 」
おおお！亀谷さんもファリダット◎ですか！
これで自信が確信に変わった。
しかも、自動的に買えば馬券が当るなんて、まるで現金の自販機みたいだ！
しかし、そうやって、毎年宮杯を当てているとはねえ。
いやはや、さすがプロである。
ここで、血統のプロお二人のNカップのキモをまとめると…
水谷学氏…血統傾向はないが、自分の軸馬と同じ父、あるいは同系統を買うべし！
亀谷氏…来年の宮杯で馬券になりそうな馬を買うべし！
つまり、来年の宮杯で馬券の馬を軸にして、その馬の父、もしくは同系統を持つ馬を買えば、自動的にNカップも来年の宮杯も的中となって、現金自動販売機からワンサカをお金が出てくるってことだ。
しかし、アキバのおでんの自販機は聞いたことあるけど、まさか現金の自販機があるとはねえ。
世の中便利になったもんだ。
となれば、
宮杯の血統傾向を探れば、Nカップで馬券になる馬が炙り出さるはずだ。
こちら↓
■父SS系：５－３－１
＜Nカップ該当馬＞
⑨ディープスカイ
⑬セッカチセージ
SS系ではないけれど、同じヘイロー系のデヴィルズバッグ・ラインの
①サトノプログレス
その母父を見てみると
■父SS系×母父ノーザン系：４－２－１
⑨ディープスカイ
①サトノプログレス
更に注目するならば、
■父SS系×母父ダンチヒ：２－０－０
⑨ディープスカイ…父アグネスタキオン×母父ダンチヒ系チーフズクラウン！！
■そして、サニングデールのウォーニング
⑰アポロドルチェ
となれば、あとは水谷氏のキモである、父アグネスタキオンか同系のSS系を相手に選べばいいだけ。
ということで、
☆現金自販機馬券☆
◎⑨ディープスカイ
△①サトノプログレス
△⑬セッカチセージ
そして、サニングデールのウォーニングも気になるので、
⑰アポロドルチェも少々。
でも、本日の府中の芝は重！
ということは、
「雨のライアン！」
☆④レッツゴーキリシマ！を忘れずに。
あれ？ファリダットが何処かへいっちゃいましたけど？？？
＝つづく＝
