☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

NHKマイルCの法則

2014-05-11 05:23:53 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

SS系が中心。

◆コース傾向◆

こちらもSS系が中心。ハーツクライが3勝も該当馬はなし。ディープは勝ち切れない。

◆人気◆

過去18年で1番人気は【8-1-2-7】で、勝つか馬券圏外かのピンロクスタイル。

◆出目◆

3年連続で8枠17番が2着、2年連続で6枠12番が3着。他にも7枠が04年~11年まで8年連続で馬券対象になっていたり、前年の枠を引きずる癖がある。

◆枠番◆

1枠~4枠:8-10-9-117
5枠~8枠:10-8-9-152
着度数は互角も、率は1枠~4枠がやや有利。

◆馬番◆

11番はデスナンバー。

◎6ベルルミエール…スウェプトオーヴァーボード×SS
本レースと相性の好いNZT3着馬。06年ロジック、09年ジョーカプチーノ、11年グランプリボスと3頭の優勝馬を出している。

京都新聞杯の法則【結果】

2014-05-10 18:59:23 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

1着はタニギム産駒のハギノハイブリッド。同産駒は11年クレスコグランド以来の2勝目。
ダービートライアルではないものの、2着のサウンズオブアースまでは賞金を加算し、ダービーへは出走可能。
だが、ここを経由し本番で馬券になったのは昨年1着のキズナ(ダービー1着)、04年1着ハーツクライ(同2着)、05年1着インティライミ(同2着)の3頭のみ。

これでダービーへの駒はすべて出揃った。あとは本番を待つばかり。

=おしまい=

青葉賞の法則【結果】

2014-05-10 18:31:20 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

最強厩舎の遅れてきた大物・ワールドインパクトがダービーへの出走権利をもぎ取った。これで最強厩舎からは12年アルフレード、13年フラムドグロワールに続き3年連続でダービー出走の偉業。

青葉賞馬はダービーは勝てないことは、すっかり定説となっているが、馬券対象にはそこそこなっている。
03年以後の過去11年で、青葉賞1、2着馬のダービーでの成績は次のとおり。

【青葉賞1着馬のダービー成績:0-4-1-6】
03年ゼンノロブロイ2着
04年ハイアーゲーム3着

05年ダンツキッチョウ13着
06年アドマイヤメイン2着
07年ヒラボクロイヤル16着
08年アドマイヤコマンド7着
09年アプレザンレーヴ5着
10年ペルーサ6着
11年ウインバリアシオン2着
12年フェノーメノ2着

13年ヒラボクディープ13着

【青葉賞2着馬のダービー成績:0-0-1-10】
03年タカラシャーディー11着
04年ホオキパウェーヴ9着
05年ニシノドコマデモ6着
06年マイネルアラバンサ不出走
07年トーセンマーチ14着
08年クリスタルウイング6着
09年マッハヴェロシティ8着
10年トゥザグローリー7着
11年ショウナンパルフェ6着
12年エタンダール8着
13年アポロソニック3着

1着馬はいいとしても、2着馬で馬券になったのは昨年のアポロソニック1頭のみ。
果たしてワールドインパクトは、このジンクスを破ることができるのか?乞うご期待!!

=おしまい=

皐月賞の法則

2014-04-15 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
◆人気◆

先日亡くなったヤエノムテキが勝った88年(東京開催)以降の過去26年。
1番人気は【8-5-3-10】で、勝率30.8%、連対率50.0%、複勝率61.5%と、全幅の信頼は置けない。2番人気は【2-4-7-13】で、7.7%、23.1%、50.0%と、とてもではないが頭からは買えず、買ったとしてもヒモがせいぜい。
1番人気⇔2番人気で決まったのは、昨年も含めて3回しかなく、1番人気⇔3番人気で決まったのは2回しかない。
決して上位人気から入るなとは言わないが、臆することなく穴馬から入れるレース。

かといって、大穴狙いでいいのかというと、それは無謀というもの。中には、サニーブライアン(11番人気)→シルクライトニング(10番人気)→フジヤマビザン(12番人気)で決まった97年のようなケースもあるが、これは例外中の例外で、基本的には一桁人気から入るのがセオリー。

◆血統傾向◆

SSのファーストクロップがクラシックに初参戦して、今年で20年目となる。その皐月賞で、いきなりジェニュインとタヤスツヨシがワン・ツーを決め、衝撃が走ったのも束の間、翌年もイシノサンデー→ロイヤルタッチがまたしてもワン・ツーとなり、誰もがSS時代の到来を確信した。
以降、05年までで通算7勝をあげ、その勢いは2代目SS系になっても衰えず、08年~12年は怒涛の5連勝&ワン・ツーを決め、95年以降の過去19年で実に【12-10-5】の荒稼ぎ。

そんなSS系一色の皐月賞にあって、一矢報いているのがBT系とサドラーズウェルズ系の二系統。
前者は97年のサニーブライアンを起点に、02年ノーリーズン、07年ヴィクトリーと3頭の勝ち馬が出ていたことから「ロベルト(BT)系5年周期の法則」が成立していたのだが、残念ながら12年でその法則も潰えた。
一方、後者は99年のテイエムオペラオーを起点に、06年メイショウサムソン、13年ロゴタイプと、こちらは「サドラーズウェルズ系7年周期の法則」が、継続中である。が、サドラー系が勝つのは東京オリンピックの2020年まで待たねばならず、今年の皐月賞とは関係がない。

昨年は、1着~3着までを非SS系が独占したわけだが、この現象は07年以来、実に6年ぶりにことで、過去19年でも4回しかないレアケース。
<SS系が1頭も馬券にならなかった年>
97年
スターマイサドル(SS)…15着(13番人気)
ビッグサンデー(SS)…16着(7番人気)
オースミサンデー…中止(4番人気)

99年
アドマイヤベガ(SS)…6着(1番人気)

07年
アドマイヤオーラ(タキオン)…4着(1番人気)
メイショウレガーロ(マンカフェ)…5着(11番人気)
ドリームジャーニー(ステイ)…8着(3番人気)
ココナッツパンチ(マンカフェ)…9着(4番人気)
サンライズマックス(ステイ)…13着(13番人気)
ブラックシャンツェ(ブラタイ)…14着(18番人気)
ニュービギニング(タキオン)…15着(10番人気)

13年
カミノタサハラ(ディープ)…4着(4番人気)
タマモベストプレイ(フジキセキ)…5着(8番人気)
テイエムイナズマ(ブラタイ)…6着(14番人気)
メイケイベガスター(フジキセキ)…9着(10番人気)
インパラトール(ディープ)…10着(9番人気)
フェイムゲーム(ハーツ)…12着(7番人気)
コパノリチャード(メジャー)…13着(5番人気)
ミヤジタイガ(ネオユニ)…16着(11番人気)

今年は登録段階でのSS系産駒は9頭。これだけいれば一頭くらいは馬券にからみそうなのだが、9頭いるからって安心はできない。なんせ昨年は8頭、07年は7頭も出走していたのに、一頭も馬券に絡むことができなかったのだから。

複数回馬券になった2代目SS系は、2勝をあげているネオユニヴァースとステイゴールド、2着2回のフジキセキ、2着1回・3着2回のディープインパクトの4頭。ちなみに、スペシャルウィークは父と母父で各2着1回がある。
牝馬クラシックは既に制圧したディープインパクトだが、牡馬クラシックではダービーは制したものの、この皐月賞と菊花賞は馬券にはなっているものの、いまだ未勝利。
だが、今年のディープの勢いは例年にない凄さ。というのも、今年ディープ産駒が出走した重賞は20レースあるのだが、そのうち実に16レースを制しているのだ。取りこぼしたのは、シルクロードS、クイーンC、中山記念、オーシャンSの4レースと、まさに鬼気迫る活躍を見せている。
今年はアデイインザライフ、ステファノス、トーセンスターダム、ベルキャニオンの4頭が登録しているが、実質はアデイとトーセンの2頭とみるのが妥当なところか。

◆コース傾向◆

2回開催を含めて、先週までに当該コースは計13レースが行なわれたが、父SS系は【3-8-6】とそこそこ馬券にはなっているものの、勝ち切れていない。今開催の6レースに限定すると【1-5-3】と、とてもじゃないが頭からは買いたくない。
SS系で複数回馬券になっているのは、マンハッタンカフェ【1-1-0】の1頭のみ。登録中の9頭のSS系産駒に黄色信号が灯った。
そんな中SS系で触手が伸びるのが、一頭いる。

☆ワンアンドオンリー…ハーツクライ×タイキシャトル
母父タイキシャトルは、6日の8Rで3着になり、シャトル産駒のメイショウボーラーが12日の5Rで3着になっている。

SS系以外で目につくのは、2勝をあげているメイショウサムソン、2勝2着1回のロベルト系の2系統だが、該当する登録馬はいない。

◆出目◆


◆枠番◆

*%は勝率、連対率、複勝率の順
1枠~4枠:11-10-11-133/165 6.7% 12.7% 19.4%
5枠~8枠:10-11-10-178/209 4.8% 10.0% 14.8%
着度数では、内外ほぼ互角だが、率で見ると内枠の方がやや優勢。
だが、勝ち馬は最多の5勝の7枠、次いで4勝の8枠と外枠が好成績をあげている点は見落としてはならない。なお、5枠は未勝利継続中。

◆馬番◆

8番~11番の真ん中あたりの馬番からは、勝ち馬は出ていない。

ニュージーランドTの法則【結果】

2014-04-12 16:10:05 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

国本さんとこの馬がワン・ツーを決めた。ショウナンアチーヴもショウナンワダチはともにショウナンカンプ。そして、母は前者はショウナンパントル、後者はショウナンマライアと、父も母もどちらも自分の馬。ダビスタを地で行くような配合。

◆コース傾向更新◆

捉えどころのない傾向が続いている。

=おしまい=

ニュージーランドTの法則

2014-04-12 00:23:47 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

中山開催となって今年で15回目を迎えるが、本番にはなかなか直結しないレース。過去14年で、ここで3着以内に入り、本番を制したのは4頭しかおらず、連勝を決めたのは12年のカレンブラックヒル1頭のみ。また、本番で2着になったのは3頭のみ。
父SS系は2勝止まりと不振に喘ぐ。

◆人気◆

1番人気は【6-2-1-5】で馬券率64.3%、2番人気は【2-2-3-7】で馬券率50.0%と上位人気はあてにできない。二桁人気が6頭も馬券になっており、人気は気にせずに買ってよい。

◆出目◆

先週のダービー卿CTとは異なり、ここは定説どおりに内枠が強い。

◆枠番◆

なかでも2枠と3枠に注目。

◆馬番◆

狙いは一桁馬番。

◆コース傾向◆

父方で複数回馬券になっているのは、リンカーン【0-1-1】とマイネルラヴ【1-1-0】。全体的にはミスプロ系を持つ馬の活躍が目につく。