☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

宝塚の法則3~重箱の隅

2009-06-25 00:00:00 | 阪神の法則
 前年のダービー馬が、宝塚に出てくれば連対率100%と、ダメ押しのデータがある、間違いなく1番人気のディープスカイ。
その父であるアグネスタキオンが、本日急死したそうだ。
二代目SS組襲名は、ほぼ間違いないと思われた若頭タキオンだったのだが-
合掌。

 ただでさえ、一本被りのディープなのだが、これを受けてマスコミは『天国の父へ~』なんたらかんたら、とお涙頂戴の調子で、ディープを煽ることはみえみえだ。
 が、絶対にマスコミに踊らされてはいけない。いくら1番人気になろうとも、競馬には絶対はないのである。そう、あの絶対王者・マックもディープインパクトも負けたことを忘れてはならない。

 これまで3頭の前年ダービー馬が、宝塚でパーフェクト連対を果たしているが、この3頭とディープには、決定的な違いがある。

・99年2着スペシャルウィーク…99年春天1着

・06年1着ディープインパクト…06年春天1着

・07年2着メイショウサムソン…07年春天1着

と、いずれも宝塚の前に、春天を制しているのである。

 一方、ディープは、ダービーのあとは、神戸新聞杯を使ったものの、菊には進まず、秋天、JCへ。そして古馬になってからも、王道である春天は目指さずに大阪杯から安田記念へ。調教師が距離適性を見抜いたかどうかは知らないが、王道をハナから放棄したローテである。
 
 そして、過去3頭のダービー馬に限らず、宝塚を勝った馬は菊、春天、有馬といった眺めのG1を制した馬が、結構いる。つまり、いくら2200mといえど、そこには長距離G1を克服できるスタミナが必要であるということだ。そこにディープの死角、否、調教師の錯覚がある。

 また、父SS系で宝塚を制した馬は直近では06年のディープインパクトなのだが、この年は京都開催であったことを忘れてはいけない。
阪神開催に限定すると、父SS系の勝利は98年のサイレンススズカまで遡らなければならない。

 こうやって見てみると、もともと、この宝塚は父SS系が勝ち切れない傾向にあることがよく分かる。
阪神開催の過去12年で父SS系は2-8-8と2着、3着は多いものの、たったの2勝である。しかも、ディープ自身がここまで5-7-2-2と、2着回数の方が多く。08年神戸新聞杯以来、勝ち星から遠ざかっているのである。
 となれば、夢を追うなら、ディープの2着、3着付け、否、思い切ってバッサリといく手もあるのではないだろうか。

=つづく=

宝塚の法則2~鉄板予告

2009-06-23 00:00:00 | 阪神の法則
 ウオッカの回避によって、一本被りは、まず間違いないディープスカイ。
そんなディープに心強いデータがある。

 宝塚記念に出走したダービー馬は、90年以降延べ5頭いて、その成績は1-3-0-2。
そのうち、4着以下に敗れたのは03年ネオユニヴァース(4着)と07年ウオッカ(8着)の2頭。どちらもダービーからの直行ローテであった。
一方、連対を果たしたダービー馬は、99年2着スペシャルウィーク、06年ディープインパクト、そして昨年、一昨年2着のメイショウサムソンの3頭。
この3頭は、いずれも前年のダービー馬なのである。

 ということは、昨年のダービー馬であるディープは、まず連対は外さないということになるのだが―

=つづく=

宝塚の法則~血統傾向

2009-06-22 00:30:00 | 阪神の法則
 競馬に手を染め始めてかれこれ20年。
これまでダービーは一度も当ったことがないが、この宝塚記念は当たったことがある。
といっても、ライアン⇒マックのメジロドンブリの91年とマベサン⇒バブルの97年の2回ポッキリで、しかも、どちらも本命サイドの決着なので威張れたものではない。
 ダービー、有馬は毎年必ず何かしらの馬券を買うのだが、この宝塚は買ったり買わなかったりで、正直言って、贔屓の馬が出ない限りは全く興味をそそられない。

 というわけで、今年も全くヤル気がない宝塚記念の血統傾向過去19年↓

95年と06年は京都開催なので、念のため。

=つづく=


今日の山師【結果】

2009-06-21 17:22:25 | ダービー馬を探せ!2010
 昨日は、福島の新馬戦で山師・49ersの2頭が2着、3着。
というわけで、今日も山師を狙いましょ♪

こちら↓
★阪神4R~新馬戦(芝1600m)★
☆ ②セレスロンディー…父プリサイスエンド
⇒4着(6人気)

☆ ⑥クレスコサンデー…父プリサイスエンド
⇒7着(5人気)

距離が微妙な気がしないでもないが…
⇒やっぱり、この距離はタキオンには逆らってはダメ。

=つづく=

新馬到来♪【結果】

2009-06-20 23:46:15 | ダービー馬を探せ!2010
 今年もまた新馬戦の時期がやって来た。
競馬オヤジにとって、ここが来年の1回目の年末・ダービーへのスタート地点だ。
昨年は、ネオユニ、キンカメの2頭の新種牡馬に注目が集まったが、今年の新種牡馬にザっと目を通しても、これといった大物種牡馬は見当たらない。SS系ではデュランダルくらいで、異系ではタップダンスシチーあたりが気になるところ。他は押しなべて、地味というか、何で種牡馬になれたの?とか、何で今更?といった種牡馬が多い。

 というわけで、参考までに08年~09年の新馬戦サイアーランキングをおさらいしておく。
★新馬戦サイアーランキング~08-09★

 SS系の活躍が目につくが、ここで早まってはいけないのは、このランキングは、あくまでも08年~09年を通してのランキングであり、この時期だけのランキングではないということ。
 例年、クラシック候補はこの時期にはデビューしないのが定説で、この時期は、ダービー馬探しよりも、仕上り早血統を狙って、夏休みのお小遣い稼ぎをするのが王道だ。

 ということで、昨年の同開催(3回阪神・1回福島・1回函館)のランキングを。

 年間ランキングとの大きな違いは、タキオンが1位となったものの、SS系よりもミスプロ系が活躍している点。
 中でも注目は、競馬会の山師軍団・49ersラインだ。
新馬戦でこのラインを見つけたら、とりあえず押さえておいた方がよいと思うのだが、果たして今年は…?

★明日の新馬戦・49ers~福島5R★
☆ ①コロラトゥーラ…父プリサイスエンド
⇒2着(1人気)複勝140円

☆ ④アポロサニーナ…父サウスヴィグラス
⇒3着(6人気)複勝450円

=おしまい=

CBCの法則5~総括

2009-06-15 00:14:42 | 中京の法則
 コース傾向の狙い通りに、山師軍団ことフォーティナイナーズ・ラインの◎ ⑰エイシンタイガー2着(5人気)、そして、◎と同じく山師軍団の△ ⑧スピニングノアール3着(3人気)と、活躍してくれた。

でも、1着が抜けてちゃあ、意味がない。
土曜日から続いていた父SS系の勢いに負けた。

で、CBC賞の血統傾向更新↓

これで過去4年のデータが揃ったのだが、いまいち傾向が掴めないので、来年もまたコースの血統傾向を頼りにした方が良さそうだ。

=おしまい=



エプ杯の法則3~総括

2009-06-15 00:05:12 | 府中の法則
 ◎ ⑬ショウナンラノビア…4着(6人気)残念!!
結局、上位人気3頭で決まったわけですが、コース傾向もそれを示唆していました。
☆3回東京芝1800m血統傾向☆


で、エプソムカップの血統傾向更新↓

母父SSが1着、そして、父SS系が今年は2着、3着に入った。
今後は、SS系の流れになって行くのでしょうか?

=おしまい=



確変継続中♪【結果】

2009-06-14 20:16:06 | 府中の法則
 完全制覇とはなりませんでしたが、土曜日も父SS系が2連勝をあげた東京芝2400mでは、まだまだ確変継続中♪

7連チャン目はこの馬で♪
☆東京10R~ジューンS☆
◎ ⑨サンライズベガ…アドマイヤベガ×シアトリカル⇒2着(9人気)複勝570円
父SS系で人気所も含め、気になる馬はいるものの、あえて人気薄のこの馬を指名。
理由は、今開催で4-2-2のSS系×ノーザン系であること、そして、休養明けの音無厩舎、しかも東上とくれば勝負懸かりは明白。
ただ、来週から行なわれるクラス編成との兼ね合いが気にはなるのだが、現在のシステムをよく理解していないので、無視する。

相手は、昨日2着、3着に入ったシンクリを父に持つ若き天才・三浦のアンチャンの②シングライクバードにしようかと思ったけど、よくよく見てみれば隣の1番には、元祖天才・ちゃん武である。三浦にライバル心メラメラの武が何もしないはずはなく、自分に勝利よりも三浦を潰しにかかるのはミエミエ。

というわけで、相手は外枠のSS系3頭を。
○ ⑭ヤエノアカハチ…タキオン×ダンシングブレーヴ⇒4着(4人気)

▲ ⑮ザサンデーフサイチ…ダンスインザダーク×トニービン⇒3着(6人気)複勝480円

△ ⑬コパノジングー…タキオン×トニービン⇒13着(10人気)

閉店間際の確変なるか?
乞うご期待!!
⇒読みはドンピシャだったのに…
ユースケが余計なことをしなけりゃ…
◎=▲で2,520円もつくならワイドにしとけばよかったなあ。残念!!


というわけで、父SS系の7連チャンならず!
こちら↓


=おしまい=