☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

1回京都芝コース傾向総括

2014-01-27 00:00:00 | 京都の法則
ディープ天国、内枠天国だった1回京都も先週で終わり。京都は来週からも連続開催となるが、芝コースはAコースからBコースに変更となる。例年通りなら、内枠有利の傾向はだんだんと薄れてくるので、ご注意を。
◆1回京都芝コース傾向◆

芝1200mと芝1400mでは、父SS系は勝ち切れない。活躍しているのはミスプロ系のフォーティーナイナー系とフレンチデピュティ・クロフネのヴァイスリージェント系。

マイルは、内も外もディープインパクト。
内回りでは7レースで【3-2-0】、外回りは【4-3-0】。Bコースに変わろうとも、マイルではディープ天国は変わらないはず。

1800mは、8レースで父SS系が【6-5-8】と圧倒。
複数回馬券になっているのは、ディープ【2-0-2】、マンハッタンカフェ【1-1-1】、ゼンノロブロイ【0-1-1】。
例年では、内枠有利の傾向がだんだん薄れてくるが、ディープ天国だけは変わらない。

2000mは、7レースで父SS系が【5-4-7】。こちらもSS系が中心で、狙いは1800mと同じくディープ、マンカフェ、ロブロイの御三家。

京都記念が行なわれる2200mでは、2レースしか行なわれていないが、父SS系は3着2回と勝ち切れていない。

2400mは、SS系×トニービンが1勝2着3回と好相性。

SS系以外で注目しておきたいのは、1600m以上でキングカメハメハ、トニービンをはじめとするグレイソブリン系、そしてダンチヒ系。

=おしまい=

日経新春杯の法則【結果】

2014-01-20 00:00:00 | 京都の法則
【結果】
☆コウエイオトメ…4着(7番人気)
☆テイエムイナズマ…6着(11番人気)
4角で内を突いた池添を見たときは馬券圏内は確保かと思ったが、最後は差されて4着。残念。

◆血統傾向更新◆

SS系×トニービンがワン・ツー。3着はゴールドアリュール産駒のフーラブライドが入り、同産駒は2年連続で3着。
デュランダル産駒の日経新春杯での成績は【0-1-2-2】。
馬券になったのはトップカミング(10年2着)、トウカイパラダイス(12年3着)、そしてフーラブライド。着外2回はトップカミングによるもの(12年6着、13年7着)なので、実質3頭でこの成績。馬券率は60%となる。ゴールドアリュール産駒は、余程このレースと相性がよいのだろう。

◆コース傾向更新◆

昨日もSS系×トニービンが馬券になっていた。サトノノブレスとアドマイヤフライトのワン・ツーは予言されていた。

ところで、今週もまた外国人騎手が重賞を制覇。これで6レースのうち3レースを外国人騎手がかっさらっていったことになる。

=おしまい=

日経新春杯の法則

2014-01-19 11:31:46 | 京都の法則
◆血統傾向◆

過去14年で父SS系は【5-7-7】と、ちょっと勝ち切れていない印象で、【4-5-0】のノーザンダンサー系も見逃せない。このノーザンダンサー系は母父でも目立っているので、むしろSS系よりも注目した方がよいかもしれない。
ほかでは、2勝3着1回のキングカメハメハ、父、母父合計で【2-1-2】のグレイソブリン系と【1-1-2】のBT系。

◆人気◆

過去14年で1番人気は【2-3-2-7】で馬券率50%ならば、荒れる気配がプンプンと漂う。1番人気から入るよりは、勝率が2倍の2番人気【4-2-0-8】、馬券率64.3%の3番人気【2-4-3-5】から入った方が効果的。
なお13番人気以下は【0-0-0-18】で、一度も馬券になったことがない。

◆斤量◆

54kg~56kgの斤量の馬に良績が集中している。
トップハンデは【2-1-2-13】で、馬券率27.8%。

◆出目◆


◆枠番◆

1枠~4枠:10-3-6-55
5枠~8枠:4-11-8-86
やや内枠が有利にみえるが、10勝をあげている内枠、2着が11回の外枠と極端な傾向。

◆馬番◆

勝ち馬は9勝をあげている2番~4番に集中しており、2着は8番と11番で9回と、こちらも極端な偏りがみられる。

◆コース傾向◆
京都芝2400mは、昨日の一レース分のストックしかないので、過去3年の1回・2回京都の同コースの傾向を参考に。

昨年は合計5レースが行なわれたが、ディープインパクト【2-0-1】とハーツクライ【1-2-1】、そして、母父で2着3回、父で1勝のキングマンボ系の活躍が目立った。
3年間を通じて活躍しているのが、キングカメハメハ【4-0-2】、グレイソブリン系【2-4-2】、BT系【1-2-1】。
そして穴として注目したいのが【3-0-1】の父ダンチヒ系。日経新春杯で04年、05年と2年連続で2着になったマーブルチーフ(8番人気、7番人気)と09年2着のナムラマース(3番人気)の2頭が馬券になっており、どちらもチーフベアハート産駒。今年は、ダンチヒ系の産駒はいないが、母父に同系を持つ馬が一頭出走する。

☆10テイエムイナズマ…ブラックタイド×ダンチヒ
父はディープインパクトの全兄。弟が走りまくっているなら、兄貴が走ってもおかしくはないと思うのだが…

☆9コウエイオトメ…ハーツクライ×キングマンボ
父も母父も当コースを得意としており、牝馬というのも魅力的。過去にはテイエムプリキュアが08年は12番人気で3着、09年は11番人気で1着になり波乱を演出した。また10年に12番人気で3着に入ったレッドアゲートも牝馬である。ともに軽量ハンデ(テイエム50kg、49kg、レッド52kg)を利しての爆走だった。コウエイオトメの斤量は52kg。穴馬の条件は満たしている。

京都芝傾向

2014-01-18 00:00:00 | 京都の法則
■京都芝コース傾向&出目■

相変わらず「内枠天国」が続く京都芝コース。特に祭日の月曜日は凄かった。芝レースの4鞍の1着~3着は、すべて馬番一桁番での決着。今週も内枠重視で。

血統傾向的には、こちらも相変わらず「SS系御三家」のディープインパクト、ゼンノロブロイ、マンハッタンカフェが走りまくっている。そんな中、突如、馬券になりだしたのがスペシャルウィーク。先週の3日間で3頭が馬券になっている(母父でも3着1回あり)。

◆京都芝1600m内~4レース◆
父SS系が【2-4-2】。ゼンノロブロイ【1-2-0】とディープインパクト【1-1-0】が狙い目。
ほかでは、キングマンボ系【1-2-0】(母父合計)が目につく。

◆京都芝1600m外~3レース◆
なんといっても、3連勝中を含む【3-1-0】のディープインパクト。その3連勝のうち2勝は、母父ダンチヒ系。
あとは、ユタカオー&バクシンオー親子のプリンスリーギフト系。

◆京都芝1800m外~4レース◆
父SS系が【3-3-4】で、ここはディープインパクト【1-1-1】かマンハッタンカフェ【1-1-0】の2頭が狙い目。
そして、芝1600m外と同様に、母父で2着3回のダンチヒ系。見掛けたらとにかく押さえるべき。

◆京都芝2000m内~4レース◆
父SS系が【4-3-4】で、ここは御三家が狙い目。
ゼンノロブロイ:1-1-1
ディープインパクト:1-0-2
マンハッタンカフェ:0-1-1

競馬新聞を買ったら、まずやること。
京都の芝コースのページを開き、内枠のSS系に印を打つ。できれば「御三家」を。
そうすればきっと、いい週末を迎えらるはず。


京都芝傾向

2014-01-13 00:00:00 | 京都の法則
■京都芝コース傾向■

今開催の京都の芝コースでは、距離を問わずにとにかくディープインパクト。シンザン記念の結果にも書いたが、外回りのマイルは特注。
ディープを筆頭に、ロブロイ、マンハッタンカフェが今開催のSS系御三家だったが、ネオユニヴァースも土日で【0-2-1】と走り始めている。

1200m~1400mでは、ミスプロ系のフォーティーナイナーのラインが走りまくっている。

また、母父で目立つのがノーザンダンサー系。
なかでもヴァイスリージェント系(フレンチデピュティ・クロフネなど)、ニジンスキー系、ダンチヒ系、サドラーズウェルズ系を見つけたら押さえておきたいところ。

出目では、開幕週ほどではないが、相変わらず内枠が有利の傾向が続きている。

京都砂傾向

2014-01-13 00:00:00 | 京都の法則
■京都D1800mコース傾向■

開幕週で2勝をあげていたロージズインメイが、土曜日に1着になった。同系であるタイキシャトルも母父で1着があるので、引き続きデヴィルズバッグ系には要注意。

全体的には、SS系とロベルト系が中心。
SS系のなかでは、ゴールドアリュールとマンハッタンカフェで、ロベルト系では、BT系とシンボリクリスエスに注意。
あとは、馬場が渋った土日で走り始めたキングカメハメハを筆頭とするキングマンボ系。

京都傾向【結果】

2014-01-07 00:00:00 | 京都の法則
■京都芝コース傾向更新■

全体的にSS系が活躍している。
なかでも、ディープインパクト。とりわけ、芝1600mでは内、外合わせて2勝2着2回。また、ゼンノロブロイ【1-1-1】、マンハッタンカフェ【0-1-3】の好走も目につく。ディープ、ロブロイ、マンカフェは、今開催のSS系御三家だ。

そして、血統傾向よりも注目すべきは、やっぱり1回京都は内枠有利ということ。ただし、この時期は少頭数立てのレースも多いので、ここでは馬番10番以内が狙い目としておく。
日・月合計で10レースが行なわれたが、馬券になった30頭中、馬番11番以降で馬券になったのは、たったの2頭しかいない。

■京都ダートコース傾向更新■

相変わらず勝ち切れないSS系。合計8レースで【2-2-7】。複数回馬券になっているのは、ディープ【1-0-1】、ゴールドアリュール【0-0-2】、そしてスズカマンボ【0-0-2】の3頭。
ほかでは、2勝をあげているシンボリクリスエス、そして母父で【1-0-2】、父で1勝をあげているBT系。

また、ダートコースも芝コース同様、内枠有利の傾向がみられることは押さえておきたい。

=おしまい=

京都傾向

2014-01-05 21:00:00 | 京都の法則
本当に1回京都の芝コースは内枠が有利なのか?
日曜日の結果を血統傾向と合わせて調べてみた。

☆1回京都芝コース傾向☆

日曜日の芝コースは全5鞍行なわれた。ただし、小頭数立てのレースもあるので、枠番ではなく馬番で判断した方がよい。
馬券になった15頭のうち、なんと14頭が馬番10番以内の馬と、定説どおりの結果となっている。

コース傾向的には、とくに強調できる点はないものの、距離を問わずにディープインパクトが【2-2-1】と走りまくっている。

☆1回京都ダート1800m傾向☆

日曜日は4鞍施行。
父SS系は【0-1-4】と勝ち切れない。
注意しておきたいのは、2勝をあげているロージズインメイで、源流のデヴィルズバッグも母父で2着が1回ある。

みなさんのご健闘をお祈りしつつ、仕事始めに行ってきます。

京都金杯の法則【結果】

2014-01-05 18:00:00 | 京都の法則
【結果】
◎トーセンレーヴ…8着(4番人気)
△ガルボ…3着(5番人気)複勝290円

■血統傾向更新■

勝ち切れなかったSS系だったが、ディープ産駒が2連勝を決め、2着も同産駒のオースミナイン。3着には、予想を裏切り差しに構えた岩田騎乗の「冬のガルボ」が入り、2着と3着はSS系×ノーザン系の血統構成となった。
美味しいと思ったトーセンレーヴは、約10か月ぶりの出走が嫌われただけだった。

■コース傾向更新■

京都芝1600m外回りコースでは、このあとシンザン記念と京都牝馬Sが組まれている。金杯の借りはそこで返す。

=おしまい=

京都金杯の法則2

2014-01-04 22:00:00 | 京都の法則
てっきり土日開催と思いきや、律儀に今年もスタートは5日からだったとは知らなかった。一応は5日からスタートと競馬法で定めれれているようだが、融通を利かせることもできると定められているなら、今年なんかは日・月開催よりも土・日開催にした方が、売上も伸びたことだろうに。
というわけで、ようやく枠順が確定した京都金杯。

■SS系の成績■

SS系が不振ということは前回書いたが、06年以降でくくると、その勝ち切れなさがよく分かる。
06年~13年の過去8年で【1-7-5-44】。勝率1.8%、連対率14.0%、複勝率22.8%というていたらく。
が、これを3番人気以内のSS系でくくると、【1-5-0-9】で勝率6.7%、連対率・複勝率はともに40%と、その成績がグッと上がってくるのだ。
しかも、今年は出走馬16頭中4分の3の12頭が父SS系。こうなると、確率的にモノの数に言わせて1着~3着独占なんてことも大いにあり得る。

◎5トーセンレーヴ…ディープインパクト×カーリアン
血統構成は、12年2着、13年1着のダノンシャークと同じで、08年2着のアドマイヤオーラはアグネスタキオン×カーリアン。
てっきり人気になると思っていたのだが、近走の不振に加え、斤量57.5kgが嫌われたのか。これは美味しい。しかも有利な内枠の3枠5番。
戦績は【6-0-3-7】の頭ってのヒモなしタイプ。来るなら頭。
また、オカルトになってしまうが、この馬、実は「2拍子」の馬。
デビュー2連勝を飾り、毎日杯3着、青葉賞3着となかなかダービーの権利は獲れなかったが、その執念が実りダービー最終便のプリンシパルSで見事1着になり、ダービーへの出走権をもぎ取った。が、ダービーでは見せ場なく9着敗退。
そのプリンシパルSを起点に、昨年の毎日王冠まで1着→馬券圏外を繰り返した。毎日王冠後のキャピタルSで3着になり、その規則性は崩れたが、そのあとは7着→5着→6着で、今回に至る。1着こそ逃しているものの、掲示板→掲示板以下のリズムは崩れていない。
ならば、今回は掲示板に載る番のはず。まあ、4着、5着じゃあ意味ないんだけどね。
今年の初笑いは、ちゃん武で。

△10ガルボ…マンハッタンカフェ×ジェネラス
SS系×ニジンスキー系といてば、昨年末の阪神Cで波乱の片棒を担ぎ、多くの方にクリスマスプレゼントを配ってくれた「冬のガルボ」も該当する。
これまで、美味しい思いをさえてくれた思い入れのあるお手馬なので無印にはしないが、今回は印を下げる。
前走好走しても人気にならないのが、ガルボのはず。しかし、前日オッズではマイネルラクリマと五分の単勝5倍代の1番人気。阪神Cのあとでマスコミが「冬将軍ガルボ」とか書き立てていたので、その影響もあるのだろう。
が、ガルボの持ち味は人気薄での激走にある。5枠10番というギリギリの枠を引き、先行必至の岩田の連続騎乗となれば、前が止まらない開幕週の京都なら押さえなければならないものの、△まで。