プロキオンS同様、こちらも例年とは異なる中山開催なのでアテになるかどうかは分からないが、参考までに。
■血統傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/c2/6689bbf0e286cb4327f2118b8e645ba4.png)
目立つのはノーザン系全般、グレイソブリン系、グレイソブリン系。
2年連続2着に入った牝馬であるが、過去8年で【0-2-0-4】である。
■コース傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/22/a75858313b5c79a3b5f94b9098e3c86f.png)
注目はSS系、キングマンボ系、サドラーズウェルズ系、ダンチヒ系。SS系の中では、1勝2着1回のディープインパクトとダンスインザダーク、1勝3着1回のスペシャルウィーク。
あとは、ラジオNIKKEI賞の結果のエントリーでも書いたが、同レースを買ったフレールジャックと、当該コースで2着に入ったSS系×ヌレイエフ系が特注。
☆サンライズベガ…アドマイヤベガ×シアトリカル
名前が七夕賞にピッタリ♪現に昨年は3着だ。
☆ダンツホウテイ…マンハッタンカフェ×ヌレイエフ
成駿の◎候補なので、人気になるだろうなあ。
ところで、七夕賞といえば、みなさんは何を思い出すだろうか?
馬券は外したが、個人的には96年のサクラエイコウオーである。そういえば、この年の七夕賞も中山開催だったはず。
当時の副社長が突然亡くなられ、芝の増上寺での社葬が終ったあと、最強師匠とタクシーに飛び乗り渋谷のウインズまで一目散。まさか喪服を着たまま、暑苦しいウインズで馬券を打つわけにはいかないので、何処かクーラーが効いてて、しかも空いてて、TVも見れる喫茶店みたいなのがないのか?と、聞いたところ、ウインズの直ぐ近くにあるとの返事。
到着してみると、そこは雑居ビルの前で何処にも喫茶店らしき看板は見当たらない。が、運転手さんに教えられた階に行き、恐る恐る扉を開けると、そこは・・・・・・・馬券サロンというべきか、何ともいえない空間が待っていた。
周りにいる客?は、どう見てもカタギの方には見えない。みんな、たくさんあるソファに思い思いの格好で踏ん反り返っている。しかし、こちらも生憎というか好都合に黒服(喪服)だったのが幸いしたのか、店を任されている(かどうかは知らないが、たぶんそう)オッチャンが、丁寧にシステムを教えてくれた。確か2千円払えば、あとは出入り自由ということだ。要はバショ代払えば、馬券を買って戻って来てゆっくりソファで観戦できるということ。
果たして、今もあの「馬券サロン」は存在しているのだろうか?近日中に確かめに行ってやろう。いや、最近、見習い小僧がちょくちょく渋谷のウインズに出没しているようなので、小僧に教えてあげて確かめて来て貰おう。
☆1996年七夕賞~サクラエイコウオー☆
エイコウオーの逃げっぷりも爽快だが、アノ馬の逃げっぷりも半端ではなかった。
☆1993年七夕賞~ターボ全開!!ツインターボ☆